甘くないお土産はオフィスで争奪戦
TABIZINE編集部の山口です。
前からうすうす気づいていたんです。オフィスに配るお土産って、甘いものより甘くないものの方が早くなくなるんですよね。職場土産って食べやすくて日持ちする甘いものの方が多いのでレアっていうのもあると思うんですが、ランチや夕飯を食べそびれて仕事している人たちが小腹を満たすときも甘くないお土産は貴重な存在。
今回は、そんな甘くない貴重なお土産の中でも、編集部で大絶賛だった秋田のお土産に注目です。
本当に薪みたい!秋田土産「いぶりがっこ薪割りおつまみ」
秋田といえばいぶりがっこ。雪深い秋田の風土が生み出した知恵の産物で、燻製干しのたくあん漬けです。「いぶり」とは「いぶした」という意味で、「がっこ」とは秋田で「漬け物」を意味する方言なのだそう。
独特のスモーキーな風味がたまりませんが、オフィスで配るお土産として「いぶりがっこ」はハードルが高いものの1つでした。そこを克服した商品がこちら、「いぶりがっこ薪割りおつまみ」です。
1つ1つしっかりパウチされていて、いぶりがっこの強い香りを封じてくれています。1袋60g。数えてみると15個入っていました(14個のときもあるらしい)。見た目はサラミのような、サラミよりさらに茶色くて地味で……本当に薪のようです。ばらまき土産としてこれを1つ配られても「え?」って感じかもしれません。でもね、食べてびっくり。
もう1個、まだある? もっと食べたい! と思わせる渋い燻製の香りとかみしめるほどに旨味が広がるたくあんの味わい。りんご酢のさわやかな酸味がまたくせになります。
パッケージがおしゃれなのもいいですね。秋田旅行のお土産としてだけでなく、常備しておきたいくらいの人気度でした。旅のお供やお弁当にも。
585円(税込)
賞味期限 120日
https://www.iburigakko.com/shop/tan-004.html
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