東京駅初出店!北海道『富良野とみ川』
「ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート」は、2021年7月15日に東京ラーメンストリート初の期間限定店舗としてオープンしました。残り約3カ月の出店となる「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」フィナーレを飾る第7弾は、北海道『富良野とみ川』! 2023年4月27日(木)~2023年8月31日(木)<予定>の期間、出店します。
© Tokyo Station Development. Co., ltd. ※画像はイメージです
創業時より、北海道の食材を使った最高峰の中華そばを目指して地産地消を実行している『富良野とみ川』。化学調味料、添加物を使用しない昔ながらの調理法で完成させた究極の中華そばを味わうことができます。
店舗までの交通手段は、車のほかに、最寄り駅前から出ているバスを利用するしかないものの、常に店舗内は満員。そんな北海道の大人気店「富良野とみ川」が東京駅に初出店します!
濃厚な小麦の旨味!風味豊かな石臼挽き麺
今回実食するのは、「富良野とみ川」の代表メニュー『石臼挽き中華そば』(税込950円)。
北海道の素材にこだわったラーメンで、麺に使用する小麦粉は100%北海道・富良野産。
石臼挽き麺には、石臼で挽いた粗目の全粒粉が練りこまれていて、よく見ると粒が見えます。小麦の香ばしさが感じられる麺で、ツルツルというよりもシコシコとした食感。噛む度に小麦の濃厚な旨味が広がる、風味豊かな麺です。
スープは根室産短元昆布、干し椎茸、鰹、鯖から出汁を引いた透明で澄んだ鶏ベースのスープと、煮干出汁の2本立てを使用。口に含むと旨味がジュワッと広がり、後味はスッキリ。奥深い味わいを楽しめます。
チャーシューは、富良野地方産の煮豚と、鶏油で低温調理を施した北海道知床産鶏むね肉のコンフィの2種類。
煮豚は、肉の脂の甘みも感じられて、旨味たっぷり。
鶏むね肉のコンフィは、しっとり柔らか、上品な味わいです。
おすすめのトッピングは?
『富良野とみ川』店主・富川哲人さんによると、こちらのラーメンには胡椒よりも七味唐辛子がおすすめとのこと。筆者も七味唐辛子をふりかけていただいてみました。
七味唐辛子に入っている薬味や香辛料の風味や香ばしさが、石臼挽き麺の豊かな味わいを引き立てます。七味唐辛子の、ピリッとした辛みもアクセントになっていて、これは確かに絶妙な組み合わせ。味変しながらいただくのもいいですね。
東京駅限定!『味噌バターコーンらあめん』登場
© Tokyo Station Development. Co., ltd. ※画像はイメージです
東京駅限定メニューとして、『味噌バターコーンらあめん』(税込1,200円)も登場。北海道産大豆を使用した3種類の味噌をブレンドした野菜の甘みが広がる背脂香味油仕立ての味噌スープに、北海道産生乳100%のバターにたっぷりのコーンをトッピングした北海道満載のラーメンです!
※4月28日(金)までは、横浜そごうの催事でもテスト販売されています。それ以降は、東京駅限定のメニューとなります。
期間限定・数量限定メニュー『焙煎小麦塩中華』
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期間限定・数量限定で登場する『焙煎小麦塩中華』も見逃せません! 使用しているのは、ふらの産小麦「春よ恋」を自家焙煎した麺。石臼で挽いた焙煎粉をさくら卵でつないでいるそう。ローストされた麺が、鶏と魚介の白醤油ベースのスープと絡み、絶妙な味わいです。
こちらのは、2023年5月10日(水)~6月30日(金)1日50杯限定で販売されます。現在はまだ販売されていないのですが、登場が待ち遠しいですね!
東京駅で迷わないために【アクセス】チェック!
東京駅は迷ってしまってなかなか目的地に着けない! という人のために、東京駅で迷わないためのポイントを伝授。それは、「改札内か改札外か」「何口に近いか」「1Fか地下か」「施設名」をおさえること。
東京ラーメンストリート『富良野とみ川』へのアクセスは、以下がポイントです!
- 改札外
- 八重洲地下中央口改札を出て右手にすぐ
- JR東京駅の構内地下1階
- 「東京駅一番街」の東京ラーメンストリート
出店期間:2023年4月27日(木)~2023年8月31日(木)
座席:20席
営業時間:11:00~23:00(L.O22:30)
※都合により営業時間が変更となる可能性があります。
場所:東京都千代田区丸の内1丁目9‐1 東京駅一番街 B1 東京ラーメンストリート
http://www.furanotomikawa.com/
※内容は予告なく変更する場合があります。
※最新情報については、東京駅一番街ホームページをご確認ください。
[Photos by Sayaka Miyata,Tokyo Station Development. Co., ltd.]