ホテル椿山荘東京の「東京雲海」とは？1日何回演出されるの？

「東京雲海」は、ホテル椿山荘東京の庭園演出。なんと1日40回以上も出現し、1回あたり約3分間の演出。朝、昼、夜と、必ず見られます。1日2回の流れ星演出「祈り星」も。

※ 庭園の約3/4を覆う「大雲海」は約10分間出現予定です。
※予告なく変更、中止になる場合があります。
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夜には、木々を1,000灯の光で照らしだす庭園ライトアップに加え、雲海を照らす淡い光も季節ごとに変わり、幻想的な景色を楽しむことができます。

さらに夏限定で涼しく進化！　ミストの噴霧量が通常の120％にアップ。服が濡れるのでは？　と心配する人もいるかもしれませんが、雲と同じとても細かいミストなので大丈夫。肌や服は濡れることなく、涼しい霧に包まれ、ひんやり体験できますよ。

期間限定「香る、東京雲海」「グラデーション東京雲海」を体験！

そして今回ご紹介するのが、期間限定演出の「香る、東京雲海」と「グラデーション東京雲海」です。夕暮れのガーデンテラスから眺める庭園は、雲海出現前からすでに美しい……。

しかし、雲海が出現した瞬間、その想像を絶する神秘的な光景に息をのみます。ここは本当に東京!? 下の階のテラスのパラソルや人影が、かろうじて現実世界との接点を感じさせてくれますが、本当に夢の中の1シーンのようです。

サンセットをイメージしたグラデーションのライトアップを眺めながらいただくシャンパンは、格別。その間にも、雲海の色あいは刻一刻と変化していきます。

ミント色の雲海は、神秘的な雰囲気で異世界感MAX。雲海は森を覆い尽くすほど立ち昇ることもあり、このまま神隠しにあってしまうのでは!? と思うほど。森の中の三重塔や、空に輝く月が、絶妙に絶景を引き立ててくれます。

ロクシタン人気フレグランス「ミントヴァーベナ」の香りをのせた「香る、東京雲海」は1日6回。「薄いオレンジ色」から「薄紫・薄ピンク」、ついでサンセットが沈む際のような「濃いオレンジ」に変化するプロヴァンスのサンセットをイメージした「グラデーション東京雲海」は19時以降に1日4回登場します。

風鈴や竹籠灯り。涼しい庭園散歩もおすすめ

実はホテル椿山荘東京の庭園は、知る人ぞ知る都心の避暑スポット。実際、都心の気温より5〜10℃も低くなる日もあるそうです。

広い庭園には滝や池もあり、涼を感じさせてくれます。約300個の風鈴が音を奏でる「風鈴の小道」や、夜には竹籠灯りの演出も。和傘を借りることもできますよ。

©︎HOTEL CHINZANSO TOKYO

©︎HOTEL CHINZANSO TOKYO

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ホテルでおいしい食事×幻想的な雲海×涼しい庭園散歩のプランは、記念日にもおすすめ。一生忘れられない思い出になりますよ。

庭園には誰でも入れるの？

庭園への入場は、ホテル利用者のみ。宿泊はもちろん、アフタヌーンティーやランチ・ディナー利用でもOKなので、プランをチェックしてみてくださいね。

おすすめプランはこちら！　なんと飲み放題付き8000円で「大人の夜ピクニック」が楽しめます。ホテルメイドのピクニックフードは、1つ1つこだわりを持って丁寧に作られているのがわかる、さすが椿山荘！　と唸るおいしさです。
＞＞8000円で雲海を眺めながら飲み放題付き「大人の夜ピクニック」が楽園すぎる！【ホテル椿山荘東京】

 
[Photos by Aya Yamaguchi]
 

山口彩

Aya Yamaguchi 統括編集長

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE（タビジン）」「イエモネ」「novice（ノーヴィス）」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。