【富山県のお土産】地元民おすすめ!富山吟撰堂「白えびせんべい」実食ルポ

Posted by: Chika

掲載日: Feb 11th, 2024

富山県のご当地グルメの一つである白えびは、透き通ったピンク色の神秘的な姿から「富山湾の宝石」と言われているそうです。そんな白えびを使った「白えびせんべい」は富山の定番土産。お土産店にはさまざまな白えびせんべいが並んでいます。今回は、富山県の地元民に激推しされた富山吟撰堂の「白えびせんべい」を実食ルポで紹介します。

富山吟撰堂「白えびせんべい」


 

富山吟撰堂の「白えびせんべい」

富山吟撰堂
富山吟撰堂は、白えび、ほたるいか、ぶりといった海産物に加え、お米や味噌、醤油などの富山食材を贅沢に使ったお土産を製造、販売しています。白えびせんべいもその一つ。素材にこだわり、白えびと海洋深層水、お米とすべて富山のものが使われています。

富山吟撰堂の白えびせんべいは、50年以上せんべいを焼き続けてきたという職人技で、サクサクとした香り高い食感に仕上げられているそう。

「白えびせんべい」を実食

きときと市場とやマルシェ 白えび亭
今回実食するのは、小箱に入った6枚入の白えびせんべい。JR富山駅1階にある「きときと市場とやマルシェ 白えび屋」で購入しました。「白えび屋」は、元祖白えび天丼の店「白えび亭」姉妹店のお土産処です。富山駅で新幹線利用の際にサクッと買えるのが便利ですよね。紅白食べ比べやほたるいかも入ったアソートなど、バラエティ豊かなラインナップがそろっていました。

売り場には、同じ白えびせんべいの15枚入に人気No.1のポップがついていました。

6枚入り 白えびせんべい
6枚入りは、箱の形がちょっとおしゃれ税込400円とお手ごろ価格なのもうれしいです。15枚入り 税込750円のほか、22枚入り 税込1,300円もありました。1枚1枚個包装されているので、ばらまき土産にもしやすいですね。

素焼き白えびせんべい
袋を開けると、えびのふわっとした香りが漂います。素焼きということもあって、白っぽく焼き色がついていないせんべいです。表面にはところどころ、えびを感じるピンク色が見えます。手に持った感じも軽く、食感もパリッと軽い。

噛むたびにえびの香りが鼻に抜けていき、せんべい1枚に白えびの旨みがぎゅぎゅっと凝縮された味わいを感じます。

せんべいの表面もそうですが、噛みしめるたびにしっかりえびの風味が感じられるので、白えびがたっぷり使われているということにも納得です。このクオリティで箱入り400円は安い! ほどよく塩味もきいているので、塩気のあるお菓子を欲しているときにもおすすめ。甘いものが得意でない人へのお土産にもいいですね。

どこで買える?

今回は、富山駅構内の「きときと市場とやマルシェ 白えび屋」で購入しました。筆者が訪れたときは富山駅前のコンビニエンスストア・ファミリーマートにも売っていたので、お土産店が営業時間外のときでも購入できるのが便利です。

白えびせんべい 個包装

白えびせんべい
価格:400円(税込)
内容量:6枚入り
賞味期限:筆者が購入したときは約5カ月でした
https://www.toyama-ginsendo.com/

きときと市場とやマルシェ
住所:富山市明輪町1-220(富山駅構内)
営業:物販 9:00~20:30/飲食 10:00~21:30(一部異なる店舗あり)
年中無休(※臨時休業日あり)
https://toyama-stationcity.jp/

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。

[All Photos by Chika]
 


 

PROFILE

Chika

Chika

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

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