【台湾】地元民に大人気！台北・西門町24時間営業の「西門麵店」で豚足ご飯を

掲載日: Sep 7th, 2023

夜遅くまで若者たちで賑わう台北の人気エリア「西門町」。この街にはたくさんのレストランがありますが、地元民で毎日賑わうお店の一つが「西門麵店」です。なんとここは24時間営業で、がっつり食事をしたいときも軽く食事をしたいときにも利用しやすいお店なんです。今回はランチタイムに、多くの方が注文するという豚足ご飯を食べてきました。

台北の原宿「西門町」

台北の原宿とも称される西門町は流行の発信地となっており、毎日多くの若者たちや観光客でにぎわいます。ショッピングスポットやグルメスポットが点在していて、散策が楽しい街です。

西門町で人気！２４時間営業の食堂「西門麵店」

西門町に数多くある食堂の中でも、地元民からの評価が高いお店の一つが24時間営業の食堂「西門麵店（シーメンミエンディエン）」です。Googleマップをチェックしてみると、口コミが5000を超えつつ4.2という高評価をキープしているのです。（※2023年8月現在）これは期待が高まります。

店頭では、店員さんが大きな鍋で煮込まれた料理を手早くよそっていく様子を見ることができますよ。なんともおいしそう……！

メニュー数は豊富！どれにしよう？

人気店なので行列ができることが多く、まずは店先で人数を伝えて順番を待ちます。呼ばれたら席につき、メニュー兼注文票をチェック。

人気メニューは、メニュー表の左上に書かれています。麺類、ご飯もの、スープ類、小皿料理と、メニュー数は豊富。

豚足ご飯と肉団子スープを実食

筆者は、銷魂豬腳飯・肉（豚足ご飯）と新竹貢丸湯（肉団子スープ）を注文。合計150元（約680円）です。料理の到着と同時に会計を済ませます。

どんぶりに入った豚足ご飯の上には、豚足に加えて豆腐やきゅうりの漬物などものせられています。

そしてこのご飯の上にぜひ追加していただきたいのが、調味料コーナーに置かれている自家製の唐辛子ダレと大根の漬物。どんぶりを持って行って、その場で好きな量をかけます。

では、さっそく豚足ご飯をいただきます！

豚足は醤油ベースの味がしっかりとしみ込んでいて、ご飯がすすむ……！　赤身部分は身がしまっていて旨味たっぷり、脂身部分はぷるっとやわらかく、食感の変化も楽しめます。唐辛子の入ったタレと大根の漬物の塩気や辛さも、豚足のおいしさを引き立ててくれました。付け合わせの豆腐もふるっとやわらかく、味がしっかりしみこんでいます。