文化ギャップ漫画【25】日本人はなぜ電車の中で居眠りできるの!?

Posted by: 畑中莉羅

掲載日: Dec 24th, 2018

日本と海外の文化ギャップネタは、TABIZINEでも人気のテーマ。このシリーズでは、日本人と外国人の文化ギャップを漫画で紹介していきます。第25回目は、日本人の特技のひとつ!?電車の中での居眠りや熟睡、そして“あの“神技”について!

文化ギャップ漫画【1】恋愛のスタートだけは白黒はっきりつける日本人

電車の中で居眠り!?

毎日遅くまで残業・・・仕事に疲れ、会社帰りの電車の中ではついつい居眠り。飲み過ぎた翌日、夜更かししてしまった翌日、朝の通勤でもまた居眠り。通勤は睡眠確保のための時間という人もいるでしょう。

でもこの「電車で居眠り」、外国人の目にはとても不思議な光景に映っているんです。

よく「なぜ日本人は電車で寝るの?」と聞かれますが、それはやはり日本人が働き過ぎだからなのでしょうか。逆に外国人は電車で寝ないのかを尋ねてみると、「ウトウトしてしまうことは時々あるけど、あんなに熟睡することはない」とのこと。

「寝ている間に荷物を盗られたらどうするの?日本人は危機感なさ過ぎ!」という意見も。なるほど、世界トップクラスの治安の良さを誇る日本だからこそ、安心して居眠りをすることができるのかもしれません。

さらに不思議なのは直前まで熟睡していたのに、自分が降りる駅になるとパッと起きて電車を降りて行くこと、なんだそう。「寝過ごすこともあるよ」と伝えましたが「あれは日本人が神様からもらった天性の才能だね!」と絶賛。

<TABIZINE過去記事>
『電車の中で居眠りができるのは日本人の才能?外国人から見た日本の奇妙な文化』より

 

日本人の居眠りについては、『日本人の「INEMURI(居眠り)」が海外で話題に!その理由とは?』でも紹介しています!

PROFILE

畑中莉羅

Leila Hatanaka

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

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