ドラマチックに迎えられる東京ベイリゾートへの豊かな誘い
東京ベイのウォーターフロント、マグロのセリを見学できる市場もある豊洲に誕生した「ラビスタ東京ベイ」。2022年7月のグランドオープンに向けて、現在はプレオープン中! ロビーに足を踏み入れれば、天井高があり、海まで続いていそうな開放感に満ちた光景に包まれます。
海が近いことを連想させる、水の流れをイメージする壁面。天然木を使ったカウンターも波打つような曲線美を描いています。
チェックイン時には、ウェルカムスイーツならぬ、ウェルカム駄菓子も! 豊洲という場所柄、東京の下町を感じるような演出にほっこり。客室には最低限のアメニティしかないので、駄菓子と一緒に必要なアメニティをチョイスして客室へ。
それにしても、心地好いほどガラス面の多い造り。エレベーターホールへのアプローチもこのとおり! 足元から天井までの大きな窓が配され、館内どこからでも、運河や東京ベイの美しい景観を感じられるようになっています。
海・空・風を感じるようなウォーターフロントの優しい居心地
全582室、12タイプのさまざまな客室がそろいますが、案内されたのは142室ともっとも多いタイプの「スタンダードダブル・シティサイド」。シティサイド?と侮ることなかれ! ベイサイドじゃなくても、素晴らしい眺望が期待できますから!
客室アプローチにシンク&パウダースペースが設けられた珍しい造り。広さは約23平方メートル。淡いグリーンを基調とした爽やかな内装で、180cm幅のキングサイズベッドが配され、2名で泊まってもゆとりある広さ。
海や空、風をイメージさせる色調やヘッドボードオブジェなど、ウォーターフロントであることがさりげなく表現され、アースカラーでまとめられた優しい気持ちになる居心地。
窓の外……、気になりますよね!
シティサイドからの眺めは、豊洲駅や浅草、東京スカイツリー方面の眺望。運河に光を落として輝く高層マンションや高層ビル群、左側には東京スカイツリーの姿もばっちり望めます! 客室位置によっては多少異なりますが、こちらは8階からの眺め。上層階になればもっと俯瞰的な眺望が楽しめます。
「スタンダードダブル」は、シャワーブースのみの造り。もちろんバスタブ付きの客室タイプもありますが、この“座れるシャワーブース”はリラックス度満点! なのですが……、14階の最上階には、眺望抜群の大浴場があるんです。しかも温泉!
遮るものがない東京ベイの最前列! 光きらめく東京の大パノラマ
地上約60m、ホテルの14階にある男女別の大浴場。15時から翌10時まで、夜中でも入ることができるので、光にきらめく東京ベイの最前列からの眺めを思う存分楽しめます!
一面ガラス張りになった内湯が広いこと! しかも1番大きな湯船には、埼玉県の三郷温泉から運ばれた温泉があふれます。そのほかにも薬湯や寝湯、サウナなどに加え、女性用にはマイクロバブルの気泡で白濁したシルキーバスやミストサウナまで。
とくに寝湯などに身体を沈めれば、ウォーターフロントの夜景に包まれた天空温泉を楽しめる大絶景。女性用の大浴場からは、豊洲大橋を眼下に、運河越しに晴海や勝どき方面を望み、シティサイドの高層マンションや高層ビル群がまたたく景観。左側に東京タワー、右側には東京スカイツリーも望めます。
もちろん、心地好い風を感じる露天風呂だってありますよ!
男性用の大浴場からは、豊洲市場を眼下に、お台場や天王洲方面を望み、真正面にレインボーブリッジのきらめき。
これはスゴイ! あまりの美しさにのぼせないように注意してくださいね。
湯上り処からの景観も美しく、“湯上りアイス”が用意されているので忘れずに!
こちらは同フロアにあるプール(中学生以上のみ利用可能2,200円)。長さ約15mの温水プールは、東京ベイへダイブするようなインフィニティ仕様。
色が変化するジャグジーも設けられているので、フォトジェニックな1枚やリゾート気分を満喫できます。
名物の夜鳴きそば&イクラかけ放題の大満足な朝食

「ドーミーイン」の代名詞ともいえる“夜鳴きそば”は、「ラビスタ東京ベイ」でも提供! 22時30分から楽しめるこのラーメン。お風呂上りや小腹がすいたときなどに最高なのです。

フリーのコーヒーマシンが複数階に設置されているのもうれしいポイント。
朝食は和食・洋食からなる50種類を超えるバイキング。豊洲市場のお膝元ということもあり、新鮮な魚介類がふんだん。イクラかけ放題&お刺身乗せ放題の自分で作る海鮮丼は、絶対に食べたい一品。もちろんスイーツやフルーツなども豊富にそろっています。
※2022年6月現在、新型コロナウイルス感染症対策のためサービス体制や料理提供方法などが通常と異なることがあります
TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター
10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
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