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宮ノ浦エリア
直島の玄関口のような存在である宮ノ浦港がある宮ノ浦エリア。海の駅が併設されている港周辺ではいくつかの屋外作品を鑑賞することもできるのです。
直島の代名詞?でもある草間彌生の作品の一つ。「赤かぼちゃ」
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“太陽の「赤い光」を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった”
−草間彌生
直島町町制施行60年を記念して作られたオブジェ、藤本壮介の「直島パヴィリオン」
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27島からなる直島諸島の28番目の島をコンセプトに制作されたそうです。
香川県の無形文化財に指定されている「直島女文楽」から着想を得て制作された、ジョセ・デ・ギマランイスの「BUNRAKU PUPPET」
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カラフルな直島の銭湯「I♥湯」はアーティスト大竹伸朗の独特な世界観に浸れる場所で・・・
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シュールで不思議な銭湯です。
これらは定番どころなのですが、実はまだまだあるある手作り感満載のアート作品達・・・
意外なところに隠れたアートも見逃せない!
「I♥湯」から歩いてすぐの場所には浮きで作られたカエルのオブジェが!
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愛らしいカエル達の前で思わず足を止めてしまいます。
また、宮ノ浦エリアから地中美術館へ向かう道中にあるオリーブ公園にはこんなおしゃれなリゾート感漂うアートが!
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何だかフォトジェニック!
そして、このオリーブ公園の向かいにはこんなシュールなアート作品も(笑)。
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干支?日本工芸?何がコンセプトなのでしょうか。不思議すぎて思わずカメラを向けてしまいます。
古民家が立ち並ぶ本村エリアに溶け込んだアート達
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1998年から始まった家プロジェクトが行われているこのエリアでは、点在していた空き家を改修して、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら空間そのものが作品化されています。
この本村エリアでは家プロジェクトも見所なのですが、隠れたアートも点在するのでそれを探すのも楽しみの一つ。
作品も販売されている空き缶アート。
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飲み口を顔に見立てるという斬新な発想に脱帽です。
本村エリアの観光スポットの一つであるANDO MUSEUM。そこにたどり着くまでの道中には・・・
バス停に見立てたアート
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石や貝?、そして本物の電話でできたアート
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古民家の壁には直島の地図が描かれています。
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そして町中にある休憩所にはこんな札も。
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「いっちょ台」は「一畳台」がなまったもので、夏場に隣人が集まりいっちょ台の上で夕涼みや将棋をしたり夕食を共にしたりと、住民の憩いの場となっていたようです。
本村エリアを歩いていて目に付くのが、写真のような表札。
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これは直島の古い家が持っている屋号。「ニックネーム」のようなものです。油屋(あぶらや)、白銀屋(しろかねや)などなど・・・歴史を感じさせる表札ですね。
外にも中にもアートづくし!美術館エリア
ベネッセハウスミュージアムや美術館の半分が地下にある地中美術館など、美術館が集中する直島南部の美術館エリア。この辺りを散策していると、いくつかの屋外作品に出会います。
ベネッセハウスショップ横のアート達。
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地中美術館から歩いて来ると気づかないのですが、南瓜側から歩いてくるとすぐ目につく、ニキ・ド・サンファールの作品達。カラフルな色合いが芝生の緑に映えます。
隣接する、ダン・グラハムの作品「平面によって2分割された円筒」は中に入ると不思議な感じ。
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どんな思いで作ったのか作者の気分に浸ってみましょう。
そして最後は定番中の定番ですが、草間彌生の「南瓜」
実は「赤いかぼちゃ」とは少し離れたところにあるのです。昼は青い海と空を背景に、夜は闇夜に浮かぶ黄色いかぼちゃ・・・。ぜひ昼の顔と夜の顔を見に行ってくださいね。
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アートと自然が共存する直島で隠れたアートを探しに出かけてみませんか?
隠れたアート達の場所は・・・みなさんで見つけてみて下さいね!
直島公式ホームページ: http://www.naoshima.net/
aya ライター
海、山、岩と、とにかく自然と遊ぶのが大好きで、常にワクワクすることを探し世界を旅するバックパッカー。世界一周、フランスでのワーキングホリデーを経験し、渡航国は33カ国。砂漠に、火山に、野生動物との出会い・・・旅したからこそ出会えた人、見えたもの、知れたことなど発信していきます!
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