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【1】まずは定番「玉子クレープ・蛋餅（ダンピン）」
玉子クレープ・蛋餅（ダンピン）は台湾朝ごはんの定番メニューで、クレープ生地に玉子を入れて焼き、くるっと巻いてカットしたグルメです。台湾のほとんどの朝食ブランチ店でいただくことができます。
「原味」と書かれていれば通常は玉子だけが巻かれたクレープですが、お好みでベーコンやチーズなどの具材を追加できるお店がほとんどです。
【2】あったか豆乳に玉子をイン！「鹹豆漿加蛋」
ほんのり塩気のあるあったか豆乳スープ・鹹豆漿（シエンドウジャン）は、具沢山でおぼろ豆腐のような食感が楽しめる日本人からの人気も高いメニューです。この鹹豆漿に玉子を入れた「鹹豆漿加蛋」も多くのお店で提供されています。豆乳に玉子！？と驚かれるかもしれませんが、玉子を入れることによって豆乳スープにまろやかさが加わり、また違ったおいしさを楽しめます。
【3】大根餅に玉子追加で「蘿蔔糕加蛋」
もちもち食感の大根餅（蘿蔔糕）も、人気メニューのひとつ。この大根餅も玉子入りで注文（蘿蔔糕加蛋）すると、玉子と一緒に焼き上げてくれます。大根餅だけだと物足りないかなぁという時におすすめです。
【4】焼餅にも玉子をイン「燒餅加蛋」
窯で焼き上げた「焼餅（シャオビン）」も、台湾で人気の朝ごはんメニューのひとつ。この焼餅はいろいろな具を挟んで楽しめるのですが、玉子を挟んだ「燒餅加蛋」は定番中の定番です。さらに台湾式揚げパン・油條も挟むと、食べきれるか心配になるほどのボリュームに！
【5】ネギパンにも玉子イン「發麵餅加蛋」
ふかふかのパン・發麵餅（ファーミエンビン）は、ネギが入ったタイプをよく見かけます。このパンにも玉子を挟むことができ、玉子焼きが加わることで、よりやさしい味わいに。
【6】朝から炒麺に目玉焼きをのせて
台湾の朝食店によっては、台湾式焼き麺「炒麺（チャオミエン）」が提供されています。朝からがっつり食べたい方におすすめ。こちらも目玉焼きをのせていただくスタイルが人気です。
【7】炭焼きトーストにも玉子！
炭焼きトーストサンド（碳烤土司）は、カフェスタイルの朝食ブランチ店でよく提供されているメニュー。ふわっふわの玉子焼きに加えて、お肉や野菜などが入った具だくさんトーストサンドがおすすめです。
台湾の朝ごはん屋さんに行くと、大きなケースに玉子がいっぱい入っている様子を目にすることがあります。それだけ台湾の朝ごはんには玉子が欠かせないということかもしれませんね。いつか台湾に来られた時には、ぜひお気に入りの朝食メニューを玉子追加で味わってみてくださいね。
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PROFILE
Yui Imai ライター
語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。
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