【台湾】抹茶にリプトン!台湾のコンビニで人気の「タピオカアイス」3選のお味は?

Posted by: Yui Imai

掲載日: Jun 10th, 2021

台湾を代表するドリンクといえば、タピオカミルクティー!台湾のコンビニには、タピオカが入ったアイスクリームもいろいろあり、ちょっと甘いものが欲しい時に気軽に購入できます。今回は、発売になったばかりのリプトンのタピオカミルクティーアイスに加えて、抹茶黒糖タピオカアイスや熟成紅茶を使用したタピオカアイスなど、台湾のコンビニで人気のタピオカアイス3種類をご紹介します。

タピオカミルクティーアイス

セブン限定!リプトンのタピオカミルクティーアイスが増量で再登場

「えっ台湾にもリプトンあるの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、リプトン(立頓)は台湾でも人気で、スーパーに行くとリプトンの紅茶がたくさん並んでいるのを目にします。

リプトンのティーアイス二種

今回購入した「立頓珍珠奶茶大雪糕(リプトンタピオカミルクティーアイス)」は、今年は増量となって再登場したとのこと。同時に新発売となった「立頓蜜桃果茶冰棒(リプトンピーチティーアイス)」も気になるので、各1本ずつ購入してみました。どちらのアイスもセブン‐イレブン限定販売で、1本40元(約160円)です。

リプトンタピオカミルクティーアイス

まずはタピオカミルクティーアイスからいただいてみます。ひとくちいただいてみると、まさにリプトンという感じの甘すぎないミルクティーのクリーミーな味わいが口いっぱいに広がりました。

タピオカミルクティーアイス

そして驚いたのがタピオカ。アイスクリームの中に入っているにもかかわらず、かたすぎず柔らかすぎない絶妙なモチモチ感なのです。結構大粒で、タピオカそのものからも黒糖の味がします。

ピーチティーアイス

ピーチティーアイスのほうは、ひとくちいただくと桃の果汁と紅茶の爽やかな味わいが広がりました。アイスの中にはタピオカではなく、「粉條」というもちもちトッピングがたっぷりと入っています。すっきり爽やかなアイスが食べたい方にぴったりだと感じました。

和テイスト?抹茶黒糖タピオカアイスがほろ苦で美味

抹茶黒糖タピオカアイス

台湾でも抹茶スイーツは大人気。台湾ファミリーマート(全家)には、「Kenji健司」という会社と辻利茶舖がコラボした「抹茶黑糖珍珠雪糕(抹茶タピオカアイス)」が販売されています。1本45元(約180円)と、お値段はちょっぴりお高め。

抹茶黒糖タピオカアイス

ひとくちいただいてみると、まずは抹茶のほろ苦さとともに黒糖の甘さがふわっと香ります。大粒のタピオカがたっぷり入っていて、こちらもかたすぎず柔らかすぎない絶妙なモチモチ加減。抹茶や黒糖好きにはたまらない贅沢なアイスです。

熟成紅茶を使ったタピオカ紅茶アイスもおすすめ

タピオカ紅茶アイス

続いては「小美」という会社から販売されている「珍珠紅茶雪糕(タピオカ紅茶アイス)」をご紹介。1個30元(約120円)と、この3種の中ではお手頃価格です。

タピオカ紅茶アイス

セイロンティーの熟成紅茶を使用しているというこのアイス、紅茶とミルク、そしてもちもちのタピオカのハーモニーは、まろやかでほっと一息つけるおいしさ。このアイスは、台湾ファミマ(全家)と萊爾富というコンビニで購入が可能です。

台湾のコンビニで気軽に購入できるタピオカアイス各種。もし台湾旅行中であれば、とりあえず気になるアイスを買ってきてホテルの冷蔵庫で冷やし、お風呂上がりに食べるのもいいかも!いつか台湾に来られた時に、ぜひ味わってみてくださいね。

[All photos by Yui Imai]
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PROFILE

Yui Imai

Yui Imai ライター

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

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