【おもしろ自販機】自販機で本場の味を楽しめる！「ターリー屋」のインドカレー自販機を使ってみた

 

 

インドカレー屋さん「ターリー屋」の自販機

インドカレーの自販機があるのは、甲州街道沿いにある「ターリー屋 初台店」。オレンジ色の看板が目立つインドカレー屋さんです。お店では、イートインの他に、インドカレー弁当などのテイクアウトも行っています。

テイクアウトの注文口の横にどーんと構えてる、自動販売機。「24時間販売中」ということで、時間に関係なく食べたいときにインドカレーが買えるのは、自販機のよいところですね。「ターリー屋」はチェーン店ですが、この初台店以外にもいくつか自販機を設置しているお店はあるようです。

自販機のメニューは、「チキンパコラ（9個入り・インドの鳥の唐揚げ）」（税込700円）、「バターチキンカレー（2パック入り）」（税込700円）、「キーマカレー（2パック入り）」（税込700円）、「ミニ・チーズナン（2枚入り）」（税込700円）、「おかずチキンケバブ（230g）」（税込700円）の5種類。カレーは2パック入っているので、1食350円ってなかなかリーズナブル？

今回は、「バターチキンカレー」と、カレーに合わせるために「チーズナン」を購入。カレーを買ったのに、「チキンパコラ」が出てくるというトラブルに見舞われましたが、お店の方にお話しして無事に交換。早速家で作ってみましょう！

作り方は簡単！湯煎とレンチンするだけ

「ターリー屋」の自販機で売られているカレー類は全て冷凍です。なので、持ち帰り時間には気をつけましょう。すぐ食べなければ、冷凍庫に保管します。プラスチックの容器に入ってるだけって感じなのが、手作り感満載ですね。

まずはチキンカレーから作ってみましょう。パックを開けると、中から銀色のアルミパウチに入ったバターチキンと、作り方が書かれたプリントが入っていました。

作り方は簡単。チキンカレーは湯煎するだけ。まずは鍋などでお湯を沸かして、パウチのまま入れて5分ほど湯煎します。

湯煎している間に、チーズナンを作っていきましょう。こちらは透明のパッケージに入っていました。作り方は、袋に切れ目を入れてレンジで2〜3分温めるだけ！

湯煎のためのお湯を沸かす時間はかかりますが、たった5分で本格的なバターチキンカレーとチーズナンができあがりました！

本格的なインドカレーが簡単に食べられる！

バターチキンカレーからはスパイシーな香りがしてきます。色の感じもまさにインドカレー屋さんで食べるバターチキンカレーの色ですね。

大きなチキンもごろっと入っていますよ。

チーズナンもチーズがこんがり焼けて、トロッと溶けてとってもおいしそう！　レンジから取り出したばかりのときは、とても熱いので火傷に気をつけましょう。シズル感があって食欲をそそります。

早速、チーズナンを小さくちぎって、バターチキンカレーにつけて食べてみます。

う〜〜ん、まさにお店で食べるインドカレーそのままの味！　家で熱々にして食べられるので、最高ですね。チーズナンもレンチンしてから食べるので、チーズもトロッとしていておいしい。冷凍なので、冷凍庫に常備しておけば、好きなときに解凍して家で食べられます。これはまた買いに行ってしまいそうです。

いつでも買えるのが自販機の強み！

自販機の強みは、ほぼ24時間いつでも買えることでしょう。今回購入したインドカレーは冷凍なので、すぐ食べなくても大丈夫というのもポイント。最近の冷凍技術は進化しているので、本当にお店の味そのままの料理を食べることができます。

今回はインドカレーの自販機を紹介しましたが、今後も変わり種自販機があったら紹介したいと思います。

[All Photos By Kaori Simon]
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