
人気のお菓子「き花」がかわいいボックスに!

「き花」は、北海道・旭川市の菓子舗「壺屋総本店」の人気焼き菓子。北海道で見られるダイヤモンドダスト=霧華(きばな)をイメージして作られた北海道銘菓で、アーモンドガレットでクーベルチュールホワイトチョコをサンドしています。
今回紹介するのは、その「き花」が6枚入った「き花プティモ 北海道ジオラマ」(税込800円)。ジオラマ?と思うかもしれませんが、それは後ほど紹介します。


箱には、森の動物のイラストがたくさん描かれています。

よく見ると、鮭もいる?
賞味期限は、2023年11月7日購入時点で12月26日でした。チョコレートをサンドしていて溶けやすいので、保管の際はご注意を。
可愛い動物たちのジオラマが登場!

箱を開けてみると、何やら番号が振られた中蓋が登場しました。一体これは?

さらに中蓋を開けると、動物たちのイラストがプリントされた紙が。

3種類あり、異なる動物が描かれています。多くの人に愛されているシマエナガをはじめ、キタキツネ、エゾヒグマ、エゾシカ、エゾリス、エゾナキウサギなど、北海道の動物たちのようです。


動物たちはそれぞれ切り抜くことができます。切り抜いた動物たちには、それぞれ番号がついています。

どうやら、さっきの中蓋にこの動物たちを差していくようです!


番号通りに全て差し終わると、パッケージの上に、北海道の動物たちの立体的なジオラマができ上がりました! 可愛すぎる!

奥行きもちゃんと考えられていて、そのまま飾ってもいい感じですよね。子どもや友達にプレゼントしたら、喜ばれそうです。
アーモンドが香ばしい、誰もが好きそうな味

もちろん、主役の「き花」も入っていますよ。6枚入りで、1人で食べ切るにはちょうどいい大きさです。

個別包装を開けてみると、こんがりとキツネ色に焼き上がった「き花」が登場。見た目はクッキーサンドといった感じですね。

外側は、アーモンドパウダーを中心材料に、小麦粉、マーガリンを加えて作られたアーモンドガレット。主役はアーモンドなのですね。

2枚の薄いアーモンドガレットの間には、雪国である北海道らしいホワイトチョコレートが。口どけのよいクーベルチュールを使っています。とってもおいしそう!

実食してみると、外側のガレットはザクザクっとした食感。クッキーというよりは、せんべいっぽい感じの硬さです。そして口の中にはアーモンドの香ばしい風味が広がり、甘くて上品なホワイトチョコが溶けていきます。
アーモンドとホワイトチョコの相性は抜群で、何枚でも食べたくなっちゃう焼き菓子でした。
もらったらうれしい!ぜひ北海道土産に!

とってもキュートで癒やされる動物たちのジオラマがついた「き花プティモ 北海道ジオラマ」。同じシリーズでは3枚入りの、シマエナガのイラストがパッケージになった「き花 3枚入 シマエナガ」もありますよ。「き花」もとてもおいしい焼き菓子なので、お土産にもらったら喜んでもらえそうです。
「き花プティモ 北海道ジオラマ」は、北海道県内の「壺屋」の各店舗や、公式オンラインショップ、コンセプトショップのほか、アンテナショップや催事場などでも購入が可能。筆者は、有楽町の東京交通会館にあるアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」で購入しました。みなさんもぜひ買ってみてくださいね。
内容量:6枚入り
価格:税込800円
賞味期限:製造より60日
販売場所:
北海道県内の「壺屋」の各店舗、コンセプトショップ
https://tsuboya.net/
公式オンラインショップ
https://tsuboya.net/products/kibana_p6_white_diorama
北海道のアンテナショップや、催事場など
[All Photos By Kaori Simon]


