【エシレ新店12月1日オープン!】ほぼ限定商品でぎっしり!麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」現地ルポ

Posted by: kurisencho

掲載日: Nov 23rd, 2023

2023年11月24日(金)、東京の麻布台・虎ノ門に開業する「麻布台ヒルズ」。オフィス、飲食店、アート、公園などが集結した、緑も多くて広大な東京の新しい街です。開業前の内覧会にて、2023年12月1日(金)にオープンする、フランス産A.O.P.認定発酵バター「エシレ(ÉCHIRÉ)」の専門店「エシレ・ラトリエ デュ ブール」を覗いてみました。

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」ディスプレイ

2023年12月オープン!エシレ・ラトリエ デュ ブール

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」外観
2023年12月1日(金)に、森ビルが運営する「麻布台ヒルズ」にオープンする、フランス産A.O.P.認定発酵バター「エシレ(ÉCHIRÉ)」の専門店「エシレ・ラトリエ デュ ブール」。森JPタワー、タワープラザ、ガーデンプラザ、レジデンスといった施設が建つ敷地内で、お目当ての新店舗は、地下鉄日比谷線「神谷町駅」直結の「ガーテンプラザB」の1階に入っています。

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」外観2
ウィンドウ越しに見える、青と白のエシレカラーに包まれた店内が素敵です。牛さんがお出迎えしてくれます!

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」外観3
“バターのアトリエ(ラトリエ デュ ブール)”という意味がある店名の通り、一歩店内に入ると、バターのいい香りで満たされていました! 「エシレ バター」のおいしさを極限まで引き出したオリジナルの焼き菓子と出会える新しいコンセプトのお店です。

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」店内
「フィナンシェ・エシレ」、「マドレーヌ・エシレ」、「エシレ バター各種」は他店舗でも販売していますが、それ以外はすべて麻布台ヒルズ店でしか販売していない限定商品とのこと。

店内には、バターをふんだんに使ったリッチなパン「ヴィエノワズリ」、オリジナル焼き菓子、ケーキ、雑貨類と、エシレ・ラトリエ デュ ブール限定商品がずらりと並んでいます。日常で楽しんでほしいエシレのパンや焼き菓子たち。見ているだけで幸せ……!

麻布台ヒルズ限定商品をチェック!

3種のクロワッサン

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」クロワッサン
バターを贅沢に使ったクロワッサンは3種類。バターと小麦のバランスを追求したシンプルな「クロワッサン」(税込540円)、バターを折り込んだ生地でさらにバターを包んだ「クロワッサン ドゥーブル」(税込648円)。こちらの2種の食べ比べは必須でしょう!

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」クロワッサン2
3種類目は、30cmもの巨大なクロワッサン「グラン クロワッサン」(税込2,160円)。クロワッサン約5個分という大迫力です!

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」クロワッサン ドゥーブル
「クロワッサン ドゥーブル」を実食。バターをたっぷり巻き込んでいるので、トーストしたらバターがジュワッと染み出して、生地はサックサク! 噛むほどにバターが溢れ出す贅沢すぎる逸品でした!

ブリオッシュ&クロワッサンが新感覚「ブリクロ・エシレ」

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」ブリクロ・エシレ
ブリオッシュをクロワッサン生地で包んだ「ブリクロ・エシレ」(税込2,160円)。クロワッサンのサクサクと、ブリオッシュのフワフワな食感に、卵のコクと芳醇なバター感がリッチ。1本での販売なので好きな大きさでカットできます!

他のパンも麻布台ヒルズ店限定「ガレット ブレッサンヌ」「クロックムッシュ」「クロワッサン エピ」

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」ヴィエノワズリ
他にも、(左から)ブリオッシュ生地に発酵クリームの酸味が広がる「ガレット ブレッサンヌ」(1カット税込540円)、ブリクロ・エシレにバターたっぷりのベシャメルをのせた「クロックムッシュ」(税込1,080円)、クロワッサン生地・ハム・コンテ チーズのハーモニーを味わえる「クロワッサン エピ」(税込864円)と、日常の食卓に添えてほしいヴィエノワズリ(パンの総称)がそろっています。

軽やかでリッチな「クグロフ」

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」クグロフ
雪山のように美しい焼き菓子「クグロフ」。(左)「グラン クグロフ」(税込3,240円)は白いBOXに入っていて、(右)ミニサイズの「クグロフ」(税込864円)はリボンが結ばれていて、両方ともギフトにぴったり。

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」クグロフ(試食用)
クグロフを試食させていただきました。焼き上がりにバターを染み込ませたレーズン入りのブリオッシュ生地はびっくりするほどホワホワと軽いのに、バターをしっかりと味わえました!

要予約!ヴィエノワズリのギフトBOX

なんと、ヴィエノワズリはギフト用の詰め合わせもございます(要予約)。

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」ヴィエノワズリ詰め合わせBOX

(左)クロワッサン、クロワッサン ドゥーブルが各6個入っている「コフレ クロワッサン」(税込8,640円)、(右)グラン クロワッサン、ブリクロ・エシレ、クグロフなどの詰め合わせ「コフレ ヴィエノワズリ・エシレ」(税込10,800円)

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」ヴィエノワズリ詰め合わせBOX2
白い丸いギフトBOXがとても可愛らしく、パーティーテーブルを華やかにしてくれる予感がします!(※発売日はお店のHPをご確認ください)

バターを堪能する伝統的なケーキ「サントノレ」「ミルフォイユ」

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」サントノレ、ミルフォイユ
(右)フランスの伝統菓子をエシレ風にアレンジしたケーキ「サントノレ」(税込6,480円)。パイ生地、シュー、トップと、3種のバタークリームを使って、上から下までバタークリームの風味の変化を楽しめます。

(左)バタークリームとバター入りカスタードクリーム、バターを折り込んだパイ、バター入りグレーズと、バターを存分に重ねた「ミルフォイユ」(税込5,400円)

ゴールド缶は初の試み!焼き菓子BOX「カネル エ フロランタン フィユテ」

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」エシレ・ラトリエ デュ ブール限定「カネル エ フロランタン フィユテ」
「カネル エ フロランタン フィユテ」(税込4,860円)。バターとスパイスを組み合わせたザクザクのカネル(7枚)、バター キャラメルを挟んだザクっと軽いフロランタン フィユテ(8枚)の詰め合わせ。初の試みである、ゴールドが眩しいBOXです!

バターが極上のサブレ缶「コキーユ エ ポワトヴァン」

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」エシレ・ラトリエ デュ ブール限定「コキーユ エ ポワトヴァン」
「コキーユ エ ポワトヴァン」(税込4,536円)。ゲランドの塩をアクセントにしたバターのサブレ・コキーユ(5枚)、仕上げに卵白を塗ってバターのおいしさを最大限生かしたサブレ・ポワトヴァン(10枚)という極上のサブレBOX。

焼き菓子4種の詰め合わせBOX「サブレ キャトル」

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」エシレ・ラトリエ デュ ブール限定「サブレ キャトル」
エシレ・ラトリエ デュ ブール限定「サブレ キャトル」(税込10,800円)。カネル(10枚)、フロランタン フィユテ(16枚)、コキーユ(6枚)、ポワトヴァン(8枚)の4種詰め合わせBOX。それぞれの焼き菓子の模様もため息が出るほど芸術的…。

雑貨類も限定「ブレッドバッグ」「保冷バッグ」など

パンや焼き菓子の他、オリジナルグッズも限定のものばかりです。

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」ブレッドバッグ
フランスパンがすっぽり入る大きさのパン専用のブレッドバッグ(税込1,980円)。繊細なパンを丁寧に持ち運べるように“クロワッサンポケット”付き。パン好きさんにおすすめしたいナイスバッグ!

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」保冷バッグ
(写真)バターを持ち運べて使い勝手がいい保冷バッグ(税込1,760円)、エシレのロゴ入りが入ったエシレ・ココット〈小・無地〉(税込1,045円)と、雑貨類もシンプルで素敵。

2023年12月18日(月)には、舟形の「トートバッグ」(税込3,850円)、2024年オリジナルデザインの「エシレ イヤーココット 2024」(税込2,200円)も販売予定です。

エシレの幸せを日常に!

東京都虎ノ門・麻布台ヒルズ「エシレ・ラトリエ デュ ブール」ディスプレイ2
贈り物はもちろん、日常でもエシレに浸れる新コンセプトの「エシレ・ラトリエ デュ ブール」。ブレッドバッグに“エシレの幸せ”をたっぷり詰め込んでみたくなりました。12月のオープンが待ち遠しいですね!

エシレ・ラトリエ デュ ブール
住所:東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB/1階
営業時間:11:00~19:00
定休日:施設に準ずる
*12月31日~1月3日までは休業
交通:東京メトロ日比谷線「神谷町駅」直結
公式サイト:https://www.kataoka.com/echire/latelierdubeurre/

[all photos by kurisencho]
 


 

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

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