(C)シーバーズカフェ
旅の楽しみのひとつ、カフェ巡り。絶品スイーツやお洒落な空間との出会いはとっておきの思い出になりますよね。そんな旅の醍醐味であるカフェですが、茨城県日立市には空中に浮かんでいるかのような不思議な感覚になれるカフェがあるんですよ。
今回は、東京からわざわざ訪れる価値のある「シーバーズカフェ」をご紹介しましょう!
世界で最も美しい駅舎のひとつに選ばれた「日立駅」
(C)シーバーズカフェ
日立の玄関口でもある「日立駅」。駅舎は日立市出身の世界的建築家、妹島和世さんがデザインを監修。2014年には鉄道の国際デザインコンペティション「ブルネル賞駅舎部門」で最優秀賞を受賞するなど、世界で最も美しい駅舎のひとつとして高く評価されています。
(C)シーバーズカフェ
駅構内全てが一面ガラス張りという、ミニマルで超スタイリッシュな空間。窓から広がるのは青い空と太平洋。日中は明るい日差しが差し込み、贅沢な景色をより一層美しく演出。
海に浮かぶ絶景カフェ
(C)Nao
駅舎の太平洋側にあるのが「SEA BiRDS CAFE(シーバーズカフェ)」。透明なガラスの箱が海に浮かんでいるようなビジュアルに思わず目を奪われてしまいます!
(C)Nao
店内はカウンター席とテーブル席。どこからでも太平洋を望められ、開放感たっぷり。
太平洋を眺めながら堪能したい極上メニュー
(C)Nao
口当たりよくふわっとした軽い食感の「ハニーキャラメルパンケーキ/850円(税込)」。甘さ控えめで男性ファンも多いのだとか。「アサイーバナナスムージー/500円(税込)」はアサイーのスムージーにバナナやグラノーラがトッピング。
さらにコーヒーには地元茨城県に拠点を置く「サザコーヒー」の豆を使用。洗練された香りと奥深いコクをぜひ味わって!
(C)シーバーズカフェ
時間の経過とともに異なる表情を魅せてくれる太平洋。夕暮れはセンチメンタルな気分に浸れそうな情景が広がります。
日立駅へは上野駅から特急に乗って約1時間半。空と海が一層美しくなるこの季節。ぜひ“海に浮かぶ”カフェで贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?