ダイソーの冷却スプレー2種
便利グッズや消耗品にコスメやお菓子、いつ行っても新しい発見があるダイソー。そんなダイソーは熱中症対策グッズもたくさんそろっています。
今回は、服にスプレーするだけでひんやり過ごせるという、冷却スプレーを2種類お試し! 用意したのは「冷感ミスト 160ml」と「冷却スプレー(スーパーマリン、150mL)」です。2つのアイテムにどんな違いがあるのか検証してみましょう!
スリムなボトルで持ち運びしやすい「冷感ミスト 160ml」
「冷感ミスト 160ml」は、プラスチックのボトルに入った冷感スプレー。税込110円のアイテムです。直径4.5cm、高さ20.7cmのボトルはスリムで持ち運びにもピッタリ。
ハンドルについたボタンを左右に動かすことでロックができるので、誤って噴射することもありません。
着用する前の服に、15cm以上離してスプレーします。メントールの清涼感ある香りが爽やか〜。着てみるとスプレーした部分が湿ってひんやりと冷たく感じます。しばらくするとスースーとした感じが伝わってきました。
ゆったりサイズのTシャツなどは肌から離れてしまうと冷たさを感じにくいかも。服が濡れている間はひんやり感を感じることができました。
黒いTシャツで試してみましたが、乾いてもシミになってしまうようなことはありませんでした。素材によってはシミになる可能性もあるので、目立たないところで試してから使いましょう。
スプレーの威力でひんやり!「冷却スプレー(スーパーマリン、150mL)」
スプレー缶タイプのこちらは「冷却スプレー(スーパーマリン、150mL)」。税込220円と、「冷感ミスト 160ml」と比べるとちょっとお高め。大きさは直径5cm 、高さ17.8cmと、「冷感スプレー」と比べるとやや太め。
キャップを外すとスプレーボタンが出てきました。
缶を上下に振ってから、脇の下や腕などに、着用した服の上から1〜2秒間噴射します。「冷感ミスト」よりもすっきりとした香り。スプレー特有の匂いも感じます。ボタンはちょっとかため。
冷感ミストよりも噴射の威力が強いので、スプレーした瞬間に強く冷たさを感じます。ミストよりも乾くのが早く、ひんやり感を感じる時間は短めかも。
黒いTシャツの上からスプレーしてみましたが、シミになることはありませんでした。素材によってはシミになる可能性もあるので、目立たないところで試してから使ってくださいね。
合わせ技で熱中症対策!
ひんやり感を感じられる冷却スプレーですが、効果をさらに引き出すべく、ダイソーの熱中症対策グッズと一緒に使って試してみます。
「ミニ扇風機(ハンディファン)」で風を送ってみる
ダイソーのアイテム「ミニ扇風機(税込550円)」を、冷却スプレーを施した服の上から当ててみました。風が吹くとスースーとした感じが蘇って気持ちいい!
ミニ扇風機以外にも、風が吹いたり、冷房の効いた室内に入ると涼しさが増しますよ。両方のスプレーで試しましたが、どちらも同じくらいの冷たさでした。
首に密着する「スカーフ」で冷たさキープ!
次に合わせたのは、首の日焼けを防いでくれるダイソーの「スカーフ(税込220円)」。肌に当たる部分に、冷却スプレーを噴射してみました。首に密着するスカーフは、スースーとした冷たさを服よりも感じられたかも。
布が重なっているので、スプレーで湿った部分が乾きづらく、冷たさが長時間持続します。両方試してみましたが、よりスカーフが湿る「冷感ミスト 160ml」の方が冷たさを感じられた気がします。
220円(税込)
最強の冷たさを感じたいなら「クールタオル」と一緒に
一緒に使って、一番冷たさを感じたのはダイソーの「クールタオル(税込220円)」!
クールタオルを水で濡らしてから、冷却スプレーを首に当たる部分に冷却スプレーを噴射してみると、水の冷たさとスプレーのスースー感が合わさって、最強の冷たさが味わえます。これならしばらく暑さを凌げるかも!
ほかのものと合わせることで、さらに冷たさを感じることができるダイソーの冷却スプレー。夏のお出かけ前にシュッと一吹きしてみませんか?
[All Photos by Mayumi.W]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。