【福井県の映え土産実食】売切必至!あま~いメガネが誕生!お口で楽しむおしゃれメガネ「アメガネ」

Posted by: わたなべ たい

掲載日: Nov 19th, 2023

メガネの切り抜きから飴が少しだけ見える、レトロ可愛いパッケージも魅力的な「アメガネ」。福井きっての“ちいかわ”土産の代表格! 生産が追い付かず品切れしている土産店なども多いこの商品、見つけたら即ゲットの一品です。おしゃれで映える「アメガネ」を実食ルポ。

アメガネ福井県お土産6

思わず手に取りたくなる可愛らしさ!

アメガネ福井県お土産

“アメがね”、メガネになっちゃったから「アメガネ」なのかはわかりませんが、色鮮やかな小さいメガネの形をした飴が10個入っている「アメガネ」540円(税込)。

アメガネ福井県お土産2

橙色はオレンジ味、黄色はレモン、緑はリンゴ、紫はブルーベリー、白(透明)は塩味ですが、約2.8㎝という小ささなので、風味は強くなくほのかに香るといった感じ。

アメガネ福井県お土産3

それにしても、可愛い! 福井県の鯖江(さばえ)はメガネフレームなどの生産量日本一を誇るメガネの街。そのシェアは国内90%以上に及びます。

アメガネ福井県お土産4

そんなメガネの街で誕生した「アメガネ」。メガネ素材・材料商社である「KISSO(キッソオ)」と、明治19(1886)年創業、130年を超える老舗「朝倉製菓」の共同開発によって生まれました。

4代目が手作業で作るキラキラ輝く透明感 

アメガネ福井県お土産5

メガネのフレームって色鮮やかですよね! そんなカラフルな色合いをイメージして作られた飴は、合成着色料を一切使わずその色を再現。光を受けてキラキラと輝く透明感あるまたたきは宝石のよう。

アメガネ福井県お土産6

型などは使っているということですが、その作業はほぼ手作り。しかも「アメガネ」に関しては、朝倉製菓の4代目がほぼひとりで作っているんだとか。小さく形も複雑なので、一般的な飴を作るよりはるかに手間がかかり、品薄状態になってしまうことも。

アメガネ福井県お土産7

そんな大切に作られている「アメガネ」。口の中でゆっくりと溶かしていけば、メガネのレンズ部分だけくり抜くこともできちゃいます!

アメガネはどこで買える?

 
入手困難な「アメガネ」を今回購入できたのは、福井駅前にあるハピリン内の「かゞみや(かがみや)福井駅前店」。「かゞみや」は支店展開していますが、「アメガネ」を扱っているのは福井駅前店のみ。入荷日や入荷数などは決まってなく、入荷数も限られているので売り切れてしまうこともあるとのこと(別日に編集部が訪れたときは品切れだった)。

福井県 お土産 アメガネ どこで売ってる

「アメガネ」の生みの親ともいえる「朝倉製菓」と「KISSOSTORE」でも扱っていますが、こちらも常時あるというわけではなく、完売してしまうことも。鯖江市の「めがねミュージアム」「道の駅西山公園」などでも取り扱いがあります。
 

[Photos by ©︎tawawa]
 


 

PROFILE

わたなべ たい

TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
https://taijin.mystrikingly.com

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
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