パッケージいっぱいに広がる生羽二重餅の海
レトロなパッケージは可愛いですが、いたって普通な羽二重餅。
でも、パッケージを開けると、箱いっぱいに流し込まれた、とろとろの「生羽二重餅」が詰まっているとか。
一般的な羽二重餅は、ひと口大に薄く切られ、福井名産の絹織物「羽二重」にちなんだ、シルクのようになめらかでやわらかな口どけですが……
この「生羽二重餅」648円(税込・かゞみや福井駅前店)は違います! 潔いほど豪快に生羽二重餅が箱いっぱいに詰まり、そのとろとろ感から木べらですくって食べるのも難しいほど!
自社公認の食べにくさ!とろとろでのび~るのびる
「生羽二重餅」を作っているのは、1954年創業の老舗和菓子店「マエダセイカ」。形状を有さないとろとろ感は、木べらですくってもすくっても押し寄せる生羽二重餅の海!
自社で公認にしている食べにくさにも納得! さらにパッケージをよく見れば、「まるごと」「そのまま」届けている生羽二重餅を生き物ととらえ、開封後は短命。ただ、冬眠(冷凍保存)させることも可能なのだとか。
見た目のインパクトに加え、“なま”にこだわったとろとろ感ともちっり感をエンターテインメント性たっぷりに味わせてくれる「生羽二重餅」。食べても食べても終わりのみえない、がっつり楽しめるところも魅力です。
640円(税込)
日保ち:未開封状態で20日以上
開封後はお早めにお召し上がりください。
https://maedaseika.stores.jp/items/5f55cab9f4cd002607313db6
かゞみや(かがみや) 福井駅前店
福井県福井市中央1丁目2-1
http://www.kagamiya.co.jp/tenpo.html
[Photos by ©︎tawawa]