「HAKOVIVA(ハコビバ)」のコンセプト
JR北海道函館本線「函館駅」の真横に誕生した、新しい複合商業施設「HAKOVIVA(ハコビバ)」。外観は、函館特有の建築様式「和洋折衷住宅」に代表するような、異国情緒たっぷりの函館の街並みに調和する、和洋折衷のクラッシックモダンな佇まいに。
「ステーションサイド」「スクエアガイド」「ゲートサイド」と、大きく3つに別れた同施設。敷地内の中央には、シンボルツリーの「ヒムロスギ」が植樹された交流広場「ハコビバスクエア」があり、各種イベントなども今後開催されるそうですよ。
店舗棟「スクエアサイド」
「スクエアサイド」1階部分は、昭和の函館の街並みを再現した「函館駅前横丁」が出現。海鮮やジンギスカンといった北海道・函館のグルメを楽しめます。2階には、函館に初出店となるフィットネスクラブ「Gold’s GYM」が入るそう。
ホテル棟「ステーションサイド」
「ステーションサイド」には、地上11階・客室総数261室のホテル「ラ・ジェント・ステイ函館駅前」が開業。客室は、定員4名のデラックスファミリーツイン(16室)や、函館の海を眺望できるプレミアムツイン(6室)、さらには長期滞在型の家具・家電付きのサービスアパートメント(4室)、函館の景観が楽しめる豪華スイートルームなど、さまざまなタイプを用意。天然温泉の大浴場も完備されています。
同ホテルは、北海道内では札幌に次ぐ2棟目のER施設としても注目されています。災害時には、施設内の避難スペースや設備機器、備蓄した物資が提供されるほか、屋上には緊急救助用のホバリングスペースを利用して、物資や負傷者の搬入が可能に。安全・安心な函館の街づくりに貢献しています。
カフェ棟「ゲートサイド」
「スクエアサイド」隣にある「ゲートサイド」には、函館発の本格スイーツブランド「プティ・メルヴィーユ」と、明治43年に北海道で初めて函館に誕生したという塩味ラーメン、元祖はこだてラーメンの「おんじき庭本」が出店します。函館ならではのグルメが満喫できます。
函館駅真横というロケーションもさることながら、お土産屋さんや函館グルメなど、地域の特色を楽しめる施設「HAKOVIVA(ハコビバ)」。観光客にとって、便利で魅力的な施設ですね。
参照: https://www.daiwahouse.com/about/release/house/20191113083440.html
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