【今買うべき新作お土産】ひたちなか市産干し芋のやさしい甘さ満喫「ほしいもグラノーラ」

Posted by: Sayaka Miyata

掲載日: Oct 19th, 2022

旅やお出かけに必須の「お土産」。全国各地には人気のお土産がたくさんありますが、「ちょっとマンネリかも」と感じている人も多いかもしれません。そこでこの連載では、2022年に登場した「新作のお土産」に注目してその味をお届けします。第29回は、茨城県ひたちなか市産の干し芋を使用した「ほしいもグラノーラ」を紹介します。

ほしいもグラノーラ3種


 

茨城県の特産品「干し芋」を使用した「ほしいもグラノーラ」


農業も漁業も盛んな茨城県は、海の幸と山の幸がそろう食材の宝庫といわれています。全国シェア9割を誇る「干し芋」も、特産品のひとつ。

「ほしいもグラノーラ」は、茨城県水戸市にある大成女子高等学校の生徒たちが、地味な印象の干し芋を若い世代にも親しんでもらいたいという思いのもと、「爽やか」という印象と「朝」を関連付け、朝食で楽しめる商品に着目し発案した商品。

2022年、ひたちなか市観光協会が運営するお土産開発プロジェクトのサポートを得て、新たにリニューアルしました。

3種のフレーバーを食べ比べ!


「ほしいもグラノーラ」のフレーバーのラインナップは「プレーン」、「ストロベリー」、「アップル」の3種。価格は1箱(50g×2)880円(税込)です。

干し芋のおいしさ満喫「プレーン」


まずは「プレーン」から紹介していきましょう。


箱の中には、グラノーラが50g入った袋が2つと、リーフレットが1枚入っています。


リーフレットには、それぞれのフレーバーのおすすめの食べ方も書いてあります。「アップル」にはヨーグルトがおすすめなのだそう。後ほど試してみましょう!


グラノーラとは、オーツ麦・麦・玄米・ナッツ等の原料をオーブンで焼いたもの。グラノーラの主成分であるオーツ麦には、玄米の約3倍の食物繊維やカルシウム、鉄分などのミネラルが多く含まれ、栄養価が高いことでも人気を集めています。


グラノーラの一食分の目安は50gなので、一袋を一食で食べるとちょうどよさそうです。


それではいただきます。「プレーン」は、シンプルだからこそ、ひたちなか市産の干し芋の味わいを最もよく感じられるフレーバー。やさしい甘さの干し芋の風味が口いっぱいに広がっていきます。

干し芋の甘味は、香ばしいグラノーラと相性ぴったり。ザクッザクッとした歯ごたえで、食べ応えも充分です。

甘酸っぱいいちごがアクセントに「ストロベリー」


次は、「ストロベリー」をいただいてみましょう。


こちらは、水戸市産のいちごを使用。スライスされたいちごが入っているのが見えます。おいしそう!


甘い干し芋の風味と、香ばしいグラノーラのなかに、フルーティないちごがアクセントになっています。


ミルクを入れると、甘酸っぱいいちごがミルキーな味わいに。干し芋の甘味も引き立てられている気がします。甘いものが好きな人におすすめしたい、甘みたっぷりのおいしさです。

爽やかなりんごが印象的「アップル」


最後に「アップル」をいただきます。


こちらは、茨城県産のりんごを使用。りんごのスライスがたっぷりと入っていますね。


サクッとした薄切りのりんごの爽やかさが印象的。3種のフレーバーのなかでは一番さっぱりとした味わいだと感じました。


同封されたリーフレットに「ヨーグルトと混ぜて食べるのもおすすめ」と記載されていたので、ヨーグルトもかけてみました。

ヨーグルトの酸味と、りんごのフルーティな甘味がマッチした絶妙なおいしさ。香ばしいグラノーラと甘い干し芋を爽やかに味わうことができます。

新しい茨城土産に「ほしいもグラノーラ」を!


「ほしいもグラノーラ」は、ホテルクリスタルパレスのフロントにあるお土産品売り場やなどで購入できます。また、通信販売でも購入可能。

シンプルでおしゃれなパッケージはお土産ギフトにもぴったりです。茨城県に遊びに行った際のお土産選びの参考にしてみてくださいね。

ほしいもグラノーラ
フレーバー:プレーン・ストロベリー・アップル
価格:1箱(50g×2)880円(税込)
販売店:ホテルクリスタルパレス
賞味期限:製造後3カ月
商品紹介ページ(ホテルクリスタルパレス):https://www.hotel-crystal.co.jp/granola/
通信販売:https://www.hotel-crystal.co.jp/granola/order.html

[All Photos by Sayaka Miyata]

PROFILE

Sayaka Miyata

Sayaka Miyata

カフェでぼーっとすることと、あてもなく散歩することと、おいしいものを探したり食べたりすることが好き。子どもが生まれてからは睡眠も好きになりました。

カフェでぼーっとすることと、あてもなく散歩することと、おいしいものを探したり食べたりすることが好き。子どもが生まれてからは睡眠も好きになりました。

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