【90秒でわかる「界 ポロト」ってどんな宿?】現地取材で見つけた魅力と過ごし方|星野リゾート×TABIZINE10周年

Posted by: TABIZINE編集部

掲載日: Nov 2nd, 2023

TABIZINE10周年企画、第1弾は星野リゾートとコラボ! 国内55施設の特徴を、現地取材をもとに90秒でわかる厳選再編集でお届けしていきます。第52回は、ポロト湖畔で「美肌の湯」に浸かり、アイヌの文化に触れる貴重な体験ができる「界 ポロト」です。


©Hoshino Resorts Inc.

毛蟹や帆立貝、鮭など北海道を満喫する食材がたっぷり! 超贅沢な鍋料理

「界 ポロト」5つのポイント

  • 北海道遺産のひとつでもある「モール温泉」を満喫できる大浴場
  • 北海道ならではの食材を堪能できる「毛蟹と帆立貝の醍醐鍋(だいごなべ)会席」
  • 伝統歌やお守りづくりなどアイヌの文化を体験できるプログラム
  • 42室/温泉大浴場、愛犬ルーム、食事処、湯上がり処、トラベルライブラリー、無料ドリンク・アイス、スキー乾燥室(冬季のみ)あり
  • 1泊31,000円〜(2名1室利用時1名あたり、サービス料込、税込、夕朝食付)

※「」は星野リゾートの、ご当地の魅力に出会える温泉旅館です。

「界 ポロト」の魅力と過ごし方


ポロト湖と白樺やカエデが繁る天然林が広がり、晴れていれば四季折々の樽前山の姿も目にすることができる、「界 ポロト」の客室。


幾何学的なアイヌ文様の刺繍が施されたクッションや壁紙など、天然素材を生かした温かみのあるデザインのインテリアも素敵です。


全ての客室にアイヌ民族が暮らす家(チセ)にある四角い「炉」をイメージしたテーブルが備えられています。


「界」オリジナルの風呂敷に、作務衣と足袋ソックスなど、アメニティも充実。


「界」の風呂敷で作ったバッグに湯道具を包んで、いざ大浴場へ。


△湯

〇湯 ©Hoshino Resorts Inc.

大浴場は、とんがり湯小屋の「△湯(さんかくのゆ)」とドーム型の「〇湯(まるのゆ)」があります。



©Hoshino Resorts Inc.

北海道遺産のひとつでもある「モール温泉」と呼ばれる珍しい泉質は、太古の植物由来の有機物を含んだ茶褐色のお湯が特長。アルカリ性のため古い角質を落として肌の新陳代謝を促してくれる効果もあります。


©Hoshino Resorts Inc.

夕食の特別会席のメインである「毛蟹と帆立貝の醍醐鍋(だいごなべ)」は、濃厚なブイヤベーススープに、毛蟹や帆立貝、鮭など北海道を代表する食材がたっぷり。甘い毛蟹のほぐし身と、プリップリの帆立がたまりません!


朝食は、アイヌ民族の主食である「オハウ」と呼ばれる鍋料理から着想を得た、「鮭とじゃがいものすり流し鍋」を中心とした和食膳。



界 ポロトならではのアクティビティ「アイヌ伝統歌『ウポポ』を奏でるひととき」(1名 6,000円 税込、宿泊費別)。アイヌの人々と同じように、火を囲みながら祝いや祭りなどの場で歌ったという「ウポポ」を参加者みんなで一緒に歌い、ともに語らうことで、アイヌ文化を肌で感じる企画です。



©Hoshino Resorts Inc.

無料で楽しめるアクティビティ「イケマと花香の魔除けづくり」も。アイヌ文化に親しみながら自分だけのオリジナルのお守りを作れるだけでなく、界オリジナルの風呂敷とともに、旅の記念品として持ち帰ることができます。

【宿からのコメント】アイヌ伝統歌「ウポポ」口承文芸を実体験できるプログラムを開催


©Hoshino Resorts Inc.

北海道白老温泉にあるポロト湖畔に佇む温泉旅館「界 ポロト」では、毎週土日に「アイヌ伝統歌『ウポポ』を奏でるひととき」を開催しています。アイヌ民族の伝統音楽や歌舞は、文字や五線譜ではなく、先人から口伝いで、今日に受け継がれる「口承文芸」です。界 ポロトでは、独特の節回しや、メロディー、リズムを、伝承者から直接耳で聞いて、真似ながら学び、歌い継ぐという「口承文芸」を実体験できるプログラムです。(界 ポロト 総支配人)


©Hoshino Resorts Inc.


 

界 ポロト
住所:北海道白老郡白老町若草町1-1018-94
アクセス:白老駅より徒歩10分/新千歳空港より車で約40分
料金:1泊31,000円〜(2名1室利用時1名あたり、サービス料込、税込、夕朝食付)
予約:050-3134-8092(界予約センター9:30〜18:00)
>>アメニティ・設備はこちら
公式サイト:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiporoto/

[Photos by Hoshino Resorts Inc.Reico WATANABE]

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