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寝て起きたら楽園フィジーに到着!フィジーエアウェイズ搭乗ルポ

Posted by: Chika
掲載日: Dec 10th, 2019. 更新日: Dec 7th, 2019

2018年に、成田からフィジーへの直行便が就航したフィジーエアウェイズ。南半球に浮かぶ楽園の島、フィジーにダイレクトにアクセスできるのはかなり魅力的。フィジーエアウェイズの機内食やサービスについてレポートします。

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フィジーエアウェイズ


フィジーエアウェイズでフィジーへ出発

フィジーエアウェイズ チェックインカウンター

フィジーエアウェイズのチェックインカウンターは第2ターミナル、Dカウンターにあります。ただし、シンガポール航空とのコードシェア便は第1ターミナル南ウイングを使用するとのことなので、搭乗する際は事前に確認してくださいね。

フィジーエアウェイズ 機内

フィジーエアウェイズの成田-ナンディ線は週2便、火曜日と金曜日の運航です。2020年7月からの3ヶ月間は、1便増便となり日曜日の運航もスタートするそう。機材はエアバス。座席は、窓側から2席、4席、2席の配列です。

フィジーエアウェイズのエコノミークラス

フィジーエアウェイズ

フィジーエアウェイズのエコノミークラスの座席。座席には枕とブランケットが置いてあります。どちらも柄が可愛いのが印象的。ブランケットはピンク色です。

フィジーエアウェイズ 座席モニター

座席のモニターで、言語を選択できます。機内エンターテイメントである映画は、邦画もあるのが嬉しい。洋画には日本語字幕はありません。映画以外にもゲームも楽しめます。モニター横にはUSBの差込口があるので、ここでスマホなどのガジェット系の充電も可能。座席のモニターやUSBの差込口などは、機材によっても異なるので、対応していない機材もあります(2019年11月現在)。

フィジーエアウェイズ エコノミークラス

座席の右下にはコンセントの差込口があります。座席に座ってしまうと、気づきにくい場所にあるのですが、これがあるのとないのとでは大違い。長旅なので、コンセントがあるのは何かと助かります。

フィジーエアウェイズ
座席のシートポケット。2重になっていてゆとりもあるので、物が入れやすいです。飛行中、すぐに物が取り出せるシートポケットに私物を入れることが多いため、ゆとりのある作りになっているとありがたい。

成田空港からは21:25発、翌朝9:55ナンディ国際空港着で、フライトタイムは8時間30分(2020年1月14日以降はナンディ国際空港着8:55になります)。夜に日本を出て、機内で寝ていたら翌朝フィジーに到着というタイムスケジュールなので、時間を無駄にすることなく現地で過ごすことができますよ。

気になる機内食は?成田空港発エコノミークラス

成田空港出発後、約1時間後に機内食が出ます。チキンとベジタブルのどちらかを選びます。フィジーにはインド系の方が全体の38%程度いるので、ベジタリアンのメニューを用意しているのでしょう。

フィジーエアウェイズ 機内食

筆者はチキンを選択。メインの食事以外はチョコパイ、クラッカー、写真には写っていませんがチーズ。ドリンクは温かい飲み物と、冷たい飲み物の両方提供されます。ソフトドリンクの他に、ワインやビールも楽しめます。フィジーのビールは「FIJI BITTER」と「FIJI GOLD」の2種類が楽しめるので、ひと足先にフィジーの気分を味わうのも良さそう。

フィジーエアウェイズ 機内食

到着の約2時間前ごろには朝食が出ます。朝食は卵料理でした。マフィンとヨーグルトがついています。

ナンディ国際空港発エコノミークラスの機内食

フィジーのナンディ国際空港から、成田空港への帰国便は、現地時間14:15発、19:30着(2020年1月14日よりナンディ国際空港発13:15になります)、フライトタイムは9時間15分ほどです。

フィジーエアウェイズ 機内食

離陸後、約1時間後に出る機内食。チキンかベジタブルを選びます。筆者はこちらもチキンを選択。パンとバター、フルーツがついてきました。

フィジーエアウェイズ 機内食

こちらは、到着約2時間前に出る機内食。カレー風味のチキンとライス。TYMOというチョコレートビスケットと、チーズ、クラッカーがついてきます。帰国便ではお腹がすいていたので、機内食2食ともあっという間に食べてしまいました。

暖かい飲み物は、キャビンクルーが「グリーンティー」と言いながら入れてくれますが、日本人が思い浮かべる「緑茶」ではないですね。厳密には麦茶のようなお茶です。

フィジーエアウェイズのキャビンクルーは、意外に男性が多いことに驚きました。キャビンクルーは基本的に全員フィジアン(フィジー人)。ただし、日本人の機内通訳が1名乗務しています。キャビンクルーではないため、機内食の提供や緊急時の誘導などは行いませんが、日本語で何かを尋ねたいときには心強い存在です。日本人の機内通訳が、機内アナウンスも日本語でしてくれるので、英語が得意でない方も不自由を感じることがありません。

尾翼やブランケットのデザインが素敵なフィジーエアウェイズ

フィジーエアウェイズ

フィジーエアウェイズの飛行機は、尾翼のデザインが素敵。ブランケットなんかもそうですが、「タパ柄」と呼ばれる柄です。女性はきっとこの柄が好きなのでは。フィジーエアウェイズに搭乗した際には、ぜひチェックしてみてください。

取材協力:フィジーエアウェイズ

[All Photos by Chika]

Chika

Chika
都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。


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#旅 #機内食 #海外旅行 #飛行機