「CASETiFY」を選んだ理由
筆者が使用しているのは「CASETiFY(ケースティファイ)」のスマホショルダーストラップ。CASETiFYは香港とL.Aをベースにしている会社で、自分で気軽にカスタムオーダーができるスマートフォンケースの販売をいち早く行ってきたテックアクセサリーブランドです。インスタグラムの広告を見たことがある人もいるかもしれません。
以前はスマホケースと一体型になったスマホショルダーを使っていたのですが、スマホの機種を変えると使えなくなること、そして自宅にいるときやストラップが必要ない場面ではケースを都度取り替えるのが手間で、不便さを感じていました。そこで、機種を変えても使えるストラップのみのタイプを探すことにしたのです。
ストラップのみのタイプもCASETiFY以外からいくつか出ていたので、色々と比較しました。迷いに迷って選んだのはこちら。CASETiFYのスマホショルダー (ロープ) – グリーン/オレンジ リフレクションです。
こちらを選んだのは、カジュアルすぎずファッションの邪魔にならないデザイン、フックで取り外しが簡単にできること、長さの調節が簡単であること、金具がゴールドなのが気に入った(金具がゴールドでないものもあります)という点です。
ストラップの金具取り外し部分は、1カ所のものと2カ所のものがありますが、面倒くさがりの筆者は1カ所のものに絞って探しました。
どこで買える?
都内ではCASETiFY STUDiOというショップが渋谷、新宿、池袋にあります。大阪や名古屋にも店舗があるよう。オンラインショップからも購入できますよ。CASETiFYのストラップは、紐のカラーもいくつかあって選べるのがうれしいです。
実際の使用感は?正直にレビューしてみる
CASETiFYでスマホショルダーストラップを購入すると、ストラップホルダー1個が付いています。なので、使用中のスマホケースはそのままに、ストラップホルダーを付けることでスマホショルダーとして使えるようになります。
こんな感じで、手持ちのスマホケースにストラップホルダーを差し込むだけ。ストラップホルダーを差し込んでも、問題なく充電もできますよ。
実際に使用してみると、スマホケースと一体型のものより、ストラップの取り外しができることが思いのほか便利だと感じました。スマホケースと一体型のものだと、肩からかけていないときはどうしてもストラップが邪魔に感じます。その点、筆者が使用しているCASETiFYだと、ストラップが不要な際にはすぐに取り外せるのがとても便利なんです。
ストラップを取り外す頻度が多い人には特に、金具部分が1カ所のものを強くおすすめします。これは実際に使用してみて、より強く実感したことでもあります。
ストラップの部分は、ちょうどよい細さで「肩からかけている感」がないのもうれしいです。筆者の着用スタイルはこんな感じ。一見、ストラップが長いように感じますが、スマホを操作するにはこの長さがベストでした。
身長165cmの筆者がストラップを一番長くして肩からかけると、ちょうど足の付け根よりも下にスマホがくる感じになります。長さ調節も紐をスライドさせるだけで、簡単にできます。
筆者は写真を撮ることが多く、バッグからその都度スマホを取り出す必要がないので、スマホストラップがかなり重宝します。あとは駅の改札を通るとき、モバイルSuicaを使用するので、すぐにタッチできるところも助かっています。
スマホにはモバイルSuicaのほかに、PayPayなどQRコード決済ができるアプリも入っているので、財布を持たなくてもスマホ一つで買い物も完了。便利な時代になりましたよね。
[All Photos by TABIZINE編集部]