３分で完成！フランスで大人気のひんやりおつまみ「生ハムのガーリックチーズ巻き」

掲載日: Aug 7th, 2016

DIYが大好きな友人宅でのアペロ。生ハムのガーリックチーズ巻きは市販品とのことですが、お重の使い方が斬新！
(C) Tokyo

自宅に友人を招いてのランチや、ゆっくりできる週末の夜など、食事を始める前に食前酒とおつまみで会話を楽しむ「アペリティフ」の習慣があるフランス。通称「アペロ」と呼ばれており、現地のスーパーでは、アペロ用のチーズやスナック菓子なども売られています。

アペロの定番「生ハムのガーリックチーズ巻き」

用意するおつまみに決まりはないのですが、フランスのお宅に招かれると、たびたびお目にかかるのが「生ハムのガーリックチーズ巻き」。市販のものを供されることもあれば、手作りのものをいただくことも。

あっという間に作れるのと、冷蔵庫にスタンバイしておけば、アペロタイムにささっと供することができる点が人気の秘密かもしれません。それでは早速「生ハムのガーリックチーズ巻き」を作ってみましょう。

【材料】（2人分）
生ハム・・・2〜3枚
ガーリック入りチーズ・・・約60g
黒コショウ・・・適宜
爪楊枝・・・6本

【作り方】
約5cm×8cmにカットした生ハムにガーリック入りチーズ（ティースプーン2杯分・約10g）を巻き込み、爪楊枝で留めるだけ！　お好みで黒コショウを挽けば、ピリッとしたアクセントに。

ガーリック入りチーズは、日本国内でも購入できるガーリック入りチーズ「ブルサン」や「タルタル」を使ってみてはいかがでしょう？

シンプルだから、アレンジも楽しめる

生ハムの代わりにロースハム、ガーリックチーズの代わりにクリームチーズやプロセスチーズなど、自宅の冷蔵庫にあるものをフル活用して気軽に作ることができます。

刻んだクルミやアーモンドをプラスすれば、食感もよく仕上がります。ドライイチジクやプルーンを隠し味に入れてもグッド！

タッパーに入れてピクニックに　(C) sweetsholic

ワインのお供にはもちろん、フレンチBBQの前菜の一品として、あるいは夏の昼下がりにぴったりのフレンチピクニックにも良さそうなシャレおつまみ。崩れにくいので、持ち運びの際も安心です。

[Photo by shutterstock.com]

PROFILE

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sweetsholic ライター

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体：Pouch、ANGIEなど

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