旅先では三食ごちそう、現地の美味しいものをいっぱい食べたい!デザートもかかせない!
わかります。だって、せっかく旅にきたんだもの。次にいつその国に訪れるかわからないと思うと、ついついご飯が進んでしまいますよね。
しかし、帰ってきてからが大変。そう、「旅太り」です。訪れる国によっては痩せて帰国することもあると思いますが、この「旅太り」、女性なら一度は経験したことがあるのでは?
だからといって、常にカロリーを気にする旅なんてつまらない!となると・・・答えはひとつ。帰国してから調整するしかありません。今回は、そんな「旅太り」をサポートしてくれる食品をご紹介します!
アメリカ、スウェーデン発!ほうれん草で食欲コントロール
これまでダイエットに失敗したことがある方、その理由はなんでしょうか?筆者もその一人ですが・・・(苦笑)やはり、無理な食事制限をして継続できなかったり、気が付くと口にお菓子を運んでいたり。「食欲」が主な原因だったように思います。
多くの女性の永遠の悩み、ダイエット。様々なダイエット法が提唱される中、ほうれん草に含まれる栄養素「チラコイド」がダイエットに効果的だということがスウェーデンをはじめとした海外で論文発表されたのです。
何やら、チラコイドにはレプチンを分泌させ、満腹感を感じさせる効果があるとのこと。結果、リバウンドを防ぐことができるそうですよ。
どんなふうに効果があるの?
ダイエットに効果的と一言でいっても、一体どんな効果があるのでしょうか?
▼ 満腹感の持続作用
食事をした際に脳が出す満腹ホルモン「CCK」「結成レプチン」の発生を促進、満腹感を持続させる。
▼ 血糖値の抑制作用
食物の消化・吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑える働きがあるため、結果、インスリンの分泌を抑えることができ、ダイエットはもちろん糖尿病への症状改善も期待されている。
▼ 糖分欲求の抑制作用
血糖値の乱高下を防くことにより、食後1~2時間にみられる“にせの食欲”による間食なども防ぐことができ、行った臨床結果ではチラコイドを摂取した初日から甘い物への欲求が85%抑えられ、3か月後の最終日にはその良く成立は95%という結果が出た。
ダイエット失敗の主な原因でもある「食欲」のコントロールをサポートしてくれる、食べたいのに食べられないストレスや悩みから解放してくれる成分ということですね。
アメリカやスウェーデンではセレブ達の間でも話題となり、既に多くの方がチラコイドで正しい生活習慣を身につけているそうですよ。
皆さん、摂取してからすぐに効果を感じているそうですね。この波にのっからない手はありません!
ほうれん草を食べればいいの?
「よし!じゃあ今晩からほうれん草をいっぱい食べるぞ!」と思った読者の皆さま。残念ながら、チラコイドはほうれん草をそのまま食べても体内には吸収されない為、特殊な製法で抽出する必要があるのだそう・・・。
ですが、ここで肩を落とす必要はありません!
スウェーデンルンド大学にて食欲コントロールの研究を専門とし、今までに60以上の論文を発表した“ダイエットの権威者”と呼ばれるシャーロット博士。このシャーロット博士がチラコイドを10年以上(!)研究し、体内で吸収できるようにした特許原料の開発に成功しました。
今では日本でも簡単に手に入れることができますよ。手軽に摂取できてオススメなのが「チラコル」。こちらは粉末タイプになっている為、牛乳や豆乳に混ぜて飽きずに続けることができそう。実は筆者もこちらの「チラコル」を最近飲み始めたのですが、朝食前や昼食前に飲むと不思議なほど間食が減ります。
旅太りに悩まされる方はもちろん、これからお正月にかけて体重が増えてしまいがちな冬太りの季節がやってきます。チラコイドと一緒に上手に食欲コントロールして、綺麗な自分で新年を迎えたいですね!
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