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東京駅のインスタ映えするおすすめグルメ&お土産を厳選してお届けする「東京駅“映え系”お土産グルメ&スイーツ」特集。
第四回目は、おいしくて遊び心あふれる、まめや金澤萬久の期間限定「金かすてら・森のマロン」を現地ルポ。
今だけのお楽しみ。秋のしっとりスイーツ「金かすてら・森のマロン」
「金かすてら・森のマロン」は、期間限定の秋スイーツ。お店の方に聞いたときは、いつまでというのはまだはっきりと決まっていないけれど、10月中は確実に販売しているとのことでした。
こちらも昨日の特集でご紹介した「パンダバウム」同様、店頭で目が釘付けになった一品。金箔がのったカステラ、というだけならそこまで驚きませんが、森の動物たちが切り抜き加工されている金箔カステラです。なんてキュート!
“栗に惹かれてやってきた森の動物たち”というテーマだそうです。マロン風味のカステラ、まさしく秋のティータイムにふさわしいおやつになりそう。
「金かすてら・森のマロン」を実食!
さて、早速実食といきましょう。パッケージも森の動物たちや栗などが描かれていて、秋らしいですね。
切り抜かれた動物たちが、透けて見えます。すでに可愛い。この、紙をはがす瞬間がドキドキします・・・。
はがしました。むむむ!? たしかに可愛いのですが、ひとつショッキングな事実が発覚。よーく見ると、金箔があちこちひび割れているのです。
わかりますか?こんな感じであちこちに小さなひび割れが・・・それだけ繊細なお菓子ということなのだと思うのですが、期待が大きいだけに悲しいです。切り抜きの周りのカステラをはずすときも、慎重に慎重に。息をとめて集中します。
はずした周りのカステラをうまく“抜け殻”みたいにできないかなと思ったのですが、そんな余裕など全くなし。はずすのに精一杯で、周りのカステラさんたちはこんな感じになりました。とはいえ、はずしている最中、カステラのしっとりした手触りに、思わず味への期待が高まります!
なんとか切り抜き完了。ひび割れ感は否めませんが、やっぱりこうしてみると可愛い。切り抜き加工の断面はとてもシャープで美しいです。
和風の器に入れると、アートのよう。
そして肝心のお味の方ですが・・・これが、めちゃめちゃおいしかったのです!こっくりとした甘さ。甘さの中に香るマロン。しっとりとしたカステラの生地。はっきりいって、一人で1本いけちゃいます!切り抜き加工の周りのカステラも、もちろんおいしくいただきました。
あらたまった贈り物やおもたせには、切り抜き加工なしの商品の方がおすすめかと思いますが、気のおけない仲間や家族といただくなら、間違いなくお茶の席が盛り上がりそうなスイーツ。
個人的には一人で楽しむご褒美スイーツとしてもありだと思いました!
「まめや金澤萬久」東京駅グランスタ店への行き方マップ
「まめや金澤萬久」のある東京駅グランスタ・スイーツエリアは東京駅改札内の地下にあります。1階にいる場合は、まず手近な入り口から地下に入りましょう。ポイントは、「改札内」「地下1階」「グランスタ」です。
八重洲地下中央口をおりると、有名な待ち合わせスポット「銀の鈴」が見えます。「まめや金澤萬久」はその向かい側にあります。
東京駅グランスタ店のほかにも、東京エリアの「まめや金澤萬久」は、松屋銀座店、小田急百貨店新宿店なども。今回ご紹介した「金かすてら・森のマロン(小)」は、オンラインショップでも取り扱っていますよ。
https://www.mameya-bankyu.com/hpgen/HPB/entries/2.html
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内地下1階 グランスタ内
電話 03-5223-1313
営業時間 8:00 ~ 22:00(日・祝 21:00まで)
定休日 年中無休
「金かすてら・森のマロン(小)」1,620円 (税込)
縦19.5cm×横6.5cm×高さ7cm(外寸)
賞味期限 出荷日より約10日
[All Photos by Aya Yamaguchi]
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