地名の由来「金城霊沢」は金運アップのパワースポット!
提供:石川県観光連盟
「金沢」という名前の由来となった場所は、人々が小銭を投げ入れていく神聖な場所なのだとか。パワースポットといわれる、その地に残る言い伝えについて紹介します。
>>>芋を掘ったら金が出てきた!? 「金城霊沢」の不思議
「あめ買い幽霊」伝説の寺と「ゲゲゲの鬼太郎」の関係
©︎ Masayoshi Sakamoto
金沢の名物お土産のひとつに、江戸時代創業の俵屋『じろあめ』がありますが、金沢には、あめにまつわる幽霊の話が残るお寺があります。「あめ買い幽霊」の伝説とは? そして、「ゲゲゲの鬼太郎」との深い関係とは?
>>>あめとお寺とゲゲゲの鬼太郎にどんな関係が?
兼六園に現存する井戸から生えた「うらみ桜」の怪談話
提供:金沢城兼六園管理事務所
日本三名園のひとつ、兼六園には、1本だけ、「小糸桜(こいとざくら)」と呼ばれる風変わりな桜があります。その桜の木には、女性のお化けと関係する奇妙な話が伝えられているのだとか。立て看板も何もなく、普通なら見過ごしてしまうだけの桜にまつわる怪談話を紹介します。
>>>井戸から桜の木が生える?「うらみ桜」の伝説
日本三名園の兼六園にある「鳥が全く寄り付かない銅像」の謎
©︎ Shutterstock.com
兼六園には、「うらみ桜」以外にも不思議な話があるんです。園内でひときわ存在感を放つ、日本武尊の銅像に関するユニークなエピソードを紹介します。実は、この銅像に関しての研究がイグノーベル賞を受賞しているそうですよ。
>>>なぜ銅像に鳥が寄り付かないのか? その謎に迫る
文豪・室生犀星を育てたお寺に残る「捨て子を救う迷子石」とは?
©︎ Masayoshi Sakamoto
詩人で小説家の室生犀星も育ったお寺「雨宝院」には、「迷子石」という石碑が残されています。「迷い子がいれば、ここに連れてきてください」「迷い子を探しているのなら、ここに訪ねてきてください」という意味の言葉が刻まれた、その石にまつわる切ないエピソードを紹介します。
>>>「捨て子」だった室生犀星が文豪に成長したお寺は犀川大橋のたもとに
日本で唯一ともいわれる「ショウガの神社」が金沢にあった
©︎ Masayoshi Sakamoto
金沢郊外には、日本で唯一ともいわれるくらい珍しい、ショウガを祭った神社「波自加彌(はじかみ)神社」があります。この神社の神様は、まさにしょうが焼き定食に使われる、あのショウガなのです。そのユニークな成り立ちに迫ります。
>>>「波自加彌神社」の「はじかみ」の意味とは?
10人で渡ると9人の影しか水面に映らない不思議な「九人橋」
©︎ Masayoshi Sakamoto
金沢にかつて存在した「九人橋」は、10人で渡ると9人しか水面に人影が映らなかったそう。この橋にまつわる怪談話の成り立ちを探ってみました。
>>>今も存在しているミステリアスなスポットの痕跡
「妙慶寺」が火事で燃えなかったのは天狗のおかげ?
©︎ Masayoshi Sakamoto
金沢市内の中心部を流れる犀川の河岸段丘に広がる寺町寺院群にあるお寺「妙慶寺」。ここには、檀家のみに拝観が許された、八角の板(額)が飾られています。それが火事で寺が燃えないよう守ってくれたといわれているとか。
>>>住職の枕元に置かれた“火よけの額”の謎とは?
犀川に伝わる2つの恐ろしい子ども殺しの物語
©︎ Masayoshi Sakamoto
金沢に流れる犀川には、2つのミステリーが伝わっています。いずれも子どもがかかわる恐ろしい物語です。この話を知ってから現地を訪れると、街が違って見えるかもしれません。
>>>犀川の河原には子どもが埋められた!?
稲を抱いた7体のお地蔵様が祀られた寺「寿経寺」
写真提供:寿経寺(金沢市観光公式サイト『金沢旅物語』より)
金沢の観光地、ひがし茶屋街の裏手・卯辰山の方へ向かうと、浄土宗の「寿経寺」というお寺があり、このお寺の前には7体のお地蔵様が安置されています。毎年8月26日には七稲地蔵尊例祭が行われるそうですが、このお地蔵様が安置されるようになったのは、なぜでしょうか?
>>>お地蔵様が稲を抱いているワケとは?
怪ネズミを退治した孝行ネコを埋葬する寺「法船寺」
犀川 写真提供:金沢市
金沢で「おとこ川」とも言われる犀川の河川敷近くにある「法船寺」には、不思議な言い伝えが残っています。寺中の器物がネズミに食い荒らされて困っていた住職・存誉上人と飼いネコの話「怪鼠之伝話」です。
>>>ネコを埋葬したとされる塚が法船寺の境内に?
TABIZINE Editors
「人生に旅心を」
TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにした、オフタイムWEBマガジンです。
旅の情報や世界中の小ネタを通して、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。
TABIZINE(タビジン)を覗き込むと、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ、旅へ向かわずにはいられなくなるような、
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TABIZINEスタッフ一同
【日本の禁足地ランキング】美しくも恐ろしい!オソロシドコロ・八幡の藪知ら
Jan 23rd, 2024 | あやみ
【2024年1月16日更新】禁足地とは、歴史や宗教的な背景などで立ち入りが禁止されている場所……。日本全国には、一般人の立ち入りが禁止されていたり、限られた人しか入ることができないスポットなどが点在しています。今回は、美しくも恐ろしい日本の禁足地を18カ所ご紹介。なんと東京23区にも禁足地が存在するんです。いずれのスポットも、圧倒的な神秘のパワーを感じますよ。
【日本三大庭園】水戸「偕楽園」・金沢「兼六園」・岡山「後楽園」の共通点と
Nov 18th, 2022 | 内野 チエ
四季折々の自然の調和と、わびさびを感じさせる日本庭園。そこには日本独自の文化や情緒が漂い、国内だけでなく海外からも庭園を一目見ようと、たくさんの人が訪れています。全国各地にある庭園の中でも、「日本三大庭園」に数えられる名園とはどこなのでしょうか。3つの庭園の特徴や歴史的背景、見どころなどを紹介します!
【日本最古を探せ】西南戦争の慰霊碑・兼六園の「日本武尊像」にまつわる不思
Aug 27th, 2022 | 内野 チエ
「日本最古」のスポットは史跡・名勝だけでなく、日常の意外なところにも潜んでいるものです。ホテルや遊園地、喫茶店など、数百年の時を重ねながら現在まで脈々と続く、歴史ある場所やコト、モノを発掘してみました。今回は日本最古の銅像「日本武尊像」を紹介します。
続々誕生している車中泊場所「RVパーク」ってどこにあるの?6・7月新規オ
Aug 20th, 2022 | Mayumi.W
車の中で寝泊まりをする車中泊。安く自由に旅ができて気軽とも思える車中泊ですが、日本ではまだなかなか浸透しているとは言えません。そんな中、安心して車中泊を楽しめる場所「RVパーク」が続々誕生しています。今回は、全国に広がりつつある車中泊スポット「RVパーク」をご紹介。「RVパーク」を知れば、旅の選択肢がもっと広がるかも!
【日本の美しい禁足地vol.6】太古から続く自然の息吹を感じる~石川県・
Jun 20th, 2022 | あやみ
歴史や宗教的な背景などで立ち入ってはいけない場所。それが「禁足地」です。今回は、能登国一之宮・氣多大社の「入らずの森」をクローズアップ。400年以上も前から、神官以外は立ち入りできない聖域として守られてきた、この森が禁足地になった歴史、そして現在についてご紹介します。
【金沢ミステリー】怪ネズミを退治した孝行ネコ。それを埋葬する寺が現存する
Jun 14th, 2022 | 坂本正敬
金沢に伝わるちょっと不思議な話を紹介するTABIZINEの連載。今回は、金沢で「おとこ川」とも言われる犀川の河川敷近く、不思議な言い伝えと塚が残る法船寺の「怪鼠之伝話」を紹介します。
【日本最古を探せ】江戸時代のエコ技術!?SDGsな力で動く「兼六園の噴水
Jun 12th, 2022 | 内野 チエ
「日本最古」のスポットは史跡・名勝だけでなく、日常の意外なところにも潜んでいるものです。ホテルや遊園地、喫茶店など、数百年の時を重ねながら現在まで脈々と続く、歴史ある場所やコト、モノを発掘してみました。今回は日本最古の噴水「兼六園の噴水」を紹介します。
散策前におさえたい!金沢「兼六園」の深き歴史と見どころとは?
May 16th, 2022 | Nao
水戸偕楽園や岡山後楽園と並ぶ日本三名園の一つに数えられ、金沢を代表する観光名所「兼六園」。加賀百万石の文化を今に伝える庭園は、歴史を知ることでその情景もより心に響く場所ともいえます。今回は実際に兼六園を訪れた筆者が“ここは散策前におさえておくべき!”と感じた、トリビアや見どころをご紹介しましょう。
【金沢ミステリー】2,000人が山頂から生活難を訴えた。「泣き一揆」の首
Apr 29th, 2022 | 坂本正敬
金沢に伝わるさまざまな怪談話を取り上げてきたTABIZINEの金沢ミステリー連載。今回は、怪談話やミステリーというよりも、実話なのにちょっと切ない幕末の話を紹介します。
【実はこれが日本一】長さ460mのベンチが日本海のドライブコースにあった
Jan 25th, 2022 | 坂本正敬
さまざまな日本一を取り上げるTABIZINEの連載。今回は、旅先で必ずお世話になるあの道具(家具?)の日本一を紹介します。