写真提供:一般社団法人秋田県観光連盟
北海道・東北
定山渓温泉<北海道札幌市南区定山渓>
写真提供:一般社団法人定山渓観光協会
北海道の中でも屈指の紅葉名所、定山渓。札幌市内からは車で1時間弱の距離とアクセスの良い定山渓温泉は、年間約120万人が宿泊する、道内外とも人気の温泉地。紅葉見物とともに温泉も楽しめるのが魅力です。
大雪山国立公園・層雲峡<北海道上川町>
大雪山 滝見沼 Shutterstock.com
「北海道の大屋根」大雪山の黒岳や旭岳では8月末から、紅葉が始まります。9月上旬から10月上旬までの約1カ月間は、ダケカンバの黄、ナナカマドやカエデ類の赤など、見事な錦秋の美を楽しめます。紅葉が待ちきれないせっかちなあなたは、北海道の大雪山へGO!
八甲田山<青森県青森市>
八甲田山ロープウェー
写真提供:公益社団法人青森県観光連盟
本州の最北、青森県で最も早く始まる紅葉は八甲田山です。ブナ、カエデ、ナナカマドに彩られる八甲田連峰の燃えあがるような紅葉を、上空のロープウェーから眺めるのは圧巻。
八幡平アスピーテライン<岩手県八幡平市八幡平>
(C)岩手県八幡平市役所
岩手県八幡平市から秋田県へと続く、全長約27kmの山岳ロード「八幡平アスピーテライン」。全国屈指の絶景ドライブルートで、カーブを曲がるたびに、ブナやカエデの美しい紅葉が目の前に広がります。
住所:岩手県八幡平市八幡平
公式サイト:八幡平の高原道路(アスピーテライン・樹海ライン)ドライブコース 十和田八幡平国立公園
https://www.env.go.jp/park/towada/hachimantai/course/course_001/index.html
松川渓谷<岩手県八幡平市松尾寄木>
(C)岩手県八幡平市役所
八幡平温泉郷から松川温泉にかけて続く「松川渓谷」は、秋には渓流全体がカエデ、ブナ、ナラ、ダケカンバの赤や黄色に彩られます。紅葉の人気スポット「森の大橋」は、手軽に松川渓谷の絶景が見下ろせますよ。
八幡平大沼<秋田県鹿角市八幡平>
写真提供:一般社団法人秋田県観光連盟
八幡平アスピーテラインの途中にある、八幡平の中で最も大きな沼「大沼」。9月下旬頃山頂から色づき始める八幡平大沼は、八幡平を代表する紅葉の名所。ブナの森が黄金色に輝き、真っ赤な草紅葉と共に秋田の秋を水面に映し出します。
山形蔵王<山形県山形市>
蔵王ロープウェイ (C)Shutterstock.com
山頂から山裾にかけて順に色づく紅葉は、黄色、橙、赤、煉瓦色と美しいグラデーションを描き、圧倒される美しさ。ロープウェイの上空で、紅葉の世界に浸れます。
奥岳・あだたら渓谷自然遊歩道紅葉<福島県二本松市>
あだたら渓谷自然遊歩道は、あだたら山ロープウェイの山麓駅のすぐ近くにある自然遊歩道で、徒歩1時間ほど。雪解け水と湧水の透き通った流れの遊歩道を散歩しながら、紅葉を楽しめます。
住所:福島県二本松市岳温泉奥
公式サイト:あだたらリゾート
http://www.adatara-resort.com/green/around.stm#yuhodo
関東
竜頭ノ滝<栃木県日光市>
写真提供:一般社団法人日光市観光協会
中禅寺湖近く、幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる「竜頭ノ滝」。滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることから名付いたといわれています。竜頭ノ滝の正面に位置する、観爆台から眺める紅葉に囲まれた滝壺は必見。
中部
苗場ドラゴンドラ<新潟県南魚沼郡湯沢町>
写真提供:公益社団法人 新潟県観光協会
日本最長片道約5.5kmの「苗場ドラゴンドラ」は、標高差約425mをアップダウンしながら、約25分の空中散歩。美しい紅葉と迫力のアトラクションの一挙両得なので、乗って損はないようですよ。
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国202
運行時期:紅葉営業 2022年10月8日(土)〜11月6日(日)
運行時間:9:00~15:00(下り最終16:00)
乗車料金:おとな3,500円 小学生2,000円
公式サイト:苗場ドラゴンドラ
https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/dragondola/autumn/
上高地<長野県松本市>
写真提供:アルプス山岳郷
長野県松本市にある、標高約1,500メートルの「上高地」は、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されている日本の絶景。アイコンである河童橋や梓川を黄金色の黄葉が包み込みます。梓川沿いの遊歩道を散策しながら紅葉が楽しめます。
※掲載の情報は、2022年10月12日現在のものになりますので、実際の紅葉の状況やイベントなど詳細につきましては、各観光協会や施設に直接ご確認ください。