【イルミネーションイベント部⾨優秀エンタテインメント賞2023年第1位】ハウステンボス「光の王国」
『International Illumination Award 2023』とは?
『International Illumination Award 2023』は、夜景観光コンベンション・ビューロー(代表理事・丸々もとお)と、ぴあ株式会社により創設されたイルミネーション認定ブランド。
これまで全国各地へ授与したイルミネーション評価を⽇本国内だけに留まらず、グローバルな観光業界で活⽤できるブランドへと昇華させることを狙いとしています。さらに、今後の国際社会において⽇本が世界におけるリーダーシップを取り、⽇本のイルミネーション⽂化そのものが新たな価値を世界へ向けて発信してゆくことも見据えているそう。
⽇本のイルミネーションは「電球による装飾」や「イベント」を意味する場合が殆どですが、世界では少し異なります。海外では、「光そのもの、明るくすること、照らされている状態」等、都市の夜間景観づくりも含めた幅広い意味を持っています。
新たにスタートする本アワードも幅広い意味として捉えることに挑戦。テーマに基づくさまざまな部⾨に分類し、各部⾨毎の形式で選定や投票を⾏います。
「International Illumination Award 2023」の各受賞結果発表!
※2023年度は「最優秀賞」と「クリエイティブ部⾨」の発表はありません。
【まちづくり部⾨2023年優秀賞】⻑崎・星物語(⻑崎県⻑崎市)
明かりを利⽤しながら、夜間のまちづくりを意識した取り組みを⾏う⾃治体や地域団体に対して表彰を⾏う部⾨です。地形や街の特性が活かされた優れたアイディアや、美しい夜間景観に対して評価します。
【環境部⾨2023年優秀賞】botanical light
イルミネーション業界で環境問題に対して先進的な取り組みを評価。サステナブルや省エネルギーなどの技術的評価、観光施設やイベント主催者だけではなく、明かりに携わる⾃治体や企業も含まれます。
【テクノロジー部⾨2023年優秀賞】雲海システム
近年、プロジェクションマッピング、ドローン、ライトアップ等…多岐にわたる新技術や演出が⽤いられています。領域拡⼤と発展を願い、単に電飾だけではなく秀でた光の技術や演出に対して表彰します。
【インターナショナル部⾨2023年優秀賞】Vivid Sydney (オーストラリア)
イルミネーションが世界各国との競争を経て発展を遂げるべく、海外で魅⼒ある光のイベントや作品を表彰する部⾨。開催期間は問わず、世界トップレベルの光のイベント等を総合的に判断します。
【イルミネーションイベント部⾨】
前年の秋冬に実施されたイルミネーションイベントを対象とした部⾨です。エンタテインメント性、技術⼒の⾼さ、ストーリーの豊かさとカテゴリを分け、各賞をランキング形式で発表します。
【イルミネーションイベント部⾨優秀エンタテインメント賞】TOP10
第1位 ハウステンボス「光の王国」
第2位 さがみ湖イルミリオン
第3位 ラグーナテンボスラグーナイルミネーション2022
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イルミネーションイベント部⾨優秀エンタテインメント賞
- 第1位 ハウステンボス「光の王国」(⻑崎県佐世保市)
- 第2位 さがみ湖イルミリオン(神奈川県相模原市)
- 第3位 ラグーナテンボスラグーナイルミネーション2022(愛知県蒲郡市)
- 第4位 ⼤阪・光の饗宴2022(⼤阪府⼤阪市)
- 第5位 国営讃岐まんのう公園ウィンターファンタジー(⾹川県仲多度郡まんのう町)
- 第6位 よみうりランドジュエルミネーション(東京都稲城市)
- 第7位 ミッドタウンウィンターライツ(東京都港区)
- 第8位 ハーベストの丘Wonder Night Hill 2022(⼤阪府堺市)
- 第9位 みろくの⾥イルミネーション2022(広島県福⼭市)
- 第10位 フラワーイルミネーションin とっとり花回廊(⿃取県⻄伯郡南部町)
【イルミネーションイベント部⾨優秀技術賞】TOP10
第1位 ⽇本庭園由志園⻩⾦の国ジパング2022
第2位 伊⾖ぐらんぱる公園「グランイルミ」
第3位 御殿場⾼原時之栖イルミネーションひかりのすみか
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イルミネーションイベント部⾨優秀技術賞
- 第1位 ⽇本庭園由志園⻩⾦の国ジパング2022(島根県松江市)
- 第2位 伊⾖ぐらんぱる公園「グランイルミ」(静岡県伊東市)
- 第3位 御殿場⾼原時之栖イルミネーションひかりのすみか(静岡県御殿場市)
- 第4位 横浜港フォトジェニックイルミネーション2022(神奈川県横浜市)
- 第5位 なばなの⾥イルミネーション(三重県桑名市)
- 第6位 京都駅ビル光のファンタジー2022(京都府京都市)
- 第7位 マザー牧場イルミネーション光の花園(千葉県富津市)
- 第8位 ローザンイルミ2022‐2023−ひかり奏でる丘−(滋賀県⽶原市)
- 第9位 六本⽊ヒルズ展望台「天空のクリスマス2022」(東京都港区)
- 第10位 グリーンランドWonder illumination(熊本県荒尾市)
【イルミネーションイベント部⾨優秀ストーリー賞】TOP10
第1位 あしかがフラワーパーク「光の花の庭」
第2位 東南植物楽園沖縄南国イルミネーション2022‐2023
第3位 湘南の宝⽯〜江の島を彩る光と⾊の祭典
- イルミネーションイベント部⾨優秀ストーリー賞
- 第1位 あしかがフラワーパーク「光の花の庭」(栃⽊県⾜利市)
- 第2位 東南植物楽園沖縄南国イルミネーション2022‐2023(沖縄県沖縄市)
- 第2位 湘南の宝⽯〜江の島を彩る光と⾊の祭典(神奈川県藤沢市)
- 第4位 東京ドイツ村ウインターイルミネーション(千葉県袖ヶ浦市)
- 第5位 さっぽろホワイトイルミネーション(北海道札幌市)
- 第6位 レオマリゾートレオマウィンターイルミネーション2022(⾹川県丸⻲市)
- 第7位 天⿓峡ナイトミュージアム2022(⻑野県飯⽥市)
- 第8位 SENDAI 光のページェント(宮城県仙台市)
- 第9位 京都イルミネーションシナスタジアヒルズ(京都府南丹市)
- 第10位 ⻘の洞窟SHIBUYA(東京都渋⾕区)
※東南植物楽園、湘南の宝⽯は今回同率2位でした。
日本三大イルミ・関東三大イルミは?
日本三大イルミ・関東三大イルミともにイルミネーションイベント部⾨の各賞にて10位以内にしっかりランクインしています。ハウステンボス、あしかがフラワーパーク、さがみ湖イルミリオンは部門は変わりましたが昨年同様の1位or2位をキープ!
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日本三大イルミネーション
- ハウステンボス「光の王国」(長崎県)【2023優秀エンタテインメント賞第1位】
- あしかがフラワーパーク「光の花の庭」(栃木県)【2023優秀ストーリー賞第1位】
- 「さっぽろホワイトイルミネーション」(北海道)【2023優秀ストーリー賞第5位】
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関東三大イルミネーション
- あしかがフラワーパーク「光の花の庭」(栃木県)【2023優秀ストーリー賞第1位】
- 「さがみ湖イルミリオン」(神奈川県)【2023優秀エンタテインメント賞第2位】
- 「江の島 湘南の宝石」(神奈川県)【2023優秀ストーリー賞第2位】
International Illumination Awardの結果について
本年の結果および、各施設の魅⼒については、「イルミネーション&光の冬旅(ぴあ刊)」で徹底紹介しています。インターナショナルイルミネーションアワードの誌上公開、全国⼤型イルミネーションスポットの最新情報・楽しみ⽅なども。さらに夜景遺産や⽇本百名⽉など、様々なナイトエンタテインメントを集録されていますよ。
発売⽇:2023年11⽉4⽇(⼟)
体裁等:A4判正⼨(天地297mm、左右210mm)、オールカラー、中綴じ
定価:定価990円(本体900円)
発⾏:ぴあ株式会社(東京都渋⾕区東1-2-20 渋⾕ファーストタワー)
問合せ:03-5774-5267【編集】/03-5774-5248【販売】
審査⽅法について
①まちづくり部⾨、環境部⾨、テクノロジー部⾨、インターナショナル部⾨の4部⾨
→最終候補の中から特別審査会の審査員による採点で決定
②イルミネーションイベント部⾨
→全国6,452名の夜景観光⼠による投票で決定(夜景観光⼠は2023年10⽉時点)
審査員
この度、特別審査会において9名の⽅々に審査員を務めていただきました。
アーティスト⻑⾕川章⽒/株式会社ひらまつ代表取締役社⻑兼CEO 遠藤久⽒/クラブツーリズム株式会社代表取締役社⻑酒井博⽒/ぴあ朝⽇ネクストスコープ株式会社代表取締役社⻑⽊⼾⽂夫⽒/株式会社バンブー・メディア代表取締役笈川誠⽒/夜景フォトグラファー丸⽥あつし⽒/株式会社ソルメディエージ代表取締役丸⼭健太⽒/株式会社ラストイズム代表取締役天⽥⾼⼈⽒/ぴあ株式会社コンテンツ・コミュニケーション事業局⻑平野学⽒