【道の駅若狭おばまリニューアルオープン】オリジナル商品やテイクアウトメニューも一新!|福井県小浜市

Posted by: TABIZINE編集部

掲載日: Apr 9th, 2023

道の駅若狭おばまが2023年3月31日にリニューアルオープンしました!  地元のお菓子屋さんと連携した、道の駅若狭おばまでしか買えないオリジナル商品なども充実し、テイクアウトメニューも一新。「鯖街道ワンダーランド」をコンセプトととし、鯖街道の起点のまち・小浜を楽しむ仕掛けが満載です。

 


 

新生・道の駅若狭おばまとしてリニューアルオープン!

舞鶴若狭自動車道の小浜インターチェンジからすぐ、小浜市のゲートウェイ施設である道の駅若狭おばま。

2011年3月のオープン以降、福井県内でも有数の人気の道の駅となっています。2011年度には32.6万人だった入込客数は、コロナ前の2019年度には58.2万人まで伸びてきました。そんななか、2024年春の北陸新幹線敦賀延伸を見据え、2020年度よりリニューアルプロジェクトが進められてきました。

そしてこの度、ついに物販館および情報館のリニューアルが完了。2023年3月31日に新生・道の駅若狭おばまとして全面リニューアルオープンしました。リニューアルでは、従来は離れていた情報館と物販館の間を連結するように増築し、既存部分も全面改修して、売り場面積は約1.6倍となりました。

新たなコンセプトは『鯖街道ワンダーランド』

小浜市は、京都から最も近い日本海の湊町であり、古くから「鯖街道」の起点のまちとして発展してきました。小浜と京都の間を多くの人々が行き来し、小浜から運ばれた海の幸は京都の食文化の礎となり、また、京都から小浜へと当時の最先端の文化が持ち込まれました。

今回、道の駅若狭おばまが全面リニューアルされるにあたり、小浜の歴史にちなみ、新しいコンセプトを『鯖街道ワンダーランド』として、鯖街道の起点のまち・小浜を体感できます。道の駅若狭おばま限定販売のオリジナル商品も充実させ、フードコートのメニューも一新されました。

鯖街道の起点のまち・小浜を体感する仕掛けが盛りだくさん!

店内の至るところで鯖街道の起点のまち・小浜を体感できるさまざまな仕掛けが用意されています。

【仕掛け1】巨大な「鯖のれん」でお出迎え

エントランスには幅5.8mの巨大な「鯖のれん」がかけられています。「鯖街道の起点のまち・小浜に着いた」という実感が高まりそうですね。

【仕掛け2】鯖を運んだ行商人になりきる!「背負い籠でのお買い物」

物販館の中央には、福井出身の書家・西山佳邨(かそん)先生に書いていただいたという「鯖街道」の暖簾(高さ2.5m)と、「背負い籠」と「笠」を用意。鯖街道を通って鯖を運んだ行商人になりきってお買い物を楽しめます。

行商人の格好でお買い物をすると、お買い物の疲れを癒す「へしこ飴」のプレゼントも!

【仕掛け3】鯖街道の起点で鯖を捕まえる!「鯖街道キャッチャー」

店舗内には鯖のぬいぐるみが入ったクレーンゲーム「鯖街道キャッチャー」を用意。見事鯖を捕まえた人は、ぬいぐるみを直接お持ち帰りすることができるほか、景品として鯖関連商品に交換することもできるそうですよ。

【仕掛け4】約30種類の小浜の缶詰を集めた「鯖缶ウォール」

鯖街道の起点・小浜市では、定番の水煮や味噌味に始まり、最近ではトマト味やバジル風味などさまざまな種類の鯖缶が商品化されています。鯖缶を中心に約30種類の小浜の缶詰が一堂に集まる道の駅若狭おばまでは、天井まで積み上げた「鯖缶ウォール」を眺めながら、好きな鯖缶を選ぶことができます。

【仕掛け5】150種類を超える品揃えの若狭塗り箸コーナー!

食を支える「塗り箸」の生産量ダントツ日本一の「箸の町」でもある小浜市。道の駅若狭おばまでは、さまざまな色を塗り重ね、研ぎ出す若狭塗箸の工程の展示とともに、伝統的な模様の箸からモダンでおしゃれな箸まで、多種多様な箸がそろいます。


鯖寿司と醤油差しランプ

店内に出現するサバ

その他にも、鯖寿司を照らす醤油差しランプや、床を泳ぐ鯖のシール(サバにちなみ、38尾。語呂で3(サ)8(バ))など、ここでしか体験できない楽しい仕掛けが盛りだくさんです。

道の駅若狭おばまでしか買えないオリジナル商品

「鯖街道の道中でひと休みする時に食べたいスイーツ」をコンセプトに、地元のお菓子屋さんと連携した5つのオリジナル商品(味や容量違いで計7種類)も登場。2022年5月より販売を開始した「若狭おばまプリン」(プレーン、塩味)、「さばどら」(鯖柄のどら焼き)と合わせ、「さば街道・甘味茶屋」という統一ブランドで展開されます。

ボトルでっち羊かん(プレーン、桜味)


ボトルでっち羊かん(プレーン、桜味)

でっち羊かんは小浜の代表的な甘味のひとつ「でっち羊かん」。従来のパッケージは一人で食べるには大きいですが、一人用のでっち羊かんがボトルサイズで登場しました。春限定の桜味もありますよ。

価格:プレーン390円(税込)、桜味450円(税込)
連携業者:志保重(福井県小浜市山手1-5-3)

若狭おばまプリン(さくらピスタチオ味)


若狭おばまプリン(さくらピスタチオ味)

さくらゼリーと花びらが美しい、春限定のプリン。ピスタチオの濃厚な味わいとさくらゼリーのバランスが絶妙です。

価格:460円(税込)
連携業者:志保重(福井県小浜市山手1-5-3)

ひとやすみ羊かん


ひとやすみ羊かん(9個入り、25個入り)

甘さ控えめでついつい手が伸びる、サイコロ上の練り羊かん。手が汚れずに食べられるのでドライブ中にも最適です。

価格:9個入り350円(税込)、25個入り864円(税込)
連携業者:志保重(福井県小浜市山手1-5-3)

おはぎ

お餅と餡の新鮮さにこだわり、賞味期限は当日限定。小浜市の餅専門店とともに開発されました。

価格:2個入り310円(税込)、6個入り920円(税込)
連携業者:藤田餅店(福井県小浜市堀屋敷4-26)

若狭うましもん(乳化まんじゅう)

鯖と鯛をあしらった乳化まんじゅう。地元のお菓子で手土産にちょうど良い価格帯とサイズ感のものが少ないことから新たに開発されました。

価格:9個入り990円(税込)
連携業者:井上耕養庵(福井県小浜市南川町9-17)

新業態テイクアウトフード「小浜POCKET」

従来提供していたバーガー、サンドを一新し、ピタパンを使った新商品「小浜POCKET」にも注目です。『小浜の“美味しい!”をポケットに詰め込んで』をコンセプトに、ピタパン生地に、小浜の歴史が生み出してきた鯖の醤油干しの竜田揚げや野菜などの地元の食材をふんだんに詰め込んだ一品です。

【新メニュー1】醤油香る鯖poketと自家製ポテトセット

小浜の人が愛してやまない魚の醤油干しを竜田揚げにして、野菜と特製ソースと一緒にpoketに詰め込んだ一品です。自家製ポテトは、2度揚げによりカリっと仕上げており、そのまま食べても、ディップソースをつけてもOK。

価格:1,000円(税込)

【新メニュー2】obamaフィッシュ&チップス

鯖の醤油干しの竜田揚げと2度揚げした自家製ポテトに2種類のディップソースをトッピング。そのまま食べるのはもちろん、ディップソースをつけて味の変化を楽しむのも◎。ポテトはたっぷり200g入っているので、家族でシェアするのもおすすめですよ。

価格:1,000円(税込)

その他、地元のイチゴや梅などを使ったラッシーやスムージー、スカッシュのオリジナルドリンク、季節のソフトクリーム等も販売されています。

道の駅若狭おばま
住所:福井県小浜市和久里24-45-2
アクセス:舞鶴若狭自動車道小浜インターチェンジを降りてすぐ
営業時間:9:00~18:00[年中無休(年末年始を除く)]
電話番号:0770-53-3000
URL:https://michinoeki-obama.jp

 


 

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