旅コーデはお洒落&快適に!おすすめの服装【2】欧米編

Posted by: 金子 愛

掲載日: Jun 13th, 2019

訪れる場所や文化によって、着るべき旅の服装も違うもの。TPOに合わせたスタイルを心がけたいですよね。”旅コーデ”第二弾は欧米編、テーマはずばり「大人クールビューティ」。お洒落と機能性を兼ね備えた、おすすめファッションをご紹介します!

【街歩き】

ショート丈トップス x ハイウエストデニム x ガウン

アメリカやヨーロッパでは、成熟した美しさにセクシーを見出す傾向にあり、日本で人気の可愛い系ファッションは幼く見えがち。そこで挑戦したいのが、海外風かっこいいコーデの定番”Tシャツ x デニム”。「それは欧米人みたいに、グラマラスなスタイルだから似合うのでは?」とお思いの方、こちらのコーデならハードルが低いのではないでしょうか。

ハイウエストデニムはその名の通りウエストが高い位置にあるので、脚長効果バツグン。更にショート丈のトップスを選べばより一層スタイルが良く見えますよ。「それでも自信がないな・・・」というシャイガールの強い味方になってくれるのが、長めのガウン。シルエットをカバーしてくれる上に、一気にお洒落上級者っぽさを演出してくれる最強アイテムです。

スニーカー x 斜めがけバック

ヨーロッパの町並みと言って思い浮かぶのは、石畳の階段や細い坂道。街歩きの際は歩きやすいスニーカーが正解です。又スリなども多く、治安面にも気をつけたいところ。まばゆい貴金属・ブランド品を身に着けた日には、「さぁ、盗んで下さい!」と言ってるようなもの。バッグもリュックではなく斜めがけが基本です。

「ベージュのトレンチコート」

NYの雑踏から、ヨーロッパの歴史的な街並みまで・・・景色に溶け込むようにベストマッチするのがベージュのトレンチコート。一枚あるとマルチに活躍してくれます。

【ホテル・レストラン】

「シフォンワンピース」

格式の高いホテルやレストランではドレスコードがあるのがほとんど、セミフォーマルを意識するのが無難です。落ち着いたグリーンのシフォンワンピースは長めの丈で、繊細さ・エレガントさを演出してみましょう。肩から羽織れるようガーディガンも持っていくと良いですね。

「きれいめオールインワン」

きちんと感のあるオールインワンで、かっこよくキメるのもアリです。淡いパステルカラーを選べば、フェミニンな大人の美しさが醸し出せるはず。

【ナイトアウト】

カクテルドレス x ハイヒール x クラッチバッグ

日本でカクテルドレスを着る機会と言えば結婚式くらいですが、欧米ではバーやクラブなど・・・ドレスアップして夜の街に繰り出すのは日常茶飯事。ブラックのシンプルワンピースとパンプス(エナメル)には、ゴールドの大きめネックレスを。差し色で赤のクラッチバックを持てば華麗な雰囲気に。

いかがでしたか? 旅コーデ第二弾の欧米編では、”大人クールビューティ”をテーマにお届けしました。所変われば着る服も変わる、ちなみに「日傘」や「マスク」など日本ではお馴染みのスタイルも、欧米では奇妙な目で見られがち。その土地で浮かないコーディネートを意識するのも大切です。ぜひ、参考にしてみて下さい!

詳しくは、『海外で不思議がられる日本人観光客の服装6選〜トラブル防止にチェック!〜』をどうぞ。

[All Photos by shutterstock.com]

PROFILE

金子 愛

Ai Kaneko 暮らし旅ライター

【オーストラリア】役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる。【日本】TV番組制作や旅メディア運営を経験 【現在】「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”としてフリーで活動中。

【オーストラリア】役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる。【日本】TV番組制作や旅メディア運営を経験 【現在】「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”としてフリーで活動中。

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