お気に入りの模様を見つけたい「絵皿」
トルコの街やバザールを歩いていると必ず見かけるのが、トルコらしい模様が描かれた絵皿。街中だけでなく、空港にもあります!微妙に異なる模様、大きさなど、好みのものを探してみましょう!トルコの国花、チューリップが描かれたものは赤、緑、青の色彩が美しくおすすめです。
名店の味が空港にも!「トルココーヒー」
イスタンブールの旧市街に、毎日行列ができるトルココーヒーのコーヒー豆を売る店があります。そのお店のコーヒー豆が、なんと空港でも手に入るのです!それが「クルカフヴェジ・メフメト・エフェンディ」のコーヒー豆。
トルココーヒーはその独特の舌触りゆえに、最初は苦手な人も多いのですが、帰国するころにはなぜか虜になってしまっている人も多いはず。市内で買い忘れた人はぜひ空港で手に入れてくださいね!
シルクや綿など種類も豊富「スカーフ」
トルコはムスリム(イスラム教徒)が大半を占める国。女性は頭部をスカーフで隠している人が多いため、街中ではたくさんの柄や質、大きさのスカーフが売られているのを見かけます。
日本では見かけないようなエキゾチックな柄はもちろん、シルク製のものや綿のものまで種類豊富なスカーフが、街中と同じように空港でも販売されています。
肩掛けにしたり、首に巻いたりと日本でも利用価値がありそうなトルコのスカーフも、お土産候補に入れてみてはいかがでしょうか。
小分けのパッケージが便利な「ナッツ」「ドライフルーツ」
市内では市場でお店の人と交渉して買うことが多いナッツやドライフルーツは、トルコのお土産の定番ですが、空港では小分けのパッケージにすでに入っているのでとても便利です。
市場でのようにキロ買いしなくていいので、ばらまき土産としても重宝しそうです。お酒のアテにもなるので、ナッツは男性へのお土産にも向いているかもしれません。
日本でも出番がありそう!「マグカップ」
イスタンブールの観光名所がデザインされたマグカップは旅の思い出にぴったりです。ガラタ塔やボスポラス海峡に架かるボスポラス大橋、モスク、イスティクラル通り名物の赤い路面電車などのイスタンブールをモチーフにしたデザインが施されています。
そのほか、トルココーヒーを淹れるための専用のカップなども販売されており、日本でも普段使いできそうなものが揃っています。
おわりに
イスタンブール新空港なら、あれ買い忘れた!これ買っておけばよかった!というお土産が必ず見つかるはず。トルコへ旅行をした人だけでなく、空港を経由するだけの人も十分にトルコらしさを満喫できるお土産が揃っています。飛行機に乗り遅れないように、最後のショッピングを楽しんでくださいね!
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Tayakadın Mahallesi, Terminal Caddesi No:1, 34283 Arnavutköy/İstanbul