【青森県のアンテナショップ】人気商品ランキングはコレだ！名産のにんにく＆りんご・ごはんのお供も

ベスト1　青森県の人気商品・お土産「熟成黒にんにく　黒の極」

1,000種類を超える、青森の名産品やお土産がそろっている「あおもり北彩館 東京店」。入り口の大きな柱には“人気商品ランキング”が張り出されています！

栄えある第1位は「あめせんべい」108円（税込）なのですが……　実は11～3月ころまでの期間限定商品。4月の取材時でも残り少なく売り切れてしまいそうなので、今回はやむなく除外したのですが……

小麦で作られたごませんべいの中に水飴が入り、香ばしいごまの風味とねっとりとした水飴の食感が独特な一品。その姉妹商品である「チョコサンドせんべい」や「チーズサンドせんべい」各152円（税込）は、通年販売なのでお試しあれ！

それでは、気を取りなおして第1位に輝いたのは、「熟成黒にんにく　黒の極」1,188円（税込）。

この真っ黒なインパクトと、燃え上がるような栄養たっぷりな熟成度。ニンニクの生産量日本一を誇る青森県のニンニクを使用し、皮をむけば真っ黒なニンニクが登場。

“フルーツのような”とはちょっと言いすぎかもしれませんが、大ぶりなニンニクからは、クリやサツマイモを思わすホクホク感を味わうことができます。天然のサプリともいわれるニンニク。栄養豊富なので1日1～2片を目安にどうぞ。

ベスト2　青森県の人気商品・お土産「パティシエのりんごスティック」

第2位は「パティシエのりんごスティック」231円（税込）。リンゴグラッセを、薄くふんわりしたパイ生地で包んだアップルパイ。

果肉たっぷりのリンゴグラッセ。リンゴの甘みに加えて酸みをしっかりと感じるフルーティーな味わいで、リンゴ特有のシャキシャキとした食感も感じることができます。

トースターで軽く温めればできたての風味に。夏場などは、冷蔵庫で冷やすとひんやりスイーツとして楽しめます。

ベスト3　青森県の人気商品・お土産「ねぶた漬」

1966（昭和41）年の発売以来、超ロングヒットを続ける「ねぶた漬」324円（2個パック・税込）が第3位。青森の庶民の味といってもよいほど、ごはんのお供に最高の一品！

数の子やスルメなどに加えて、ダイコンやキュウリなどの野菜が入っているところがポイント。ポリッ、カリッ、と小気味よい食感を演出し、ガゴメ昆布からなるネバトロの醤油漬けは、白米に合わないわけがありません！　小気味よい食感がなんとも後引くおいしさ!!

スタッフがイチオシする青森県の商品・お土産「イギリストースト」

長谷川店長がおすすめしてくれたのは、青森県民のソウルフードとして知られる「イギリストースト」216円（税込）。マーガリンとグラニュー糖をサンドイッチしたイギリストーストは、青森の工藤パンが1967（昭和42）年に発売。創業者である工藤半右衛門氏が考案したもので、現在のように2枚合わせになったのは1976（昭和51）年からなんだとか。

そんな県民のおやつとして親しまれる「イギリストースト」は種類も豊富。グラニュー糖が多く入った“もっとジャリまし”や“小倉＆マーガリン”、“ブレンドコーヒークリーム”、不二家「ミルキー」とのコラボ商品“ダブルミルキークリーム”なども。しかも、どれも216円という太っ腹！

ただ、「あおもり北彩館 東京店」での販売は木・金曜のみ。各日約100個の限定販売なので、見つけたら即ゲットしてください！

こちらは、プレーンタイプの「イギリストースト」。

中にはマーガリンとジャリジャリのグラニュー糖が入り、ボリューム感ある食べ応え。一番おいしくい食べられるように、パンの厚さも厳密に決まっているんです！

こちらは“チョコスプレー＆ホイップ”。チョコとホイップがパンの上にのっていると思いきや、ホイップクリームはしっかり中にもサンドされています。

ライターが思わず買った青森県の商品・お土産「なかよし」

ひと口食べれば、誰とでも仲良しになってしまうほどのおいしさなのが（!?）「なかよし」864円（税込）。どんな商品なのかわからない、なんとも斬新なネーミングですが、目を凝らせばキャッチに“チーズとイカのハーモニー”とのこと。

な、な、なるほど！　この2つの絶妙な組み合わせが「なかよし」ということなんです。端的に言えばチータラのイカバージョンですが、コクと旨みが違います！　旨み凝縮の特製チーズを八戸港で水揚げされたイカで挟んでいるのですが、イカ特有の弾力と旨みがじわ～っと口で広がり長続き！　濃厚さ際立つおいしさは、ひとつ食べたら、2個3個と手が伸びてしまうこと請け合い。

こんなつまみを前にしたら、誰とでも仲良しになってしまいそう！

※2023年4月現在の情報です。時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。

［Photos by ©︎tawawa］

PROFILE

わたなべ たい

TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き！ 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
https://taijin.mystrikingly.com

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き！ 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
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