
田無神社とは?

西武新宿線・田無駅から徒歩約6分の場所にある田無神社。創建は鎌倉時代にまで遡る歴史ある神社です。

そしてふと気になったこちらの「開かれた神社」と書かれた看板。
「開かれた神社」には二つの意味が込められているそう。
一つは、地域に開かれた場所でありたいという想い。もう一つは、神職や巫女が参拝者にとって親しみやすい存在でありたいという想い。初めて訪れる人でも安心して参拝できるよう、温かく迎えることを大切にしているそうです。
梅雨の時期限定!「七夕てるてるトンネル」

境内に設置されたこちらの「七夕てるてるトンネル」。このトンネルは、御祭神である級長津彦命・級長戸辺命へ感謝を捧げるとともに、台風や豪雨などの災害がなく、農作物が健やかに育つことを願って設置されているもの。
宮司の賀陽さんによると「心も天気も晴れますように」という想いも込められているそうです。

トンネル上部に飾られているてるてる坊主は、昨年は約800体でしたが、今年は約1,300体に増加。色鮮やかなてるてる坊主が空を彩り、思わず写真を撮りたくなる風景が広がっています。風が吹くたびに、てるてる坊主がゆらゆらと揺れる姿も印象的です。
願いを込める「七夕てるてる短冊」

七夕てるてるトンネルでは、おみくじ処で初穂料300円を納めると、自分で願いごとを書いた「七夕てるてる短冊」を飾ることができます。

好きな色を選び、願いごとを書いたら、自分でトンネルへ結び付けることができます。顔を描いてオリジナルのてるてる坊主にするのもおすすめ。

ピンクや青、黄色など色もさまざま。どれにしようか迷う時間も楽しく、お願いごとを書く前からわくわくしてしまいました。

トンネルをくぐりながら見上げると、空を背景にてるてる坊主がゆらゆら。写真を撮るのも楽しいですが、風に揺れる様子をぼんやり眺めているだけでも癒やされました。
七夕ならではの思い出づくりにもぴったりです。
七夕てるてるトンネルの近くにある「龍神池」もチェック!

宮司の賀陽さんが案内してくださった七夕てるてるトンネルの近くにある龍神池も見逃さずにチェックしてほしいポイント。
筆者が訪れたときには、ちょうど田植えを終えたばかりの稲が植えられていました。育った稲は秋に収穫され、秋祭りのお神輿で鳳凰の口に結び付けられるそうです。

また、夏の龍神池はモツゴなどの生き物が暮らしているのだとか。稲の成長を観察したり、生き物を探したりと、自然に触れられるスポットとしても楽しめます。
七夕てるてるトンネルのにぎやかな雰囲気とは対照的に、龍神池は静かで穏やかな空気が流れる場所。時間がゆっくり流れているように感じられます。思わず足を止め、しばらく景色を眺めていたくなりました。
五龍神巡りも楽しもう

田無神社といえば「五龍神」信仰でも知られており、五行思想に基づいて本殿には金龍、境内には青龍・赤龍・白龍・黒龍が祀られています。
それぞれ異なるご利益があるとされ、
- 金龍:運気向上・幸福招来
- 青龍:技芸向上・就業成就
- 赤龍:学業成就・勝負運・出世運
- 白龍:金運・良縁成就
- 黒龍:身体健全・夫婦円満・交際運
などを授けてくださるそうです。

五龍神を巡っているうちに自然と境内を一周。参拝だけでなく、ゆっくり散策する楽しさも感じられました。
境内を巡りながら、自分にぴったりの龍神様を探してみるのもよいかもしれません。
可愛すぎる「新五龍神みくじ」

参拝の記念にぜひチェックしたいのが「新五龍神みくじ」。
龍の中におみくじが入っており、5色の龍から好きなものを選ぶことができます。ころんとしたフォルムが可愛らしく、思い出の品にもぴったりです。
梅雨の時期だからこそ訪れたい神社

筆者は平日の午前中に訪れましたが、写真を撮る人や参拝客の姿が絶えず見られました。家族連れやペット連れ、一人で訪れている人まで幅広く、思い思いに七夕てるてるトンネルを楽しんでいました。他にも龍神池や五龍神巡りなど見どころが豊富な田無神社。
梅雨の時期だからこそ出会える、色鮮やかなてるてる坊主の風景。「心も天気も晴れますように」そんな願いが込められた七夕てるてるトンネルをくぐってみてはいかがでしょうか。
住所:東京都西東京市田無町3-7-4
アクセス:西武新宿線「田無駅」北口より徒歩約6分。
TEL:042-461-4442 FAX:042-467-9236
七夕てるてるトンネル開催期間:2026年6月13日(土)~7月21日(火)
てるてる短冊:初穂料300円
公式サイト:https://www.tanashijinja.or.jp/
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