瀬戸でしか見られない景観をクッキーで再現!
「窯垣の小径(かまがきのこみち)クッキー」は、愛知県瀬戸市生まれのクッキー。瀬戸市は「せともの」という言葉が生まれたやきものの産地ですが、そんな陶都である瀬戸でしか見られない景観が「窯垣」で、「窯垣の小径クッキー」は、その窯垣をモチーフにした焼き菓子なのです。
かつて、大きな登り窯でうつわを焼いていたころ、より多くの製品を焼くため、台となる「タナイタ」、柱の「ツク」、製品を保護する「エンゴロ」という窯道具を使っており、窯垣は老朽化して使えなくなった窯道具を積み上げてできたものなのだとか。パッケージは、その窯垣をデザインしたものになっています。
賞味期限は、2023年11月20日時点で12月9日でした。焼き菓子なので比較的長持ちするようです。
クッキーは2セット入り
箱を開けると、3種類のクッキーが登場。中のパッケージデザインもおしゃれですね。
クッキーは2段重ねになっており、2セット入っていますよ。友達と分け合うのもよさそうですね。
実際の窯垣の小径の写真と説明も入っています。確かに、クッキーと同じ形で、上手に再現されてますよね。
それぞれ特徴を持った3種類のクッキー
クッキーは、「タナイタ」、「ツク」、「エンゴロ」をデザインした3種類が1セットになっています。
「エンゴロ」は、緑色が鮮やかな抹茶を使った米粉クッキー。ほんのり苦くて、ほろっとやわらかな食感が特徴です。甘さ控えめで、とても食べやすいです。
「ツク」は、とっても軽い真っ白なメレンゲクッキー。ココナッツファインが入っており、香り豊かで舌の上でとろけていく味わいを楽しめます。
最後の「タナイタ」は、カリッとした食感の硬めのクッキー。細かく刻んだオレンジピールが入っていて、ほんのりと柑橘の香りがします。
3種類とも個性が違うクッキーなので、食感や香りを楽しみながらいただけますよ。食べきりサイズなので、お茶請けにもおすすめです。
おしゃれでおいしい「窯垣の小径クッキー」を瀬戸土産に!
パッケージからクッキーまで、おしゃれ感満載の「窯垣の小径クッキー」。どれもおいしくて、ティータイムにぴったりのクッキーでした。
「窯垣の小径クッキー」は、製造販売をする瀬戸の土産店「ヒトツチ」や、クッキーを製造している「patisserie EISENDO 瀬戸店」、「patisserie EISENDO 尾張旭店」、そして「瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム[瀬戸民藝館]」などで購入が可能です。
3種類の全く違うタイプのクッキーを楽しめるので、ぜひ瀬戸市を訪れた際にはお土産にしてみてくださいね。
内容量:小箱 4枚入り×2/大箱 4枚入り×4
価格:小箱 1,080円/大箱 1,980円(すべて税込)
販売場所:
ヒトツチ、patisserie EISENDO 瀬戸店、patisserie EISENDO 尾張旭店、瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム[瀬戸民藝館]
[All Photos By Kaori Simon]
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