新業態・初出店が多数!丸ビル地下1階「マルチカ」
皇居方面へのアクセスにも便利で、近隣で働く人でも毎日にぎわう丸の内。「丸ビル」の名で親しまれている「丸の内ビルディング」の、地下1階のフードゾーン「マルチカ」が、2023年4月28日(金)にリニューアルオープン。新業態・商業施設初出店を含む飲食店が20店舗は、軽食からスイーツまでバラエティ豊かにそろっています。
オープン前に行われた、丸ビル「マルチカ」のリニューアルオープン記念セレモニーには女優・木南晴夏さんが特別ゲストとしてご登場。丸ビルの開業と同年に上京した木南さんも、開業20周年には感慨深い様子で、マルチカにオープンしたパン屋さん「パンとエスプレッソと東京&TOKYO」の人気の食パン「ムー」をニコニコしながらほおばっていました。
東京都内4店舗目「ダイワ TOKYO」
マルチカの入口に入っている、愛知県の八百屋が作る本気のフルーツサンド「ダイワTOKYO」。愛知県から、福岡と東京に進出し、今回のお店は商業施設初出店となっています。
愛知県岡崎市にある八百屋さん「ダイワスーパー」。倒産寸前の八百屋さんを祖父から継承した3代目社長が、「苺だったらこの生産者さん、桃は今この時期に食べてほしい」と、生産者さんとのネットワークや、果物の旬の時期を見極める八百屋さんならではの強みを生かして、日本中どこにもない“本気のフルーツサンド”を作っています。
日本中の旬のフルーツ、パン、クリームにもこだわるフルーツサンド
ショーケースには、「黒バナナ」「プレミアムバナナ」「パイナップル」「あまおう」「みかん」「デコポン」など、季節ごとの旬の果物を使ったフルーツサンドがずらり(税込480円~)。フルーツを大胆にカットした色鮮やかな断面で、目を引くものばかりです!
どれも旬を迎えたフルーツなのでイチオシばかりですが、中でも要チェックは、上段左の「太陽のタマゴ」(税込3,000円)と、上段右端の「宮崎マンゴー」(税込1個2,000円/半身1,200円)。
宮崎県産マンゴー「太陽のタマゴ」は特に甘みも香りも濃厚で、これを食べたら忘れられない味になったというリピーターが多いようです。
こちらは「宮崎マンゴー(半身)」。外装フィルムの「ダ」の文字がくっきりわかるほど、濃いオレンジ色。マンゴーを生クリームで隙間なく包み、薄いパンでサンドして、半身でもずっしり重いです!
マンゴーは甘く濃厚で、やわらかくとろけ、噛む力もいらないほど! あっさりとした甘みの生クリームが完熟したフルーツの甘みを一層引き立たせ、まるでケーキを食べているような贅沢感……。一口食べるごとにマンゴーがプリッと盛り上がり、しっかり手で支えないとこぼれそうでした!
フルーツサンドだけでなく、実は、「生クリームだけ」(税込480円)や「チョコだけ」(税込498円)という“フルーツなし”のサンドも人気! クリームにおぼれたいという夢も叶います!
ばあちゃんの本気の出汁巻きたまご
フルーツサンドのほか、岡崎の「ダイワスーパー」で販売している「ばあちゃんの作る本気の出汁巻きたまごサンド」(税込980円)も東京初上陸! 現地のみなさまの写真が、ほっこりとお店に花を添えていますね。
現地では三角形のサンドイッチですが、東京では3個入りパックで販売。1個の出汁巻きたまごは分厚くてジューシー。作り手・多津子おばあちゃんの優しさが込められています。
八百屋さんの本気のクレープ&ジュース
さらに、シュガーバタークレープをベースとして宮崎マンゴーや焼き芋ペーストなどを包んだクレープ(4種/税込600円~)や、フルーツジュースやコーヒーなどのドリンク(12種/税込450円~)も種類豊富。フルーツジュースには効能も書いてあるので、体調に合わせて飲んでみたくなります!
マルチカ内のフリースペースも利用OK
ちなみに、マルチカ内の中央には“フリースペース”も設置されています。平日11~14時はお弁当が販売されており、平日15~21時(土日祝は終日)は誰でも利用可能。
「ダイワ TOKYO」はテイクアウト専門店なので、おやつや旅のテイクアウトにもぴったりですが、購入したらフリースペースですぐ食べられるのはありがたいですね。愛知県の八百屋さんの“本気”が、カラフルにずっしりたっぷりと詰まっています!
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビルB1階
電話:080-4165-9176
営業時間:月〜土11:00~21:00、日祝11:00~20:00
※連休の場合は最終日のみ日祝の営業時間に変更
定休日:施設に準ずる(1/1及び法定点検日は除く)
公式サイト:https://358daiwa.com/
Instagram:@358daiwa?igshid=YmMyMTA2M2Y=
丸の内ビルディング:https://www.marunouchi.com/building/marubiru/
[all photos by kurisencho]