【福井県おすすめ土産】恐竜の焼き印が入ったバウムクーヘン「はっくつバウム」を実食

Posted by: Chika

掲載日: Jan 18th, 2024

恐竜の化石がたくさん発掘されていることで知られる福井県には、恐竜博物館はもちろん、恐竜にちなんだお土産やグッズも充実しています。今回はその中から、「はっくつバウム」をご紹介。地層に見立てたバウムクーヘンに、恐竜の焼き印がついたお菓子です。福井土産にもいかがですか?

はっくつバウム


 

「はっくつバウム」ってどんなお菓子?

2024年春に北陸新幹線が開通し、東京からのアクセスも便利になる福井県は、恐竜王国としてもよく知られています。恐竜博物館は観光スポットとしても人気で、恐竜にちなんだお土産やグッズも豊富。今回紹介する「はっくつバウム」も、恐竜がモチーフとなったバウムクーヘンです。

地層に見立てたバウムクーヘンには、恐竜の焼き印がついています。このはっくつバウムを作った福井市の「御菓子処 丸岡家」の店主は、福井県立坂井高等学校の非常勤講師を務めているそう。同校の機械・自動車科機械コースの生徒たちとともに、この焼き印を制作したのだとか。

「はっくつバウム」を実食

はっくつバウム 箱
パッケージは恐竜のイラストが描かれたポップでカラフルなデザイン。子どもがいる人へのお土産にもよさそうです。箱の窓からも、恐竜の焼き印が見えますね。

はっくつバウム 箱の中
箱を開けると、はっくつバウムの説明のほか、「恐竜王国ふくい」について書かれています。

はっくつバウム 中身
一般的なバウムクーヘンというと、円形のものを想像することが多いですが、はっくつバウムは細長い長方形。重なるバウムクーヘンが地層に見え、まるで恐竜の化石が埋まっているように見えます。

焼き印は、恐竜化石の全身骨格、フクイラプトルの顔、恐竜化石の手の3種類。それぞれの焼き印には、焼き印を制作した生徒たちのアイデアで福井県の形も隠されています。遊び心があっていいですね。

はっくつバウム 焼き印
食べやすいように、焼き印に合わせてカットしてみました。こうして見ると、それぞれの焼き印も味があっていい感じ。焼き印があるおかげで、楽しみながらいただくことができます。

地層っぽいバウムクーヘン
バウムクーヘンはふんわり感が写真からも伝わるでしょうか。徳島県産の和三盆と、福井県産の新鮮な鶏卵がたっぷり使われているそう。一枚一枚板状にして焼き色をつけ、積み重ねられているので、地層っぽい雰囲気が出ています。

味は、甘みが強め。満足感があるので小腹がすいているときや、疲れたときの糖分補給にもよさそうです。冷やして食べると、さらにおいしくいただけますよ。

どこで買える?

筆者は福井駅前にある、お土産・ギフト専門店 かゞみやで購入しました。福井市にある御菓子処 丸岡家の店舗でも買えるほか、通販ショップでは3本入り(送料込み 5,980円)と5本入り(送料込み 8,780円)が購入できます。

恐竜王国・福井ならではのお土産「はっくつバウム」。お土産選びの参考にしてみてくださいね。

はっくつバウム
容量:1本 240g
価格:1,300円(税込)
賞味期限:約24日
https://www.maruokaya-fukui.com/cocorosweets/hakkutsubaum

お土産・ギフト専門店 かゞみや


御菓子処 丸岡家
住所:福井県福井市春山2-18-18
電話番号:0776-22-5394
営業時間:8:30~18:00
定休日:火曜日(祝日は営業)

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
[All Photos by Chika]
 

PROFILE

Chika

Chika

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

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