大自然を満喫できる!北アルプス1dayバスツアー
濃飛バスでは、中部山岳国立公園内の人気観光地のうち2ヶ所を1日で巡る、高山濃飛バスセンター発着の定期観光バス「北アルプス2大パノラマ1DayTour」が2022年も運行されます。2021年も2コースあわせて3,000名を超える利用があった人気のバスツアーです。目の前に広がる壮大な自然の景色に触れて、存分にリフレッシュできそうですね。
上高地・河童橋と梓川
バスアテンダント同行で感染症対策も万全
コースは、新穂高ロープウェイと上高地を巡る「新穂高・上高地コース」と、乗鞍畳平と上高地を巡る「乗鞍・上高地コース」のの2種類を用意。どちらも大人6,800円(通常料金9,800円)、子ども5,300円(通常料金6,800円)で参加できます。
両コースとも、バスアテンダント(係員)が同行し、出発時の検温、アルコール消毒なども実施されるので安心できるのもポイント。また、集めたスタンプの数に応じて特典がプレゼントされる「スタンプカード」の配布もありますよ。
昼食は「飛騨牛・飛騨ポーク2大洋風しゃぶしゃぶ」
2022年は昼食の内容が一新され、両コースとも共通で「飛騨牛・飛騨ポーク2大洋風しゃぶしゃぶ」が味わえます。平湯バスターミナル(平湯温泉)併設で、2021年3月にリニューアルされたドライブイン施設「アルプス街道平湯」にて提供されますよ。
新穂高ロープウェイに乗る「新穂高・上高地コース」
1カ所目の観光地は、2020年7月22日にリニューアルした、日本唯一の2階建てゴンドラ「新穂高ロープウェイ」で山頂展望台へ。北アルプスの大パノラマが広がる、標高2,156mの雄大な景色をたっぷりと満喫できますよ。新穂高ビジターセンター「山楽館」の見学も可能です。
2カ所目は、日本屈指の山岳リゾート・上高地。前方に穂高連峰を眺めながら、川底まで透き通った梓川に沿って散策できます。
新穂高ロープウェイ
上高地・大正池
【定期観光バス 北アルプス2大パノラマ1DayTour新穂高・上高地コース】
●運行期間
2022年7月23日(土)~8月28日(日)間の毎日及び、2022年5月14日(土)~10月23日(日)間の土、日、祝日運行
●行程
高山濃飛バスセンター(8:20発)==丹生川バス停(8:35発)==平湯バスターミナル(9:20発)==新穂高ロープウェイ(ビジターセンター「山楽館」見学・・・第2ロープウェイ乗車・・・山頂展望台)==アルプス街道平湯(昼食)==上高地==平湯バスターミナル(16:20着)==丹生川バス停(17:05着)==高山濃飛バスセンター(17:20着)
天空の世界・乗鞍畳平を散策「乗鞍・上高地コース」
1カ所目の観光地は、バスで乗鞍スカイラインを通って、標高2,702mの乗鞍畳平へ。乗鞍畳平は、富士山の七合目よりも高い、日本一高所のバスターミナルとしても知られていますよね。上から見ると鶴の形をしている「鶴ヶ池」や、高山植物が咲き誇る「天空のお花畑」などの散策が楽しめますよ。
2カ所目は「新穂高・上高地コース」と同じく、山岳リゾート・上高地をまわります。
乗鞍スカイライン
乗鞍山頂・畳平のお花畑
【定期観光バス 北アルプス2大パノラマ1DayTour乗鞍・上高地コース】
●運行期間
2022年7月23日(土)~8月28日(日)間の毎日及び、2022年5月21日(土)~10月16日(日)間の土、日、祝日運行
●行程
高山濃飛バスセンター(8:20発)==丹生川バス停(8:35発)==ほおのき平(9:10発※注)==乗鞍スカイライン==乗鞍畳平==アルプス街道平湯(昼食)==上高地==平湯バスターミナル(16:00着)==ほおのき平(16:15着)==丹生川バス停(16:45着)==高山濃飛バスセンター(17:00着)
※平湯温泉から乗車の場合、路線バスでほおのき平までアクセスが必要。路線バス「高山~新穂高線」平湯バスターミナル(8:30発)→ほおのき平(8:46着)
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SACHIKO SHIMOMURA ライター
旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。
【長野県小諸市】日本さくら名所100選・小諸城址懐古園で「桜まつり」開催
Apr 3rd, 2024 | TABIZINE編集部
長野県小諸市に位置する、日本さくら名所100選にも選ばれた「小諸城址 懐古園」では、2024年4月1日(月)〜25日(木)に「桜まつり」を開催中です。小諸発祥といわれる八重で濃い紅色の花を咲かせる「コモロヤエベニシダレ(小諸八重紅枝垂)」をはじめ、品種ごとに開花時期が異なる約500本の桜が咲き誇り、長い期間に渡って楽しめますよ。「桜まつり」と合わせて立ち寄りたい、軽井沢通もお気に入りの名店の数々とイベント情報をご紹介します!
【一度は歩きたい日本】巨大な雪の壁に息をのむ!「雪の大谷ウォーク」春の立
Mar 20th, 2024 | 今井明子
【2024年3月20日更新】春は巨大な雪の壁に圧倒される雪の大谷ウォーク、夏はみくりが池や高山植物を愛でながらのトレッキング、秋は雄山の紅葉、冬は一の越周辺でのスキーなど、四季を通じてここだけの体験ができる立山黒部アルペンルート。いよいよ4月中旬に全面開通となり、雪の大谷ウォークは4/15〜6/25まで楽しむことができます。一生に一度は体験したい圧巻の絶景をご紹介します。
富山県と長野県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」 4月15日全線開通!除雪
Mar 18th, 2024 | TABIZINE編集部
富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」では、2024年4月15日(月)の全線開通に向け立山高原バス道路の除雪作業が進められています。最新情報は4月上旬まで公式サイトや公式SNSにて毎週配信されます。また、区間限定で販売中の事前乗車予約が可能な「予約WEBきっぷ」も全区間を対象に販売中ですよ。
【日本三大急登】ブナ立尾根・西黒尾根・黒戸尾根はどこにある?標高差や勾配
Mar 3rd, 2024 | あやみ
「急登(きゅうとう)」とは、登山で急な坂道を登ることを指します。日本は山地と丘陵地が約7割を占める国。日本列島には、背骨のように山脈が連なっているのが特徴です。さて、「日本三大急登」に数えられるのは、ブナ立尾根・西黒尾根・黒戸尾根といわれていますが、それぞれどこにあり、標高差や勾配はどのくらいなのでしょうか?
長野県・フィンランド式サウナ「Sauna Space TOJIBA」1周
Feb 8th, 2024 | TABIZINE編集部
長野県小諸市にある、登山電車で行く本格フィンランド式サウナ「Sauna Space TOJIBA(サウナスペーストウジバ)」では、オープン1周年を記念して、2024年1月27日~3月4日の期間、ステッカープレゼントや 地元のクラフトコーラコラボなどが行われています。また、サウナ後に食べる肉まん「サまん」も登場。長野の名物おやきからインスピレーションを得たメニューを楽しんでみては。
【長野県・戸狩温泉スキー場】誰でも気軽にチャレンジできるアクティビティ「
Feb 1st, 2024 | TABIZINE編集部
長野県飯山市にある戸狩温泉スキー場は、ファットバイクを使用した日本初のスノーアクティビティ「雪ちゃり」の営業が2024年1月13日(土)からスタートしました。ファットバイクとは、雪上を自由に駆け巡ることができる太いタイヤの自転車のこと。2024年2月3日(土)、2月10日(土)、2月17日(土)、2月24日(土)には、期間限定アクティビティ「雪ちゃりナイター」も楽しめます。
【日本一高い場所にある市役所】標高801m「茅野市」の人気観光スポット3
Jan 15th, 2024 | あやみ
日本一高い場所にある市役所はどこでしょうか? 答えは「長野県茅野市」の市役所です。市全体の標高が高く、年間を通して気温が低い傾向にあります。今回は、そんな長野県茅野市の標高や地勢、周辺の人気観光スポット3カ所を詳しくご紹介します。茅野市のことを知れば知るほど、興味が湧いてきて、次の旅行で訪れたくなるかもしれません。
【2024年開運】長野県のパワースポット3選!極楽往生、交通安全、心願成
Jan 3rd, 2024 | 青山 沙羅
【2024年1月3日更新】2024年こそ、パワースポットのよい運気をいただき、人生に立ち向かう勇気を養いたいものです。日本全国にあるパワースポットで、災いを退け、健康運や金運、仕事運を上げましょう。北海道から沖縄まで、47都道府県のパワースポットをご紹介します。今回は長野県です。
【長野県】冬の信州小諸を楽しむ!スノーシュー体験や星空観賞・いちご狩り・
Dec 29th, 2023 | TABIZINE編集部
雄大な浅間山の南斜面に位置する長野県小諸市には、冬だからこそ楽しめるウインターアクティビティが盛りだくさん! 多彩なコースが楽しめるスキー場はもちろん、雪山初心者も楽しめるスノーシュー体験から、星空観賞、いちご狩り、キャンプ場やサウナに、個性あふれる温泉宿など、思い出に残る冬の体験がそろっています。まるで「ガトーショコラ」のように雪化粧した浅間山があなたを待っていますよ!
【日本三大美林】青森「青森ヒバ」・秋田「秋田スギ」・長野「木曽ヒノキ」の
Dec 10th, 2023 | あやみ
「美林」とはその名の通り、美しい林のことです。日本の国土の3分の2は森林で覆われていますが、森林には人工林と天然林の2つがあります。日本三大美林に挙げられる青森県の「青森ヒバ」、秋田県の「秋田スギ」、長野県の「木曽ヒノキ」はいずれも天然林です。昔から質の良い木材として使われてきました。今回は、そんな日本三大美林の魅力や歴史をわかりやすくご紹介します。