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【東京さんぽ】ミシュラン蕎麦、コーヒー、日本茶、チョコレート・・・新旧が交差する両国〜蔵前を楽しむ!

Posted by: Nao
掲載日: Dec 12th, 2020.

予算はひとり5,000円。1日その街を楽しみ尽くす「東京さんぽ」。今回のデスティネーションは「両国〜蔵前」。江戸情緒、伝統文化、最先端カフェ、高感度ショップ――。東京のイーストサイドは新旧のカルチャー入り交じる、表情豊かなエリアでした。

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リバーサイドカフェ シエロ イ リオ


10:30 祖師谷大蔵駅

旅の始まりは自宅の最寄り駅、小田急線の祖師谷大蔵から。予算は交通費含めて5,000円。まずは両国駅へ向かいます(交通費440円)。

12:00 江戸蕎麦 ほそ川

両国 ほそ川 蕎麦 そば

ランチは江戸東京博物館近くの路地裏にある「江戸蕎麦 ほそ川」。かのミシュランに何年も連続掲載されるなど、蕎麦通の間で話題に事欠かない名店です。エントランスには緑があふれ、凛とした佇まい。暖簾をくぐり引き戸を開ければ、土壁づくりの小粋な空間が広がります。

両国 ほそかわ

全国から玄蕎麦を仕入れ、使う分だけ前日に皮を剥き、当日の朝に石臼挽きで製粉するというほそ川。つなぎを使わずに打つ十割蕎麦を提供しています。

この日の「穴子天せいろ」(2,700円)には北海道産の玄蕎麦を使用。細めの蕎麦はしなやかでありながら力強い弾力。喉越しもよく、蕎麦の濃厚な香りがふわっと鼻へと抜け、噛むほどにふくよかな甘みが主張。やや辛めのつゆとも見事に調和し、みずみずしい味わいです。

ほそ川 蕎麦 天ぷら

カラリと揚げられた穴子の天ぷら。衣の中には、ふっくらした身と濃縮した旨みがお出まし。ごぼうとさつまいもは絶妙な火入れで、それぞれの味や香りが引き立ち、さらには力強さも感じる逸品。ごま油の芳醇な風味も重なり、えも言われぬおいしさに。

江戸蕎麦 ほそ川
住所:東京都墨田区亀沢1-6-5
電話番号:03-3626-1125
営業時間:11:45~14:30(L.O.14:00)17:30~20:00(L.O.19:30)
定休日:月、第1,3火曜日
HP:https://www.edosoba-hosokawa.jp

13:00 両国国技館

両国 国技館

続いて両国国技館を外から見学。ちょうど十一月場所が開催されており、周辺には色鮮やかなのぼり旗が。さらに高さ15メートルはありそうな櫓で太鼓が叩かれていて、お祭りムード満載でした。

両国国技館
住所:東京都墨田区横網1-3-28
電話番号:03-3623-5111
HP:http://www.sumo.or.jp/kokugikan

13:30 旧安田庭園

旧安田庭園 両国

旧安田庭園を散策。常陸笠間藩が江戸時代に築いたと伝えられる回遊式庭園です。明治22年に安田財閥の創始者である、安田善次郎が所有したことが現在の名称に由来しているのだそう。

太鼓橋や雪見燈籠など見どころも充実。緑に包まれながら、池で過ごす亀や水鳥の様子を眺めれば、気分が新鮮な潤いで満たされます(入園料無料)。

旧安田庭園
住所:東京都墨田区横網1-12-1
開園時間:9:00〜19:30(10月〜翌年3月は18:00まで)
休園日:12月29日〜1月1日

14:00 隅田川テラス

隅田川 ウォーキング

蔵前に徒歩で移動。隅田川両岸に沿って整備された隅田川テラスはのんびり歩くのにも最適。ときおり吹き抜ける風が涼やかで、都心とは思えない水辺空間です。

屋形船が行き交う川の向こうには、堂々とそびえ立つスカイツリーの姿。新旧が織りなす情景は新たなエネルギーを感じさせてくれます。

14:30 リバーサイドカフェ シエロイリオ

リバーサイドカフェ シエロ イ リオ
隅田川沿いに佇む「Riverside Cafe Cielo y Rio(リバーサイドカフェ シエロイリオ)」でひと休み。築40年のビルをリノベした、食とアートの複合商業施設「MIRROR(ミラー)」の中にあるカフェです。ピンクに彩られたファサードがアイコン的存在。

リバーサイドカフェ シエロ イ リオ 蔵前
カフェスペースはビルの1・3階。1階はスタイリッシュな空間にアンティーク家具が調和。窓一面から差し込む自然光がなんとも気持ちいい。

蔵前 カフェ コーヒー
コーヒー(495円)は丸みを帯びたやさしい味わい。契約農家から届く食材を使ったフードや自家製スイーツなど、メニューのラインナップも豊富。

Riverside Cafe Cielo y Rio
住所:東京都台東区蔵前12-15-5
電話番号:03-5820-8121
営業時間:月〜金11:30~15:00、17:30~21:00 、日・祝日11:00~15:00、17:30~21:00
定休日:なし
HP:https://cieloyrio.com

15:30 ナカムラ・ティー・ライフ・ストア

蔵前ナカムラ・ティー・ライフ・ストア

「NAKAMURA TEA LIFE STORE(ナカムラ・ティー・ライフ・ストア)」を訪問。静岡県藤枝市で約100年の歴史を誇るお茶農家「中村家」の直営店です。歴史を感じる赤レンガの建物に英字入り暖簾と、和洋折衷スタイルが印象的。

蔵前 日本茶 中村

店内に並ぶお茶は無農薬有機栽培のもののみ。すべての商品に茶葉の収穫日、収穫場所、栽培担当者、栽培方法が記載。おいしさだけでなく、安心感も届けたいという想いが込められています。

NAKAMURA TEA

店主を務めるのは中村屋現当主と同級生という西形圭吾さん。モダンなパッケージはデザイナーでもある西形さんが手がけたのだそう。お茶屋さんのイメージが一新されるアーティスティックな雰囲気もまた必見です。

お土産に「Garden No.02」(864円)を購入。標高が高く、寒さが厳しい茶園で収穫されたというお茶はさっぱりと優しい風味。お茶を淹れる時間を一層楽しくさせてくれる逸品でした。

NAKAMURA TEA LIFE STORE
住所:東京都台東区蔵前4-20-4
電話番号:03-5843-8744
営業時間:12:00〜19:00
定休日:月
HP:http://tea-nakamura.com

16:00 ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ

ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ

1日の締めくくりはサンフランシスコ発のチョコレート専門店「ダンデライオンチョコレート」。カカオ豆がチョコレートになるまで一貫して製造を行う“Bean to Bar”(ビーントゥーバー)メーカーの先駆け的存在でもあります。1階にチョコレートファクトリー、2階にカフェを併設。製造工程を間近で見ながら、スイーツを楽しむことも可能です。

ダンデライオン チョコレート ファクトリー 蔵前

「ハウスホットチョコレート」(638円)はビターなコクとフルーティーな甘み。カカオの豊かな風味が広がり、極上の口福感。時期によって使用するカカオ豆が異なるので、訪れる度に新たなおいしさに出会えるのもうれしい。

ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ
住所:東京都台東区蔵前4-14-6
電話番号:03-5833-7270
営業時間:11:00~18:00
定休日:なし
HP:https://dandelionchocolate.jp

帰路は蔵前駅から帰宅(交通費500円)。予算に留意していたものの、うっかり計算ミスして総出費は5,637円に・・・。しかしながらミシュラン蕎麦、コーヒー、日本茶、チョコレートと大変充実した内容になった模様です(笑)。街を楽しみ尽くす「東京さんぽ」。次回をお楽しみに!

※記事中の価格は全て税込です。

[All photos by Nao]

Nao

Nao ライター
メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
国境越え、絶景、グルメ、歴史を堪能する旅が好物。時間があれば「どこに行こうか」「何を食べようか」を考えている。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。



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