古民家カフェでフランスの郷土料理を味わう
広島空港から車で約20分。市の中心部から離れ、田畑が広がる狭い道を抜けると、木々に囲まれた古民家カフェ「Maison Dion(メゾン ディオン)」があります。
こちらが「Maison Dion(メゾンディオン)」を営むパスカルご夫妻。
主人のパスカル・ディオンさんは、クレープの発祥地であるフランス・ブルターニュのご出身。ご自身が食べてきた本格クレープ、ブルターニュで生まれた郷土料理ガレットを日本で再現させたいとの思いから、海が近く、自然豊かなここ竹原に拠点を構えたとのことです。
美しい見た目と、それに劣らない絶妙なおいしさ。どんな味か気になりますよね?ぜひ自分の下で確かめてみてください!
>>>フランス人シェフが夫婦で営む広島の古民家カフェ「メゾンディオン」【広島県竹原市】
住所:広島県竹原市東野町816
営業時間:11:00〜17:00
定休日:火・水
https://maisondioncontact.wixsite.com/creperie
海を見ながら過ごす、至福のひととき
安芸長浜駅から徒歩13分の瀬戸内海沿岸に佇む、「カフェホクストン」。海を望みながらコーヒーやお料理が楽しめる、竹原でも人気のお店です。
目の前には広大な瀬戸内海。この景色を見ながらいただく、「カフェホクストン」の人気メニュー「シーフード焼きカレー」は格別です。
ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
>>>海を見ながら至福のひとときを。地元で愛される「カフェホクストン」【広島県竹原市】
住所:広島県竹原市忠海長浜3-4-10
営業時間:11:00〜18:00(L.O.17:00)※ランチの予約不可
定休日:月曜日、第4火曜日(祝日の場合は翌日)
https://norio11nh.wixsite.com/home
うさぎと戯れながら歴史と自然を堪能
瀬戸内海に浮かぶ小さな島「大久野島」。現在は国立公園に指定され、約900羽ものうさぎが棲息、「うさぎの島」として多くの人に親しまれています。
島を散策しようとすると、早速うさぎさんたちを発見。お腹が空いているのか、人を怖がることなく、ちょこちょこと駆け回りながらこちらに寄ってきます。かわいいですね〜〜。
大久野島はかつて毒ガス工場があったことから、多くの遺跡が残っています。みなさんもうさぎと触れ合いながら、遺跡巡りをしてみてください。
>>>うさぎの島「大久野島」で、歴史と自然を堪能する旅【広島県竹原市】
住所:広島県竹原市忠海町大久野島
電話:0846-26-0321(休暇村大久野島 9:00~17:00)
https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/
○休暇村大久野島HPより「うさぎからのお願い」
https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/free1/?p=32
風情ある町で江戸時代へタイムスリップ
こちらは「たけはら町並み保存地区」にある「旧松阪家住宅」。江戸時代末期に建てられ、明治12年に2階部分のみ改築されました。堂々とした立派な構えです。
「幸せのハート」として嵐のCMでも話題となった格子があり、写真スポットとしてもおすすめですよ。
この地区には、ほかにもさまざまな歴史的建築物が残されており、歩いていると、まるで当時にタイムスリップしたかのような不思議な体験ができます。みなさんも一緒にタイムスリップしてみませんか?
>>>安芸の小京都竹原を巡って、江戸時代へタイムスリップ【広島県竹原市】
「ただいま」と言いたくなるアットホームなバーで一杯
竹原を訪れたらぜひ足を運んでいただきたいのが、こちらの「ロベルタ」。地元のフルーツを使用したカクテルが楽しめるオーセンティックバーです。
マスターの堀内信輔さんは、バーテンダーの日本一を決める全国大会「PBO 全国バーテンダーズ コンペティション 2019」で見事優勝を果たした、「日本一のバーテンダー」なんです。
筆者はあまりお酒が強くはありませんが、彼が作るカクテルはほどよい甘口で飲みやすく、おいしくいただけましたよ。お酒が苦手な方でも楽しめるのではないでしょうか。
一流のホスピタリティと最高のカクテルが味わえながら、どこか親しみやすい印象もあるお店。みなさんもぜひマスターに会いに行ってみてください。
>>>日本一のバーテンダーが営む、“ただいま”と言いたくなる店「Bar Roberta(バー ロベルタ)」
住所:広島県竹原市中央3-8-8
電話:0846-22-9907
営業時間:18:00~24:00
定休日:日曜日・第2月曜日※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
安芸の小京都に暮らすように泊まる
「たけはら町並み保存地区」内に、3つの棟を構える分散型ホテル「NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町」。「その町に暮らすように泊まる」をコンセプトとし、竹原の歴史をそのまま感じてもらうため、建物の趣をできる限り残してリノベーションを行っています。
こちらはダイニング。歴史を感じますね。初めて来たのにどこか懐かしく、まるでこの町に初めから住んでいるような不思議な感覚が味わえるんです。みなさんも竹原に訪れる際は、ぜひ「NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町」に宿泊してみてくださいね。
>>>安芸の小京都に暮らすように泊まるリノベーションホテル【NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町】
住所:広島県竹原市本町1-4-16
電話:0120-210-289(VMG総合窓口)
チェックイン15:00~21:00 チェックアウト12:00
http://www.nipponia-takehara.com/