成城石井自家製パンのこだわり
バイヤーの西嶋さんによると、成城石井のセントラルキッチンで開発・製造している自家製パンは、極力手作りに近い工程にこだわっているそう。
「粉の配合から成形、焼き上がりまで一貫して自社で行うハンドスクラッチ製法で作っています。素材本来のおいしさをお楽しみいただくため、保存料を使わず、また着色料、甘味料は厳しく自社基準を設けて、削減に取り組んでいます」
そんなこだわりの成城石井自家製パン、人気ランキングを見てみましょう!
1位 成城石井自家製 苺ジャムマリトッツォ(あまおう苺使用)
ブリオッシュは、バターの香りがしっかりと感じられるように発酵バターを使用。クリームには、北海道産の純生クリームとオレンジゼスト(皮のすりおろし)を混ぜ合わせ、甘くなりすぎないように調整して、濃厚かつさわやかなクリームに仕上げています。あまおうを使用した自家製のいちごジャムもポイント。
バイヤー西嶋さん
「マリトッツォが市場で人気であることを背景に、成城石井の自家製パンとしてお客様にお届けしたい!と、成城石井セントラルキッチンの職人達が開発しました。クリームの構成比が高い商品のため、“食べ疲れすることのないおいしさ”をコンセプトに、何回も試作を重ねました。オレンジゼスト入りのクリームといちごジャムの酸味で、クリーム全体のバランスを取り、すっきりとした甘さに仕上げました」
2位 成城石井自家製 バターじゅわっともっちり塩パン
生地に全粒粉を練りこみ、独特の風味ともちもちの食感を引き出した塩パン。バターの香りや風味をしっかりと感じられるように、フランス産の発酵バターをひとつひとつ手で包んで仕上げています。フランス産発酵バターの甘みと香り、ゲランドの塩味と旨味がくせになる味わい。
バイヤー西嶋さん
「世間で人気の塩パンを研究しながら開発しました。セントラルキッチンの職人と生地の配合や形状について何度も試行錯誤し、発酵バターの使用量も何度も調整を重ねました。結果的に、成城石井として自信を持って世に送り出せる商品が完成しました。トースターで温めていただくとバターの香りが引き立つので、おすすめです」
3位 成城石井自家製 プレーンスコーン
成城石井でロングセラーとなっている人気商品。トースターで軽く焼くと、さっくりとした食感と素朴な味わいが楽しめます。
バイヤー西嶋さん
「朝食にも、ちょっとお腹がすいた際の軽食にもぴったりです。蜂蜜やメープルシロップと相性抜群。クロテッドクリームをつけて、紅茶と一緒にお召し上がりいただくと、本場イギリス流の至福のティータイムに。ジャムも添えていただくと、よりいっそうおいしくお召し上がりいただけます」
4位 成城石井自家製 ホットビスケット
材料は小麦粉、牛乳、植物油、塩とシンプル。バター不使用なので、小麦本来の味わいを楽しめます。まわりはサクッと、中はふんわり柔らかな食感が特長。さまざまな食材に合わせられるよう、生地に塩気をきかせ、幅広いアレンジができるように仕上げています。
バイヤー西嶋さん
「かわいらしいドーナツ型のこの商品は、セントラルキッチンでひとつひとつ型抜きをしています。トースターで軽く温めていただくと、ふんわり感がアップするのでおすすめです。メープルシロップや蜂蜜などをかけていただくことはもちろん、マヨネーズやチーズなどをトッピングしていただいてもおいしくお召し上がりいただけます。マヨネーズをかけた上に温泉卵を乗せ、さらにチーズをかけて焼いていただく、エッグベネディクト風のアレンジも人気です」
5位 成城石井自家製 パン職人のこだわり湯種食パン
ブランド小麦の「オーク」を湯種製法にて製造した、成城石井人気の食パン。小麦粉を熱湯で捏ね上げた「湯種」を使用することで、でんぷんの甘みが引き出され、もっちりとした食感を楽しめる逸品です。
バイヤー西嶋さん
「トーストしていただくと、表面はサクッと中はもちもちとした食感が楽しめるため、よりおいしくお召し上がりいただけます。バターやジャムはもちろんのこと、オリーブオイルと黒胡椒などと合わせていただいたり、チーズトーストなどもおすすめです」
※ランキングは2021年8月1日~8月31日の売上上位の商品です。
http://www.seijoishii.co.jp/
成城石井オンラインショップ
https://www.seijoishii.com/
※オンラインショップで購入できるのは「成城石井自家製 プレーンスコーン」と「成城石井自家製 ホットビスケット」のみとなります。