ミシュランの2つ星の高級料亭が手がけた、本物にこだわる甘味処「つぼみ」|石川県金沢市

Posted by: Riko

掲載日: Feb 1st, 2024

石川県金沢市、「金沢21世紀美術館」より徒歩約2分の場所にある、甘味処「つぼみ」。ミシュラン2つ星の日本料亭『杉の井 穂濤(ほなみ)』の姉妹店であり、50年以上の歴史を持つ「つぼみ」は、素材へのこだわりやおもてなしの精神が息づく、風情豊かな甘味処として地元民に愛され、国内外の観光客にも人気の高いお店です。


©︎つぼみ

本物の素材を味わう

わらび餅
©︎つぼみ

吉野の葛粉で作られるくずきりや、希少な本わらび粉を贅沢に使用したわらびもちを使った甘味はつぼみの名物です。白玉クリームあんみつなど、さまざまな人気メニューがあります。

また、セットで付けられる香ばしい加賀棒茶は、甘味との相性が抜群。熊本産のわらび粉だけを使用した本わらびもちは、作りたてが提供されるためほんのり温かいのが特徴です。ふるふるとみずみずしく、ねっとり粘度があって滋味があり、自然な甘さが舌の上で広がります。こだわりのきな粉の濃い風味と特製黒蜜のコクのある甘さが調和します。

季節限定のメニューも


©︎つぼみ

冬季はぜんざい(五郎島金時芋ぜんざい、小豆ぜんざい、抹茶みぞれぜんざい)、夏季はかき氷など季節に合わせた限定メニューも並びます。

氷はあえて天然氷を使わず、金沢市で90年以上の歴史がある老舗「クラモト氷業」の氷を使用。通常より高めのマイナス5℃で氷を保存することで、かき氷でよくある「キーン」と頭に響くような冷たさではなく、ふわふわの柔らかいくちどけが特徴となっています。爽やかな酸味のすだちと優しい甘さの蜂蜜の組み合わせや、完熟の白桃など季節のフルーツを贅沢に使った自家製シロップなどが味わえ、毎年楽しみにしているファンも少なくありません。

料亭の心が息づく店内のしつらえも魅力


©︎つぼみ

柿木畠(かきのきばたけ)にあるお店の空間は、金沢の職人が手がけています。裏手には辰巳用水(たつみようすい)が流れており、天気のよい日は庭へのガラス戸が開け放たれ、せせらぎの音が。店内から眺めることのできる手入れの行き届いた庭の先には、江戸時代に造られた金沢城の石垣が見え、春は桜、秋は紅葉と街中とは思えない四季折々の自然を感じることができます。

ぜひ注目したいのがその背景にある石垣。金沢城の一番外側にあたる歴史的な石垣の下には用水が流れており、川のせせらぎからも風情を感じられます。店内でも川の流れる音が聞こえ、ゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。


©︎つぼみ

人は甘いものを食べると幸せな気持ちになります。つぼみは空間、味、もてなし、そのすべてにおいて心地よい丁寧な仕事を感じられ、訪れた人の心をじんわりと癒してくれるような場所。選りすぐりの素材を使用した本くずきりや本わらびもちはもちろん、季節に合わせた限定メニューをいただくことができます。金沢で旬とこだわりの詰まった甘味を味わってみてはいかがでしょうか。

 

つぼみ
住所 石川県金沢市柿木畠3-1
電話番号 076-232-3388
営業時間 11:00~18:00 (水曜定休日)

http://tsubomi-kanazawa.jp/

 
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
 


 

PROFILE

Riko

riko ライター

欧州に縁あり、訪れた国は30か国以上。仕事ではマイナーな都市に行きがち。次に行きたい場所は奄美大島の離島、デンマークの美術館とアイスランドの大自然。下手だけれども、いつか自分の運転で旅してみたい。

【現在の居住地】ー

欧州に縁あり、訪れた国は30か国以上。仕事ではマイナーな都市に行きがち。次に行きたい場所は奄美大島の離島、デンマークの美術館とアイスランドの大自然。下手だけれども、いつか自分の運転で旅してみたい。

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