【サブレを食べながらアート体験が人気】ヨックモックがクラフトカフェ「CREA BASE」とコラボ！9月限定開催｜押上

秋の花を描いた缶が素敵なヨックモック

全国の百貨店や駅や空港などで店舗を展開し、幅広い年齢層でファンが多い「ヨックモック」。「お花を贈るような気持ちでお菓子を贈る」をコンセプトにしたクッキー缶〜カドーシリーズ〜から、2023年9月1日（金）〜2023年11月9日（木）まで、秋限定の詰め合わせ「カドー ドゥ ロートンヌ」が登場しています。

各BOXのパッケージには、秋を代表する花々が優しい色合いで描かれています。集めたくなるほど素敵な缶。コスモスには「調和」「謙虚」、ダリアには「優雅」「気品」「栄華」、ダイヤモンドリリーには「また会う日を楽しみに」という花言葉があり、そんな温もりある心もさりげなく添えています。

「カドー ドゥ ロートンヌ」の中身は、栗やさつま芋という秋の味覚を楽しめる2種のサブレに、ヨックモックの代表菓子であるロール状のクッキー「プティ シガール」と「プティ シガール オゥ ショコラ」の4種をセットにしています。

お芋のほっくりと甘みを楽しめる「サブレ パタト ドゥース」（左）。卵黄とバターを使った濃厚なクッキーにはシナモンを隠し味に、上品な後口に仕上げています。

2種の栗のペーストを使った「サブレ マロン」（右）。栗の甘みと皮の渋さを表現し、サブレの外側半分に芳ばしいけしの実をあしらって見た目も栗らしい可愛らしさです。

両方とも焼き上げる温度や時間にこだわっていて、特にミルク系のドリンクと相性バッチリ！

ギフトBOXは、4種20個入り（税込1,782円）、4種28個入り（税込2,484円）、4種40個入り（税込3,564円）の3タイプで、店舗とオンラインで販売されています。2023年8⽉30⽇時点で賞味期限は2023年12⽉6⽇までと⻑めで、オンライン販売では発送⽇より40⽇以上の商品が届きます。

ヨックモック×CREA BASEの限定コラボ

そんな秋限定「カドー ドゥ ロートンヌ」の発売を記念し、陶芸や絵画を体験できるアート＆クラフトカフェ「CREA BASE」の、押上（スカイツリー前）店・新宿御苑店・下北沢店の3店舗で、2023年9月1日（金）～2023年9月30日（土）までの期間限定でコラボを開催しています。

「押上（スカイツリー前）店」では、秋のサブレを楽しみながら「花」をテーマにしたアート体験ができる「YOKU MOKU×CREA BASE」特別ワークショップ（税込3,500円／お土産付き）を実施。開始前から好評でワークショップ日は追加され、計11日・15回開催されます（事前予約制）。

9月6日・10日・20日・24日の参加者には青山本店限定「サンク ビジュ ー」を、追加日の参加者には、三越本店・伊勢丹新宿店限定「フルール・フルール」のお土産が付いています！

押上・CREA BASEでアートを体験！

曳舟駅から東京スカイツリーを眺めながら徒歩約5分の場所にある「CREA BASE押上（スカイツリー前）店」。東京・墨田区を拠点にした一級建築士事務所「株式会社CreaWorks」が運営するDIY工房です。2020年にオープンし、2022年には新宿御苑と下北沢にも拡大。ドリンクを飲みながら気軽にアートやクラフト体験ができる場として注目されています。

特別ワークショップで体験するのは、ペインティングナイフを使って凹凸や立体感を作る大人気の「テクスチャーアート」。工房内にはいろんな作品が飾られていて見ているだけでもワクワク！

「カドーシリーズ」に描かれた四季折々のお花と同じく、テーマは「花」。先生が、画材のナイフの使い方や絵の具の混ぜ方、花びらの描き方まで丁寧に指導してくれます。

ナイフの先端で絵の具をすくい、キャンバスに押し当てナイフを引くと1枚の花びらができ、キャンバスを回しながら円を描くように1枚ずつ花びらを描くと一輪の花が完成。花びらを重ねると立体的に。難しそうですが、質問しながら創作できるので安心です！

筆者も初の「テクスチャーアート」体験。丸いキャンバス、ペインティングナイフ、刷毛、絵の具を混ぜるペーパーパレットなどがセットされています。画材やエプロンなど必要なものはそろっているので手ぶらでOK。汚れてもいい服装でくるとよいでしょう。

まずは、キャンバスに描く背景とメインの花の色選び。ずらりと並ぶ「アクリル絵の具」！ 微妙に色が違うのでどれにしようか迷いますが、ここは直観でチョイス！

工房の中の作品を参考にしながら、秋の花や好きな花など描く花をイメージ。筆者は、夏の終わりに見た「花火」をテーマにしてみました。

背景の色を刷毛で塗ったら、ドライヤーで乾かして、メインの花を描く下準備。

ペーパーパレットに絵の具をおいて、ナイフの裏側を使ってスーッスーッと色を混ぜ合わせます。続いて、立体感をだす「モデリングペースト」と絵の具を混ぜて、色をどんどんキャンバスにのせていきます。絵の具はとろっとした質感で発色がよく、混ぜ合わせの作業から空想が膨らみます！

筆者は、盛りっと点々をのせたり、“ナイフを押し当ててスッと手前に引く花びらの描き方”を連発して花火の躍動感に挑戦！ 試行錯誤しながら没頭した2時間のワークショップでした！

創作中は「カドー ドゥ ロートンヌ」の限定サブレが食べ放題なのも楽しみのひとつ。創作中や作品の完成後に、さつま芋と栗のサブレでホッコリ一息。がんばった自分へのご褒美ですね！

コーヒーや紅茶などドリンクもいただけますが、秋の限定サブレの味を引き立てる「アイスオーツミルクラテ」も特別に登場。作業に煮詰まった頭をスッキリさせる味わい！

参加者の皆さんも真剣な様子で、花の形や色も千差万別。個性が光っていました。作品は乾燥後、2週間前後で着払いで配送されます。デジタルではない、自分の手で生み出すアナログ感があって愛情も湧いてきます。自宅を画廊にする日が待ち遠しい！

ちなみに、「新宿御苑前店」と「下北沢店」では、特別ワークショップは実施していませんが、「カドー ドゥ ロートンヌ」のサブレ2種セットがプレゼントされます！

体験予約はお早目に！

七五三や敬老の日などイベントも多い秋の贈り物にぴったりな秋限定「カドー ドゥ ロートンヌ」。そして、学校の授業とは違う、美味な大人のアート体験。

今回は、9月限定の特別ワークショップでしたが、春夏秋冬でお菓子が変わるように、今後も季節でコラボを展開してほしいものです！

 
※すべて、2023年8月30日現在の情報です。予めご了承ください。
［all photos by kurisencho］

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。