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春の食卓を彩る、ラディッシュのおつまみ
日本国内だと、ちょうど今頃の時期から出回る、コロコロかわいいラディッシュ。二十日大根とも呼ばれる、大根の仲間です。フランスでもサラダやマリネにすることの多いお野菜ですが、薄く切らずに手軽に食べたい!
そんな時に覚えておくと便利なのが、フランスの定番おつまみ。ラディッシュに切れ込みを入れて、バターを挟み、塩を振るだけの簡単レシピです。
大根にバターという組み合わせは意外に思われるかもしれませんが、これが驚くほどおいしいのです! クリーミーなバターと、ピリリとした淡白なラディッシュの相性は想像以上。ラディッシュだけでなく、大根の薄切りにバターをつけていただくこともありますよ。
できれば、発酵バターを使いましょう
普通のバターを使っても、もちろんOKですが、よりフランスの味に近づけたい場合は発酵バターを使ってみてください。スーパーで手に入る、カルピスやよつ葉の発酵バターで十分おいしく作れると思います。
白ワインやロゼと合わせて
ピリリとしたラディッシュには、日本酒が合うんじゃないか・・・と思われるかもしれませんが、ラディッシュ&バターには不思議と白ワインやロゼがマッチ。バターのまろやかさとワインの酸が引き立て合うから・・・なのでしょうか? いずれにせよ、お家にワインがあったらぜひお試しを!
ラディッシュバターのレシピ
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レシピもいらないほどカンタンだけれど、作り方をご紹介します。
ラディッシュ・・・食べたい分だけ
発酵バター・・・好きなだけ
塩・・・少々
【作り方】
よく洗ったラディッシュに切り込みを入れて、薄く切ったバターを挟む。塩を少々振りかける。
無塩の発酵バターを使う場合、塩は少々多めの方がおいしくいただけますよ。
見た目も色合いもかわいらしいラディッシュ。おつまみだけでなく、春のお弁当に添えてもセ・ボン(※フランス語で「よい」「おいしい」の意味)です!
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