旅先は出会いの宝庫。年齢、性別、国籍問わず、さまざまな人たちと自然なかたちで交流を持つことができます。中には恋に発展する出会いもあるでしょう。しかし、危険な出会いがないとは言い切れません。そこで遊び目的で声をかけてきた相手なのか、今後が期待できる相手なのかを見抜くコツをご紹介します。
さり気なく下ネタを話してくる相手
旅先で出会ったとはいえ、初対面であることには変わりありません。そこで下ネタをさり気なく話してくる人には注意した方がいいでしょう。気持ちが言葉に現れてしまっていると思ってほぼ間違いありません。相手の目的は「今を楽しむこと」でしょう。ここで油断してしまい、一夜の関係を結び、終わってしまうこともありますよ。そうなると後悔しか残らないかもしれません。
タメ口で話しかけてくる相手
旅先だと開放的な気分になり、ついタメ口で話してしまうこともありますが、声をかけてくる段階からタメ口の人には気をつけた方がいいでしょう。ナンパされている可能性が高いです。少なからず相手を尊重していたら、いきなりタメ口で声をかけることはありません。見るからに年上の人でも、普通は敬語で話しかけてくるものですよ。
だんだんと会話が弾む相手
旅先で出会い、下ネタなしでもだんだんと会話が弾んでいく相手。これは今後の発展が期待できる相手だと言えます。自然と距離感が縮まっていくのは気が合う証拠。たとえお互いの住んでいる場所が離れていたとしても、連絡先を交換しておくといいでしょう。このような出会いを旅先で経験して、遠距離恋愛の末、結婚したカップルを2組ほど知っています。
過去の恋愛を根掘り葉掘り聞いてくる相手
一言で言って「危険」でしょう。恋愛の話を軽くする程度ならいいのですが、根掘り葉掘り聞いてくるのは、あなたに興味がある以上に「あなたと今関係を結びたい」と思う気持ちが強いからです。今恋人がいないのなら、受け入れてもらえるかも？ と勝手に思われていることも。ですから、このような相手と出会ったら、早々にその場を立ち去った方がいいでしょう。旅先での貴重な時間が無駄になってしまうかもしれません。
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連絡先を気持ち良く交換できる相手
お互いに「会話していて楽しい」、「もっと話してみたい」と思ったとき、自然と連絡先を交換することになると思います。そのとき、まだ相手を恋愛対象として見ていなかったとしても、知人としてや旅友達としてもっと仲良くなりたいと思えるようなら、今後さらに良い関係を築ける相手である可能性が高いでしょう。その場合は、相手に連絡先や自分のSNSを教えても問題ありません。そこから恋に発展することも十分あり得ます。
距離感が近くボディタッチしてくる相手
初対面でボディタッチしてくるのは、ちょっと考えもの。国内旅行のみならず海外旅行で出会った相手でも気をつけるに越したことはありません。距離感をぐっと縮めてこようとするのは、相手の目的がハッキリしているからかも。旅行先で危険な目に遭いたくないのなら、距離感が近すぎる相手には、警戒心を持って接しましょう。相手があまりに強引なようなら、その場から逃げて正解です。
飲みに誘ってくる相手
これはどちらとも判断しにくいところですが、相手がいくら誠実そうに見えたとしても、それが作戦であることも考えられます。複数で飲むのならそこまで危険ではないかもしれませんが、二人きりの場合は、明るく人の多いお店を選択し、お店を出た後はすぐにタクシーを拾うなどして、お酒の入った状態で二人きりで長く過ごさないことが大切。
一番良いのは、旅行している間にランチやお茶をする約束をすることかもしれません。ただ、これはあくまで日本人と出会った場合であり、相手が外国人の場合はそこに言葉の壁がプラスされますから、よほど信用できる相手だったり、その国の言葉が堪能だったりしない限り、ランチならまだしも、二人きりで飲みに行くのは控えた方がいいでしょう。
人間はいくらひた隠しにしていても、正直な気持ちや下心がちょっとした言動に出てしまうものです。旅先で出会った相手が遊び目的で声をかけてきたのかどうかを判断したいときは、相手の言動を細かくチェックしてみてくださいね。
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