【2024年開運】兵庫県のパワースポット3選!天空の城、女性守護の寺、願掛け石

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Jan 2nd, 2024

【2024年1月2日更新】2024年こそ、パワースポットのよい運気をいただき、人生に立ち向かう勇気を養いたいものです。日本全国にあるパワースポットで、災いを退け、健康運や金運、仕事運を上げましょう。北海道から沖縄まで、47都道府県のパワースポットをご紹介します。今回は兵庫県です。

兵庫県・竹田城跡

竹田城跡(朝来市)

天空のパワースポット

竹田城跡
写真提供:(公社)ひょうご観光本部

朝来市の古城山山頂に築かれた「竹田城跡」。雲海に浮かぶ幻想的な姿は、「天空の城」や「日本のマチュピチュ」と呼ばれ人気。平成18年「日本100名城」に選定、平成24年「恋人の聖地」として認定されています。

雲海は、秋(特に晩秋)に円山川から発生する朝霧。9月~11月の明け方から午前8時頃まで、湿度が高くよく晴れた日に見られる確率が高いようです。雲海の発生には気象条件が必要になりますので、見られたら幸運に恵まれたことになりますね。山城のため、ハイヒールやサンダルなどは不向きであり、履きなれたスニーカーなどで訪れるのがよいでしょう。
 
■参照
雲海に運良く出会うための秘訣 朝来市
【竹田城跡】雲海シーズン早朝の登城方法について(9月1日から11月30日)朝来市

★開運ポイント<幸運を呼ぶ石>
新・但馬の七不思議で、「竹田城跡の南千畳にある、大きな『鏡石』に触ると幸運が訪れる」が投票で第1位。竹田城に登った際は、幸運を呼ぶパワーストーンに触れることをどうぞお忘れなく。
 

竹田城跡
住所:兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169
電話:079-672-4003
http://www.city.asago.hyogo.jp/takeda/

麻耶山天上寺(神戸市)

女性が幸せになるお寺

麻耶山天上寺1

麻耶山天上寺2
写真提供:一般財団法人神戸観光局

神戸・摩耶山の山頂にある「麻耶山天上寺(まやさんてんじょうじ)」は、お釈迦様の生母で女人守護の仏様「摩耶夫人(まやぶにん)」をお祀りする、日本で唯一のお寺です。女人守護・女人のみ寺・女人高野などと称され、「女性が幸せになる寺」として女性に人気。摩耶山の名前は、摩耶夫人から名付けられたそうです。

摩耶山上に鎮座するため、晴れた日には淡路島・明石海峡大橋・小豆島まで眺められ、女性の寺らしく、季節の花が境内を彩ります。

★開運ポイント<女性を幸せにする仏様>
摩耶夫人尊は、女性のあらゆる難病や苦しみを救い、特に安産と子授け・子育ての守護仏として有名。腹帯はお腹の胎児を守り、妊婦を腰痛や冷えから防ぎますが、麻耶山天上寺は「安産腹帯発祥の寺」といわれます。女人守護の摩耶夫人をお参りした妊婦さん方が、摩耶夫人堂の前の鐘の緒に巻かれた浄布を持ち帰り、腹帯とした慣わしがはじまり。そのため摩耶山の腹帯は「鐘緒」と書いて「はらおび」と読みます。
 

大本山 麻耶山天上寺
住所:兵庫県神戸市灘区摩耶山町2-12
電話:078-861-2684
http://www.mayasan-tenjoji.jp

玄武洞(豊岡市)

願掛け石

青龍洞
写真提供:(公社)ひょうご観光本部

160万年前の火山活動でできた、天然記念物の玄武洞がある「玄武洞公園」。北朱雀洞、南朱雀洞、白虎洞、玄武洞、青龍洞と名付けられた、5つの洞窟があります。その中でも、高さ33メートル、幅40メートル、最も長い節理(割れ目)は15メートルもある「青龍洞」が圧巻。うねるように伸びる節理が「空へ昇る龍に似ている」ことから青龍洞と呼ばれるようになりました。青龍洞下の池は節理を映し出す水鏡となり、不思議な世界を描き出します。

玄武洞を含む「山陰海岸ジオパーク」は「ユネスコ世界ジオパークネットワーク」に加盟認定。城崎温泉にも近く、立ち寄りやすいスポットです。

★開運ポイント<願掛け石>
池の中央にある小さな石塔は、小石を投げて上にのせられると願いが叶うといわれます。柱状節理の高い部分には落ちそうで落ちない石があり、その「落ちない石」にあやかろうと、毎年受験シーズンには多くの受験生が願掛けに訪れます。
 

玄武洞公園
住所:兵庫県豊岡市赤石1353
電話:0796-22-8111
https://www.city.toyooka.lg.jp/kanko/miru/1002161.html

 
今回は、兵庫県のパワースポットをご紹介いたしました。人間はいつでも強くはいられません。心が弱っているな、エネルギーが足りないなと感じたら、パワースポットでよい運気に触れ、明日へ立ち向かう元気をもらいましょう。

※記事掲載の情報は、変更になる場合があります。最新情報については、必ず公式サイトで確認あるいは直接施設へお問い合わせください。
 


 

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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