【渋谷ランチ】朝9時半に売り切れる幻のハンバーグ!予約方法やメニューは?「挽肉と米 渋谷」

Posted by: mimoru

掲載日: Jul 28th, 2022

お肉とお米のおいしさにSNSでもバズっている「挽肉と米」。記帳制のこの店は、なんと週末は朝8:00から記帳待ちの行列ができてしまうほどの人気ぶり。今回は実際に食べたルポとあわせて紹介していきます。常においしいお米とお肉を提供するために、掲げているモットーの「3たて」についても聞いてきましたよ。予約方法やメニューなどもあわせて紹介!

たまごのせ
 

 

当日の記帳が入店の条件

この先
今回訪れた「挽肉と米 渋谷」は、ハチ公口から徒歩約4分。道玄坂を上った右手の路地に入っていくと、看板が現れます。
 
営業中看板
記帳制のこの店は、焼き手が目の前でハンバーグを焼いてくれる「ジュウジュウシート」を除き、当日の記帳者のみ入店を受け付けています。記帳は当日朝の9:00より始まり、昼の部と夜の部が埋まり次第終了。行列が長くなる場合には、9:00を待たずに記帳を開始することもありますよ。

記帳した時間になると、順々に名前が呼ばれスムーズに入店できました。Twitterでも記帳状況が随時アップされているので、訪れる前にはTwitterのチェックが必至です。

カウンター席だから1人でも入りやすい!

注文画面
入店したらまずはこちらの券売機から食券を購入! 食事メニューは基本「挽肉と米」の1つのみ。他には、「挽肉とポテトサラダ」や「コッチョリ生キムチ」などの一品料理。そしてワインやハイボール、黒烏龍茶などドリンクメニューが豊富にそろっています。
 
内装
2台の焼き場を囲むような形のカウンター席。3たての1つ、「焼きたて」のお肉を提供するために、0秒でお客さんに届けられるこのスタイルができあがったそう

炊き立てのお米で既に幸せ

お米機
3たての2つ目、「炊きたて」のごはんをいただける秘訣は、この羽釜。数個の羽釜で常にお米を炊いているので、いつでも最高においしい状態のごはんをいただけます。お米の品種はスタッフの声によって、最短2週間に1回ペースで変わっていきますよ。
 
米お味噌汁卵
生卵は1人1つ自由に取ることができます。味噌汁もつき、「ザ・和食」を思う存分楽しむことができそうです。

目の前で1つずつ丁寧に焼き上げ

挽くところ
牛肉100%の挽肉は店内にある挽き場で、毎朝その日の分を挽いています。6度に設定された室内は徹底的に温度管理がされていて、お肉のいい状態を保たせているんだとか。これが3つ目の3たて「挽きたて」です。
 
レア
既にこねられた肉が目の前で焼きあがっていきます。2種類の鉄板を使い、肉汁をしっかり閉じ込めるような焼き方をしているんだそう。
 
スタッフ焼き
1個につき焼き時間は約15分。じっくりと焼かれるお肉は、スタッフさんが常に見張り、ベストなタイミングで動かしながら焼いてくれますよ。

コロコロと転がすことで肉汁を閉じ込められるそうですが、そのコツはプロの経験値のみ。見ているのも面白く、待っている時間があっという間です。

焼きたてのお肉をいただきます

ハンバーグ直後
目の前にある網の上に焼きたてのお肉が1つずつ置かれていきます。追加なしのメニューだと、全部で3つのお肉をいただけます。呼ばずとも、食べ終わったベストなタイミングで次のお肉を置いてくれるのでご安心を。
 
お米載せ
一口目は、薬味もつけずにそのままかぶりつくのがおすすめとのこと。すすめられた通り、がぶりとかぶりつきました。口に入れた瞬間、肉汁が広がり一気に幸せ気分に。ジューシーさと共に肉肉しさを感じるこのボリューム感が最高です。

下味がしっかりついているので、思っていたよりもパクパクと食べ進めてしまいます。
 
お肉割り
ごはんはお代わりが自由!茶碗に入ったごはんの量は少なめで、お肉1個に対してごはん1杯を想定しているんだそう。そう聞くと、より気軽にごはんのお代わりを頼めますね。筆者もごはん2杯をぺろりと食べきってしまいました。

ご飯とお肉のオトモが止まらない

薬味
ごはんがすすむ理由はお肉以外にもありました! 席の目の前には8種類の「ご飯とお肉のオトモ」が並んでいます。合わせやすいオトモはすべてオリジナル。2つのオトモを組み合わせて、自分好みに仕上げるのも楽しいですよね。
 
薬味6種
筆者1番のお気に入り「青唐塩レモン」は、お肉との相性が抜群。さっぱりとしているので〆にもおすすめですよ。
 
おろし
2個目のお肉到着と同時に、スタッフさんから大根おろしをすすめられ、いただくことに。粗めにおろした大根おろしは、食感が楽しくアクセントになります。自家製ポン酢や生醤油と合わせれば、無我夢中で食べ進めてしまうほどさらにおいしくなりました。

贅沢な生卵のせがおすすめ

たまごのせ
最後の1個は卵をのせていただきます。つるんとした黄身がのったお肉とご飯は、見返しただけでもお腹が空いてきました。
 
たまごつぶし
黄身をほぐして最後は卵かけご飯に! ここでも生醤油や食べる醤油を駆使して、自分なりにおいしさを追求しながら食べ進めます。

朝から並ぶ価値あり!

けむ肉
1度食べたらもう1度食べたくなる、そのおいしさは朝からでも並ぶ価値がありますね。お米好きもお肉好きも、はたまた和食好きも楽しみながら食べられる「挽肉と米」は虜になること間違いなし! 
 

挽肉と米 渋谷
営業時間 11:00~21:00
定休日 水曜日
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目28-1 椎津ビル3F
URL https://www.hikinikutocome.com/shibuya/

 
[All Photos by mimoru]
 
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
 

 

PROFILE

mimoru

mimoru ライター

いろんなアーティストのライブに行ったり都内のカフェを巡ったり、はたまたひたすら家でのんびり読書したりと、アウトドアとインドアを行ったり来たり。おすすめされれば何でもやってハマってしまう影響受けまくり人間です。

いろんなアーティストのライブに行ったり都内のカフェを巡ったり、はたまたひたすら家でのんびり読書したりと、アウトドアとインドアを行ったり来たり。おすすめされれば何でもやってハマってしまう影響受けまくり人間です。

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