おかきだけじゃない!目指せ「北菓楼」のシュークリーム全制覇!【北海道】

Posted by: kurisencho

掲載日: Jan 5th, 2020

北海道の「北菓楼」といえば、「北海道開拓おかき」「バウムクーヘン妖精の森」と代表作は有名ですが、シュークリームも人気者であることをご存じでしょうか?せっかく北海道に来たのだからと意気込んで、モダンな佇まいの札幌本館と、旅の玄関口・新千歳空港のお店限定シュークリームを楽しんでみました!

北菓楼札幌本館外観

北の大地に佇む、お菓子の東屋「北菓楼」

北菓楼シュークリーム
緑豊かな北海道・砂川に本店のある「北菓楼」。厳選素材が織り成す「おいしい癒し」と、かけがえのない時間と空間を楽しむ「快適な癒し」には、手間ヒマかけた食へのこだわりと、お菓子づくりの職人としての意気が込められています。

今回、注目したシュークリームは、キャビンアテンダントさんやパイロットさんが、北菓楼の大きなシュークリームを北海道のおみやげにしていくことから話題となり、不動の人気を誇っています。

ごくまれに東京の物産展などに登場するようですが、あっという間に売り切れるとか!

札幌本館限定「夢句路輪賛」を実食

大正15年に建てられた行啓記念北海道庁立図書館が、2016年世界的建築家安藤忠雄氏のデザインにより生まれた変わった札幌本館。

北菓楼札幌本館限定夢句路輪賛
注目すべき限定商品は、クロワッサン生地のパン&シューの新提案「夢句路輪賛(ユメクロワッサン) 180円(税込)」。ネーミングがかっこいいですね!

北菓楼札幌本館内と夢句路輪賛
「夢句路輪賛」は持ってみると軽やかですが、食べてると、北海道産小麦でつくられたクロワッサン生地には塩気があり、大人好みの味わいです。

また、驚きのサクサク感も嬉しい!中には特製カスタードクリームがたっぷりつまって、上にはスライスアーモンドのトッピング。甘・塩・香のバランスが最高です・・・。

北菓楼札幌本館館内
雰囲気ある札幌本館の、ちょっと座れる長椅子で、ぜひ出来立てを食べてみてくださいね。

新千歳空港店限定「夢風船」

北海道の空の玄関口、新千歳空港にも限定シュークリームがあります。それが「夢風船 185円(税込)」。カップの中で風船のようにぷっくりキュートです。

北菓楼新千歳空港店限定夢風船
外は甘いフォンダンがかったカリッと食感の生地で、中はもっちり、底部分はしっとりやわらか。外側カリっとから始まって、もっちり、しっとりと変化して、おもしろい食感です!甘さ控えめ、深みあるクリームは溺れたくなるほど美味で、1つでおいしい夢がふくらむシュークリームです。

北菓楼新千歳空港店限定夢風船とコーヒー
新千歳空港店にはイートイン席が3テーブルあり、サービスでコーヒーもいただけて、旅の嬉しい一時を過ごせますね。

まだまだあります!シュークリームオンパレード!

北海道立近代美術館のお向かいに2018年オープンした「KITAKARO L(キタカロウ エル)」には、店舗限定「L シュークリーム 230円(税込)」があり、ビスキーとパイの2つのシュー生地に、クリームチーズ入り生クリームと、カッテージチーズ入りカスタードクリームの2つのクリームが入った、食感・甘さ・酸味が絶妙バランスのダブル2層です。

ほかにも、シュークリーム人気の火付け役のジャンボシュー「北の夢ドーム」、シュー皮がパイ生地のジャンボパイシュー「夢不思議」、油で揚げたシュー皮が絶妙な「イタリアンミラノシュー」、もちもち生地をちぎって食べる不思議なシュー「ピスコット」。こちらは、気温・湿度・季節など考慮し何百回も試作し感覚を掴んだ、研究と努力の結晶逸品。

行く土地で出会う新鮮な北菓楼

北菓楼新千歳空港店店内
「舌だけを満足させるおいしいだけではない、食べる人が快適でありますように」という癒しの追求に、訪れる土地ごとに飽きない楽しさ続く「北菓楼」。シュークリームの名前にある「夢」がたっぷりつまってました!

皆さんも旅先で見つけたら、ぜひ食べてみてくださいね。

北菓楼札幌本館
住所:〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西5-1-2
営業時間:10:00~18:00
TEL:0800-500-0318
交通:「札幌駅」から徒歩約10分
HP:http://www.kitakaro.com/

北菓楼新千歳空港店
住所:〒066-0012 北海道千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル2階
営業時間:8:00~20:00
TEL:0123-46-2226

[All phptps by kurisencho]

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

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