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憧れの「アマンタカ」で贅沢ランチを堪能!大人女子の贅沢な時間の過ごし方【ラオス・ルアンパバーン】

Posted by: あやみ
掲載日: Sep 5th, 2019. 更新日: Sep 6th, 2019

近年、旅のディスティネーションとして、世界中から注目を集めているラオス北部の街「ルアンパバーン」。フランス風のコロニアル様式の建物が点在するこの街には、世界的な高級リゾートとして名高いアマンリゾーツのホテル「アマンタカ」があります。宿泊するのは少しハードルが高い「アマンタカ」ですが、ランチやディナー、アフタヌーンディーだけの利用なら「旅先でスペシャルなひと時」を味わうのに最適です。そこで今回は「アマンタカ」の贅沢ランチを現地ルポ!

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フランスコロニアル式の建物が美しい、旧市街の外れにある「アマンタカ」


ラウンジ

ルアンパバーンのメインストリートの入り口から徒歩7〜8分ほどの場所にある「アマンタカ」は、旧市街の外れにあります。敷地内にある、フランスコロニアル式の建物は、フランス植民地時代は、病院でした。そのため、ユネスコ世界遺産の条例で保護されていますが、アマンリゾーツが慎重に建物を修正。現在の優雅な「アマンタカ」が誕生したのだそう。

10時頃にランチの予約に訪れると、日本人スタッフが出迎えてくれ、その場でランチメニューを見せてもらうことができました(いつも日本人スタッフがいるとは限りません)。ランチメニューは英語で書かれているので、メニューの詳細について日本語で質問できるのは、非常に助かりました。ランチのお値段は、オーダーする品数によっても異なりますが、日本で少しリッチなランチを味わうのと同じくらいです。

この日はレストランに空きがあったようで、13時にランチを予約できました。

広々として開放感あふれるレストラン


レストラン


テラス席

13時ちょうどにアマンタカを再訪し、ランチを予約していることをスタッフに伝えると、すぐにレストランに通してくれました。白が基調のレストランは広々としていて開放的。風通しも良く、クーラーがなくても快適に過ごせました。席もレストランの中の席とテラス席から選べます。

筆者はラオス料理のスターターとメインをオーダー。こちらはラオスの代表的な料理のひとつ「タム・マック・フン(7USドル)」。パパイヤサラダです。豚皮の揚げ物、サヤエンドウ、ピーナッツ、キャベツなども盛られていてボリュームがあります。お好みで野菜と混ぜたり、ライムを絞っていただきます。

「辛いのかな?」と思いながら、食べてみましたが、ほとんど辛さはなく、新鮮なパパイヤのシャキシャキとした食感がたまらない美味しさでした。味つけもマイルドで、ラオス料理初心者でも、抵抗なく味わうことができると思います。一緒にアイスティーも頼みましたが、こちらも香り高く、とても味わい深かったです。ラオス料理との相性もバツグンでした。

メインは「カオソーイ(14USドル)」。タイのカオソーイ(カレー風味)とは異なり、ラオスのカオソーイはトマトベースのやさしい味。上にのった肉味噌をスープと混ぜながら食べます。レモンやライムを絞ったり、唐辛子入りのペーストを入れるなどして、自分好みの味つけにアレンジすることもできますよ。セットの野菜やハーブを少しずつ入れて食べるのもオススメ。


デザートメニュー

スターターとメインだけでも大満足でしたが、せっかくなのでデザートもオーダーしてみました。「チョコレートアイスクリーム(4USドル)」です。このアイスクリームがまろやかな口当たりで、とっても美味でした。

お腹にもっと余裕があったら、もち米とマンゴーという不思議な組み合わせのスイーツ「マンゴーライス」も味わいたかったのですが、次回の楽しみに取っておくことにしました(笑)。


テラス席からはガーデンを見渡せる

食事中は鳥のさえずりや虫の鳴き声が聞こえてきて、自然のヒーリングを受けている気分に。癒しの時間を過ごすことができました。

アマンリゾーツならではのホスピタリティ

食事を終え、アイスティーを飲みながら、アマンタカのガーデンを眺めていると、なんとアマンタカの支配人がテーブルに挨拶に来てくれました。ランチしか利用していないのに「食事はいかがでしたか?」と聞いてくださり、軽い世間話まで(笑)。アマンリゾーツならではのホスピタリティを感じる瞬間でした。

また、料理長やスタッフが食事の途中で「Everything OK?」と笑顔で聞きにきてくれます。フレンドリーすぎず、かといって他人行儀すぎない絶妙な距離感での接客・・・さすがアマンリゾーツだと思いました。

プライベート感満載のアマンタカのヴィラやプール

レセプションにいるスタッフに「敷地内を見せてもらえますか?」と聞くと「どうぞ」と言っていただけたので、アマンタカの敷地内を歩いてみました。ロビーを通り過ぎると、中央手前にプール、両サイドにはゲストが宿泊するヴィラがあります。ヴィラは大きく、プライベート感満載! ヴィラの並びにスパもあり、極上の癒し時間を過ごせそうです。「いつかココに宿泊してみたい」と思いました。

筆者は食後すぐに敷地内を見学しに行きましたが、ラウンジのソファーでしばし休むのもいいでしょう。アフタヌーンティーを利用する場合は、ライブラリーで軽食と飲み物を楽しむことができますよ。

ルアンパバーンでスペシャルなひと時を過ごしたくなったら、アマンタカを訪れ、レストランで食事を楽しむのもいいでしょう。極上の「食事」「時間」「サービス」を体験できますよ。

アマンタカ(AMANTAKA)
住所:Ban Thongchaleun, 55/53 Kingkitsarath Rd, Luang
電話番号:+856 71 860 333
HP:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/amantaka

[All photos by あやみ]

あやみ

Ayami ライター
フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。


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