美しくも由緒ある建物・御便殿
JR東日本・JR西日本・JR東海の連携による「Japanese beauty Hokuriku」キャンペーンのポスターやパンフレットや、人気女優のカレンダーの表紙にも採用された「御便殿（ごべんでん）」。明治42年に皇太子時代の大正天皇の休憩所として建築され、2017年には国登録有形文化財に登録された、由緒ある建物です。
日中とは違った趣を楽しめるようにと、昨年より「青林寺ライトアップ＆贅沢ティータイム」と題して御便殿と庭をライトアップするプログラムを開催し、大好評となったことを受けて、2022年はライトアップをパワーアップして開催されます。
伝統工芸で作った行燈がお出迎え
御便殿と庭のライトアップは、ゆっくり色を変えて映し出され、その光景は幻想的でため息が出るほどの美しさです。そして今回は新たに、青林寺の玄関口である山門から御便殿の入口を、田鶴浜（たつるはま）の伝統工芸組子を使った行燈で足元をライトアップ。あかりの小道を作って、訪れた人を迎えてくれます。
地元産を味わう贅沢ティータイム
御便殿でのティータイムでは、和紅茶と銘菓が楽しめます。能登島で栽培している茶葉を使った希少価値の高い和紅茶「いやひめ」と、柔らかくてもっちりしたお餅の中に、甘さを抑えたこしあんが入った七尾銘菓「ながまし」が味わえます。ライトアップの写真撮影タイムはもちろん、青林寺の住職の御便殿の説明もあり、時代に想いを馳せながら美しい風景をじっくりと満喫できます。
御便殿オリジナル「御朱印帳」をプレゼント
参加者には、特別に和倉温泉御便殿オリジナルの「御朱印帳」がプレゼントされます。
[PR TIMES]
SACHIKO SHIMOMURA ライター
旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽＆邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。
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