一番気になるのは機内食
飛行機の楽しみといえば、機内食ですよね!イスタンブールからドバイまでの約5時間の飛行中1回、ドバイから関空までの約11時間の飛行中2回提供された機内食をご紹介します。
まずはイスタンブール~ドバイの機内食。メインはビーフかチキンから選びます。チキンのキョフテを選ぶと、サフランで味付けされた温かいライスも一緒についてきました。前菜のミントヨーグルトのペンネもエキゾチックな味わいでなかなか美味。メニューは英語とアラビア語表記で、それだけでも中東感満載でしたよ!
ドバイから関空までの最初の機内食は照り焼きチキンと白米。いきなり日本食登場で、一気に帰国気分に。味付けも濃すぎず食べやすかったですが、クロワッサンとはさすがに合わなかったです。フルーツは冷えていてジューシーでした。
2回目はグリルチキンとマッシュポテト、そして前菜はなんと茶蕎麦!「つゆ」と日本語で書かれたのパッケージのすぐ横にあるおしぼりにはアラビア語が書かれていて、まさに中東と日本を行き来する飛行機らしい機内食でした。
アメニティ
ドバイから関空のフライトではアメニティポーチが配られました。ポーチの中にはアイピロー、歯ブラシ、靴下、耳栓、座席に貼るシールが入っていました。ポーチはフライトが終わっても小物入れとして再利用できるくらい素材がしっかりしています。旅先でも使えそうですね!
機内の様子
ドバイから関空のフライトの機材はA380でした。二階建ての機内でしたが、天井は思っていたよりも低くなく、圧迫感はありません。他の飛行機に比べて、窓側の席から窓までの距離が割とあったので、通路側に座らなくても開放感がありました。
機内のエンターテイメントも充実。ヘッドホンが大きめだったので、装着していても耳が痛くなりにくいのも嬉しいポイントです。またブランケットはフリース素材のため、一枚でも十分に寒さを凌ぐことができました。
おわりに
機内食や乗務員のサービス、アメニティなど、総合的にみて納得できる要素が多かったので、アラビア語が一切わからなくても、快適に空の時間を過ごすことができました。2019年2月現在、エミレーツ航空は成田、羽田、関空に就航しています。エミレーツ航空を利用して、ヨーロッパ各方面に出かけてみてはいかがでしょうか。
[All photos by Zon]
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エミレーツの機内食については、以下の記事でもご紹介しています。
『【機内食で世界巡り】エミレーツ航空機内特別食「アジア風ベジタリアンミール」』
『【機内食で世界巡り】デンパサール〜ドバイ「エミレーツ航空」エコノミークラス』